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2020年06月12日

『Gosford Park (2001)』★My Movies& Drama Collections 2020(74)

『Gosford Park (2001)』


zzz.jpg

<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


2001年製作のイギリス映画。
イギリス郊外のカントリーハウス「Gosford Park」を舞台に、貴族たちとその従者たちの複雑な人間関係を描いている。イギリスの名優が多く出演し、アカデミー脚本賞を受賞した作品でもある。
私の大好きな、Charles Danceが出ている。(Game of Thronesでは、Lord Tywin Lannister役、The Crownでは、Lord Louis Mountbatten役。)今回は脇役ではあるが、またもや、Lord役だ。この人、本当に貴族の役が似合う!!立ってるだけで貫録がある。
「Gosford Park」は、あの有名なドラマ、Downton Abbey に似たような舞台。
だが、今回はのミステリー要素も入っている。殺人は一つだけ。その殺人を巡る複雑な人間関係

うーん、毎回、この手の映画をみると思うのは、住み込みの使用人とか、例え自分が億万長者でもいらないな。どんなに仕事ができても、信用できない。本当に信頼できる人しか雇いたくない。しかも、こんなに大勢!!家がかなりデカいから、それを維持するのに、使用人が必要なんだろう。
城や大きな屋敷は維持費が大変と聞くから、今の時代、手放したり、ホテルやレストランに改装する貴族(元貴族)も多い。

実際、リアルでも家族の秘密をペラペラ話す人とか、影で悪口言う人とか、盗みを働く人とか、主人と不倫する人とか、本当に色々とありえない人達は意外といる。フィクションではないよ!
メイド雇ってる友達の間でも、よく聞く。
私が東南アジアに住んでた頃、別に貴族じゃなくても、一般家庭の普通のサイズの家でも、メイド(日本でいう家政婦さん)1人〜2人を住み込みで雇うのが普通だった。(大きめの家は、門番、運転手、庭師、プールマンとかも雇っている。私の叔父叔母が、12LLDDKぐらいの豪邸に住んでいるから、けっこうの人数を今でも雇ってる。叔母も働いているから誰も家事をする人がいないし。)我が家は、ごく普通の家だったけど、祖母の介護で母が忙しくなり、一時期だけ、メイドを雇ってた事があった。ちゃんと私の母親が面接して、信頼できそうな人を選んで、普通に良い人だったのが幸運。それでも住み込みではなく、日帰りで雇った。ただ使用人も当たり前だが私達と同じ人間。信頼関係を結びたいのなら、ちゃんと、一人の人間として、リスペクトして接するべきだと思う。人間関係は鏡のようなものって、私の母親がよく言ってた。自分が誠意をもって接すれば、よっぽどの性悪じゃない限り、相手も同じように誠意をもって接してくれるとの事。そして信頼関係が産まれる。一般の会社の上司と部下もそうだと思う。会社でダメな上司がいるように、お屋敷でもダメな雇い主がいる。会社でダメな部下がいるように、お屋敷でもダメな使用人がいる。どこも、そんなものだ。
まあ、とにかく、相手が物分かりが悪くても、ちゃんと誠意をもって教育はすべき。
意味もなく怒鳴り散らかすとか、嫌がらせするとか、逆効果だし普通にダメだね。
そして、そのような使用人に教育したりする役目は、主人より、妻がやるべきとも母が言ってた。
特に使用人が女の場合は、女同士で信頼関係を結んだ方が良い。

ただ、映画に出てたようなイギリスの階銃社会の時代、とにかく使用人(執事、コック、メイド、運転手などなど)がいないと、何もできないような貴族が多かったようだ。そもそも信用しすぎ、信頼しすぎ、依存しすぎ。自分の悪口を言っているかもしれないような人が作った料理なんか、そもそも食えるか!って、私はどうしても思ってしまう。

この映画、個人的に、若い時のRyan Phillippeが出てたので目の保養。凄くタイプのイケメンです笑。
今回は、ヘンリー・デントンという従者の役
だけど正体は...俳優。最初から詮索しすぎて怪しいなと思ってたけど、やっぱりか。
始終、体はって(ベッドでも)、俳優の勉強をしていますね笑。役者魂か。

