2016年11月13日
地元と他の都市の巡回バスを知っておこう
バスというと定期路線バスか観光バスがまず頭に浮かびますが、その他に特定のエリアを巡回するバスが近年注目されています。
生活の足として移動、買い物に使われる通常の路線バスと異なり人が集まる商業・観光スポットを巡回しています。
バス停も沢山設置されています。多くはほぼ毎日朝9時前後から夜7時頃迄約10〜30分間隔で運行されています。
出張や観光で訪れたときは、観光バスや、タクシーが利用出来る人はそれもいいでしょうが、
巡回バスを知っておくと特定のエリアをゆっくり散策出来ます。
なんと言っても安くて便利なのです。利用しない手はありません。
また最近は外人観客いわゆるインバウンドが増え、政府の誘致策にも合わせて主要な観光スポットを巡る1日乗り放題のタイプも多数登場しています。
安く手軽に日本を満喫したいと思っている外国人も2020年東京オリンピックを控えますます多くなると思います。
来日外国人は事前によく調べて来る人も多いので、安い又は無料の巡回バスについて聞かれることもあるかもしれません。
というわけで、今回は日経新聞(9月3日)に記載されていた記事を主体にご紹介します。
以下の形式で記載
● 巡回バスの名称(運営団体)(大人料金)
・運行情報
・補足情報
【東京都】
<無料バス>
●メトロリンク日本橋(日の丸自動車興業)
・八重洲、日本橋、京橋を循環、毎日朝10時から夜8時まで約10分間隔で運行
ルート上には13の停留所があり乗り降りは自由。買い物やビジネスの足として利用する人も多い。
●東京ペイシャトル:お台場を巡るバス(日の丸自動車興業)
●丸の内シャトル:丸の内周辺、大手町、有楽町を巡るバス(日の丸自動車興業)
<有料バス>
●東京→夢の下町バス(東京都交通局)(1回210円)
・上野、合羽橋、浅草、業平、錦糸町等下町エリアを約20分間隔で運行
・通常の都バス1日乗車券(500円)を買えば乗り放題が可能に
●めぐりん(台東区)(1回100円、1日300円)
・区内を巡る4路線(上野や浅草を含むルートや南部中心ルート等)
・当日中は特定のバス停で路線の乗り継ぎが1回無料になる。
●ハチ公バス(渋谷区)(一回100円)
・渋谷を中心とする4路線(恵比寿・代官山ルートや南部中心ルート等)
・美術館などの区施設を経由するルートもある。
●ちいバス(港区)(1回100円、1日500円)
・区内を巡る8路線(青山ルート、赤坂ルート、芝ルート等)
・1日乗車券は土曜、日曜に利用可能。
●墨田区内循環バス(墨田区)(1回100円、1日3ルートで300円)
・東京スカイツリーを中心に、南部、北東部、北西部の3ルートで、区内全域を巡る。
【埼玉県】
●小江戸巡回バス(イーグルバス)(1回210円、1日500円)
・川越市内の観光スポット(喜多院、蔵の街、菓子屋横丁など)を巡回
・毎月8のつく日は、着物での乗車で1日乗車券が350円になる。
【札幌市】
●さっぽろうぉーく(北海道中央バス)(1回210円、1日500円)
・サッポロビール円、時計台前など主要スポットを約30分で一周
・期間限定で丸山動物園などを含むさっぽろ散策バス(1回300円)もある。
【名古屋市】
●メーグル(名古屋市)(1回210円、1日200円)
・名古屋駅、ノリタケの森、名古屋城、徳川園などの観光スポットを循環
・月曜は運休。1日乗車券でエリア内施設の料金割引もあり。
【大阪市】
●うめぐる(阪急バス)(1回100円、1日200円)
・阪急梅田駅、グランフロント大阪、JR北新地駅など梅田エリアを周回
・グランフロントでレンタルサイクルに乗れば足を延ばせる。
【福岡市】
●福岡都心100円バス(西日本鉄道)(1回100円)
・博多駅、天神地区を含む特定エリア内は全路線、全バス区間で100円
・鉄道13駅の周辺移動に便利な「駅から100円・駅まで100円バス」もある。
尚
「東京の観光バスははなんと言っても「はとバス」ですね。
都内観光、日帰りツアー、宿泊ツアー、外国語ツアー(外国人の為の英語、中国語で案内)など多彩です。
巡回バスはエリアは限定されていますが、安くて便利なので、1回券や1日券を有効に使いましょう。
生活の足として移動、買い物に使われる通常の路線バスと異なり人が集まる商業・観光スポットを巡回しています。
バス停も沢山設置されています。多くはほぼ毎日朝9時前後から夜7時頃迄約10〜30分間隔で運行されています。
出張や観光で訪れたときは、観光バスや、タクシーが利用出来る人はそれもいいでしょうが、
巡回バスを知っておくと特定のエリアをゆっくり散策出来ます。
なんと言っても安くて便利なのです。利用しない手はありません。
また最近は外人観客いわゆるインバウンドが増え、政府の誘致策にも合わせて主要な観光スポットを巡る1日乗り放題のタイプも多数登場しています。
安く手軽に日本を満喫したいと思っている外国人も2020年東京オリンピックを控えますます多くなると思います。
来日外国人は事前によく調べて来る人も多いので、安い又は無料の巡回バスについて聞かれることもあるかもしれません。
というわけで、今回は日経新聞(9月3日)に記載されていた記事を主体にご紹介します。
以下の形式で記載
● 巡回バスの名称(運営団体)(大人料金)
・運行情報
・補足情報
【東京都】
<無料バス>
●メトロリンク日本橋(日の丸自動車興業)
・八重洲、日本橋、京橋を循環、毎日朝10時から夜8時まで約10分間隔で運行
ルート上には13の停留所があり乗り降りは自由。買い物やビジネスの足として利用する人も多い。
●東京ペイシャトル:お台場を巡るバス(日の丸自動車興業)
●丸の内シャトル:丸の内周辺、大手町、有楽町を巡るバス(日の丸自動車興業)
<有料バス>
●東京→夢の下町バス(東京都交通局)(1回210円)
・上野、合羽橋、浅草、業平、錦糸町等下町エリアを約20分間隔で運行
・通常の都バス1日乗車券(500円)を買えば乗り放題が可能に
●めぐりん(台東区)(1回100円、1日300円)
・区内を巡る4路線(上野や浅草を含むルートや南部中心ルート等)
・当日中は特定のバス停で路線の乗り継ぎが1回無料になる。
●ハチ公バス(渋谷区)(一回100円)
・渋谷を中心とする4路線(恵比寿・代官山ルートや南部中心ルート等)
・美術館などの区施設を経由するルートもある。
●ちいバス(港区)(1回100円、1日500円)
・区内を巡る8路線(青山ルート、赤坂ルート、芝ルート等)
・1日乗車券は土曜、日曜に利用可能。
●墨田区内循環バス(墨田区)(1回100円、1日3ルートで300円)
・東京スカイツリーを中心に、南部、北東部、北西部の3ルートで、区内全域を巡る。
【埼玉県】
●小江戸巡回バス(イーグルバス)(1回210円、1日500円)
・川越市内の観光スポット(喜多院、蔵の街、菓子屋横丁など)を巡回
・毎月8のつく日は、着物での乗車で1日乗車券が350円になる。
【札幌市】
●さっぽろうぉーく(北海道中央バス)(1回210円、1日500円)