あと、エルシーに関しては、どんなに性格悪くても雇ってもらっている人の奥様の悪口を言うのはダメでしょと思ったら案の定、不倫女だった。まったく同情しないしクビだけで、済んで良かったな。私が奥様なら推薦状もかかないどころか、どこにも雇ってもらえないようにするんだけど、推薦状まで書いてくれる人がいて良かったね。使用人の立場でありながら、人の夫を寝取った女なんか、誰も雇わないだろ。そういう噂ってのはリアルでも、回るもんだよ。襲われたわけでもないし合意での関係だし、奥さんの悪口を、よそからきたメイドにも言ってたから、かなりの性悪。一切同情しない。
ただ、元々割り切っていた関係で、バレた後も、冷静であっけらかんとしているし、新たなチャンスをつかもうとしている図々しい根性は嫌いではない笑。このように開き直った性悪女は、フィクションではみていて面白い。私が一番嫌いなタイプの女は、人の男を寝取ったり、モラル腐ってる癖に、自分が困った事になったら被害者面する女。リアルでもフィクションでも嫌いだし、そういう女は苦しんで地獄をみてほしい。

そして、この映画の場合は、正妻の方も性格が悪い。けど、こっちもあっけらかんとしていて、冷静で逆に好き。清々しい。ちょっと若くみえるけど、後妻なの?いや、あの年齢の娘がいるから後妻ではないか。美人だから若く見えるだけかな。この人、夫を全く愛してないどころか、イケメンと不倫してましたね笑。
お互い、明らかに割り切った関係だし、イケメンの方は役者魂が度を越えているだけのようだが。
元々、愛のある結婚ではなく、夫の方は、妹ルイーザの方が良かったようだ。
彼女の夫ウィリアム、つまり、この館の主人は女癖が悪いようだ。ルイーザと、不倫メイドのエルシーだけは彼を慕ってたけど。

ウィリアムは、昔から女癖が悪く、色々と女に手をだしてたみたいだ。
その手に乗った女らにも一切同情はしないけど。逆に女の方が誘惑してた可能性もあるし。
作中で出てた男好きのデブメイドのような尻軽女(病気レベル)はどこにでもいるから。
見た目は関係ないね。ああいう見た目でも、男からしたら関係ないよ。体だけの関係だから笑。
豚でもいいんじゃないの笑。
あの系統の女は、喜んで貴族と不倫するだろう。
今でも、そういう腐った女がけっこういる。自分の地位を上げれると思っているのか、ただ性欲が強いだけなのか、それとも糞ビッチなだけなのか、金持ちの男が既婚者だろうと貴族だろうと何だろうと誘惑する。
金持ちとみれば人の男だろうと何だろうと目がない。医者とみれば、ハエのようによってたかる。はじめから男に寄生する気が満々なのだ。そんな下品で最低な女を沢山みてきた。そして、そういう女は根っからそうなので、16歳でも46歳でも関係ない。16歳でも不倫しない人はしない、誘われても断るのが常識。実際に私と私の友達はそうだからね。私のような凡人でも、小さい頃から人の男には触らない、誘われても避ける、そのような常識はわきまえているんだから笑。だから、する人はパパ活だろうと何だろうと自分から自分を売り出すし年齢は関係ない。腐った根性に年齢は一切関係ない。
そう、既婚者でも連中は誘惑する。人様の男の肩書きと、人様の金が大好きな腐れ女がこの世には多い。
そして単純に謎の優越感に浸りたいタイプもいるだろう。
そして本人は誘惑したつもりだろうが、男からしたら体だけが目当てなので、美人だろうが、デブスだろうが、ゴリラだろうが関係ない。そして捨てられ、悲劇のヒロイン気取り。笑。
いつの時代でも身分に関係なく自業自得だよ。そして、このようなクズ女を擁護するのは、クソフェミと、自分が経験者である不倫女と、女を神聖化している女を知らないバカな男だけ
逆に、悲劇のヒロインぶらずに、開き直って新たな道を進むエルシーのような女だったら、清々しいけど。
まあ、応援はしないけどね。


ただ、真犯人であった家政婦長ミセス・ウィルソンは可哀想かな。
この人の真面目な性格からして、ウィリアムに無理やり迫られた可能性もあるけど、作中では言及はされていない。この人の姉もターゲットにされてたようだ。
本当にウィリアムは、とんでもない奴だ。
手を出された時は若かった姉妹だろうけど、今は老いている姉妹。
真面目に仕事をして、真面目に生きている。
ウィリアムみたいな奴は、女なら手あたり次第、誰でもいいんだろうな。
作中で出てたウィリアムは年老いてたから、そのようには見えなかったけど、若い時はもっと遊び人だったんだろう。

ミセス・ウィルソンの殺害動機が悲しかった。
仲悪いな事で有名な、ミセス・ウィルソンとミセス・クロフト が姉妹だったなんて。
そういえば、よく似ている。
明かされるまで気づかなかった。
最後、ミセス・クロフトが、 ミセス・ウィルソンを慰めるシーンが悲しい。
結局、息子には何も伝えなかったんだね。

彼女の犯行は、やはり警察の目に明らかになるのかな。
やはり自首をするのかな。
彼女がどうなったかは、わからないまま終了。

ちなみに、私は、ナイフで刺した犯人(息子の方)は、早い段階からわかってた。
ただ真犯人は、明らかになるまで、わからなかったな。

それにしても、本当にドロドロだ。人間不信になってしまう。
貴族の女性は、金目当てで男から求婚されたり、迫られたりするし、気の毒。
娘のイゾベルとかね...
こんな世界で真実の愛を探すことはできるのか。真実の愛をみつける前に、人間不信になってしまうな。
そういう意味では、使用人の女性の方が、金目当てで求婚される事はないだろう。
体目的の男なら、自分で断る理性があれば、普通に生きていけるし。
ただ、使用人の仕事は大変だ...
貴族のコンスタンスは、悪気はないのだか、侍女のメアリーを振り回していて、メアリーが気の毒だ。
シャツの件とかも。せっかく夜中に洗ったのに!
まあ、老人の世話をするときって、そういう事あるよね。介護で自分の親でも、そのような事に振り回されている人はいそう...
使用人は大変だ。そして介護職も大変だな。
今の価値観であわせると、貴族=世話が必要な老人、使用人=介護の人達 この構図が似ているのかもしれない。
老人のように、身の回りの世話をしてくれる人がいないと生きていけないのだから。
昔の貴族は、そう、老人のようだね笑。
若くても、動けても、自分の事はできないのだから

まあ、もちろん、忙しすぎて、身の回りの世話をやる時間がないとか、屋敷がでかすぎて維持するのに人手が必要とか、貴族にもそれなりの理由はあるけどね。

昔の貴族や使用人たちの生活が観れて、興味深い作品でした。

『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000)』★My Movies& Drama Collections 2020(73)

HULUで観賞

『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


コナンの映画は、毎年観ているけど、古い方のは観てないのも数本あり、この映画も、観た事がなかったので視聴した。トロピカルランドという名のDISNEY LANDがメイン舞台。(←どうみてもDISNEYを、もじってるだけ)面白い部類には入るが、個人的に、ちょっと期待ハズレだった部分もある。
あと、私によくある事だけど、犯人が、けっこう早い段階でわかってしまった
謎解きばかりやったり、推理ものばかりを見たりすると、こうなってしまう事が多い笑。
しかもコナンが、アレって思ったのと同じ場面で。
犯人が、左利きってわかってから、注意深くみてたのかもしれない。
あの医者(←犯人)が、電話の番号をダイヤルした時。
あのシーンの意味って、それだけでしょう。それ以外に意味のないシーンだったから、自然と、目にいった。

(視聴者に、この医者の手に注目して!という為のシーン)
医者の癖に、とんでもない殺人者だな。こいつも人を殺しすぎ。
最初の殺人の動機は理解できる。けど、それ以外の行動は完全なエゴ。
しかも、蘭を執拗に殺そうとするために、まわりの関係ない人(一般人とかも)も撃ちまくっている。
なのに銃の腕が、下手すぎて、致命傷にはあたらない。
とにかく、とんでもないクズ医者だ。

この映画のストーリーは、まあまあ良かった
感動!!というわけではないし、舞台も私が好きな村や城とかではないし、犯人もすぐわかっちゃったし、動機もクズだし、私好みのサスペンスストーリーではないけどね。だから、評価は7.5。

記憶喪失の蘭。
やっぱり、記憶喪失の大人しい、おしとやかで、守られキャラの蘭より、私はいつもの強くてカッコいい蘭が好きだなー!蘭の記憶が戻って犯人を空手でやっつけた時、蘭がもどってきたーーー!って歓喜。

コナン(新一)の蘭への想いは、ずっとわかってたから、あの愛の告白は別にサプライズでもなんでもないけど、やっぱりカッコいいな新一。コナンの姿でもカッコいい
映画やドラマや漫画などで、主人公を一番好きになる事って滅多にない私だけど、「名探偵コナン」では、やっぱり私の一番好きなキャラは、コナン(=新一)。
顔よし、頭脳よし、運動神経よし、性格よし、社交性よし、大金持ち、こんなにスペック高すぎなのが笑えるけど、おちゃめで健気で可愛い所もあるのが、最高。
蘭との仲は、応援していうか、もう最初から良い感じなのはわかってたし、公式カップルと思って観ているので笑。
恋愛ものメインの作品や少女漫画とかはみない私だけど、新一と蘭などの幼馴染の関係は好きで憧れる。
物語の中に、ちょこっと出てくる、そういう系の恋愛ものは結構好き。
それに名探偵コナンは恋愛メインじゃないし!

灰原哀も、コナン(新一)の事が好きなんだよね。
でも新一が蘭の事を好きなのを知っている。
灰原哀の事は、私は一人のキャラとして、けっこう好き。
クールでかっこいいし頭が良いし便りになる。
あと美人だね。コナン(新一)との友情や協力し合う関係も好き。
でも、やっぱり、私は、個人的に恋愛に関しては、新一と蘭に将来結婚してほしいね。
灰原哀はちょっと切ないけど、そもそも、新一は、蘭と付き合っているも同然だし、幼馴染なので。

人の彼氏は絶対に横取りしないどころか、彼女いるとわかった時点で、そういう感情もなくなるのが私自身の誇りでありモラル。学生時代からの親友(弟のように慕っている仲良しな男の親友はいる)、もしくは仕事でどうしてもって以外は、既婚者とか関係なく、人様の男と二人でDINNERは食べないし、誘われても、断る理性、プライド、モラルはある。もちろんグループなら歓迎。
でも、はっきりいって、ランチならともかく、DINNERは、基本的に、家族、自分の彼、親友、そして凄く仲が良い友達以外とは食べたくないんだよね笑。飲み会とか少ない会社で良かった。あっても、ほぼ行かないけど笑。

私が、新一、蘭、それだけじゃなく、園子とかの関係も好きなのは、彼らが幼い頃からの幼馴染だから。
お互いの良い部分はもちろん、汚い部分や恥ずかしい部分とか、とっくにバレバレだしね。
それに親同士も仲が良い。コナンにいたっては、もうオッちゃん(蘭の父)の生態を完全把握して対処しているでしょ笑。小さい頃からの親ぐるみの関係で、信頼しあえる関係って良いなと思う。
そういう関係が多いので、コナンのキャラ達の関係は結構共感できる部分もあれば、憧れる部分もある。

あと見てないコナンの映画あったかな。
たぶん、他はほとんど観たはず!
HULUで、全部観れるのがいいね。

『One & Two (2015)』★My Movies& Drama Collections 2020(72)

Netflix で観賞

『One & Two (2015)』

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<個人的な評価:10点中5.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


不思議な映画。
主人公が美男美女の兄妹で、ちょっとファンタジーも入っているようだから観てみたけど。
不思議な映画でした。
壁の内側の誰もいない静かな村で、4人しかいない、家族しかいない閉鎖された生活を送っている家族。
静かで暗くて、なーんかジメジメしていて、厳しい父親に優しい母親、なんだかんだで平和そうな家族。
そして、ちょっと怪しい雰囲気がある、とても仲が良い思春期の兄妹。
夜中に抜け出して、二人でなんかやってるけど。思春期だからか、禁断の遊びをしていると思ってしまうような感じだけど、予告動画で既に、禁断の遊びでも、別の意味での禁断ってわかってた。
二人はテレポート能力をもっているらしい。
それで遊んでいる。ふーん、なるほど。
5歳〜12歳ぐらいまでなら、わかる。純粋に遊んでいるんだなと。
でも、この二人、たぶん、14歳〜17歳ぐらい。
だから、なんか妖しさが加わるな。
しかも、同年代は他にいない生活だったし。
そのような描写は一切ない映画だったけど。
でも、ストーリーの流れはわかりやすい。
しかし、具体的に何を伝えたいのか、よくわからん映画でもあった。
父親が、その未知の力を嫌っているのはわかった。
兄妹が、ここから出て外の世界をみたいのはわかるが、「凄く出たい!!」という感情は、感じられなかった。
その能力で遊んでいるだけだもん。兄はちょっと弱気だし、妹の方が反抗的。
父親は、躾が厳しい敬遠なクリスチャンで、虐待的。
自分の理解できないものには無理やり蓋をしめろ!的な態度の父親。
母親が死んで、さらに厳しくなった父親。
反抗的な妹の方を、壁の外に追い出し、兄の方は閉じ込めた。
兄は妹が殺されたと思った。そして父親を嫌っている。でも、それでも我慢して生活している。
ある日、父親への我慢&怒りが限界を超えて、アクシデントで、父親を殺してしまう。
一人になってしまった兄。
妹の方は、外の世界をちょっとみた。でも馴染めないのか、また壁の内側に戻ってきて、兄の元に戻った。
二人になった。
住んでいた家を燃やした。
家を燃やしたのは、縛り付けようとした父親からの解放なのだろうか。
この土地からの解放でもあるのだろうか。

これからどうするんだろう。
開放され自由になった二人は、壁の外に一緒に出ていくのかな。そこで新しい生活を手にいれるのだろうか。
それとも、うるさい父親がいなくなった事で、二人で好きな事をして、二人だけで壁の内側で暮らすのかな。
二人にとって何が良いのか私にはわからない。
幸せだったら、二人で一緒に同じ場所に住んでいればいいんじゃないとも思うし、それが平和といえば平和。
外は汚い事だらけで、裏切りもあるし、別にいい世界ではないし。
それでも、外に出て色々経験して、家族以外の人とも関わりたいのなら、色々と世界をみたいのなら、それはそれでも良いと思う。

この兄妹に、共感するには、まだ情報が足りなすぎるし、言葉も描写も少なすぎるから。
だから二人にとって何がいいか、私にはノーコメント。

ただ、二人が開放され自由になった事だけはわかった。
だから、今後、どこに行こうとも、何をしようとも、二人の自由。

静かで暗い雰囲気で不思議な映画でした。


『名探偵コナン 14番目の標的 (1998)』★My Movies& Drama Collections 2020(71)

HULUで観賞

『名探偵コナン 14番目の標的 (1998)』


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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


すぐに犯人がわかってしまった笑。
毛利小五郎の過去がちょっとわかるストーリー。
蘭の母、妃英理も絡んでて結構面白い。
犯人の殺害の動機、小山内奈々を殺す理由はわかるが...この女は本当にクズだし、ひき逃げ犯だし。
でも、それ以外の被害者の関しては、完全に犯人の逆恨み。
確かに、性格はあまりいいとはいえない人達だが、それでも殺すのは逆恨みだろうと思った。
だから犯人には、あまり同情できない。
毛利小五郎と、妃英理のやりとりは面白いし、妃英理は私のとても好きなキャラの一人。
それにしても、毛利小五郎。面白いオッサンだし、根は良い人だが、こんな旦那&父親は嫌だな笑。
銀座のクラブとかキャバクラとか行く男も、そういう所で働く女も、そういう職がある事じたいも、ほんと生理的に嫌悪感だしムリ。笑。
そのうえ、あんな女にデレデレする小五郎もムリ。全然、的外れだったし。
まあ、女好きなのが小五郎のキャラだから。ただ父親&旦那としては、嫌だな。
逆に、義理の父としてなら面白いオッサンかも(←新一の立場からみたらって話ね。笑)
それにしても、蘭は、両親によりを戻してほしいのか、毎回、いつも一生懸命で良い娘だな。
私なら、そんなにできないね。そして私なら、父親ではなく母親と暮らすけどね。性格的にも。
でも、蘭はやさしいなー。家事ができないお父さんを放っておけないのかな。お父さんもお母さんも大好きなんだね〜
良い子すぎて共感などは、できない面もあるキャラだけど、蘭はけっこう好きなキャラだし応援したい。
コナンと蘭のやりとりは、毎回かわいいし、好き。
プロフィール
★Layla★さんの画像
★Layla★
はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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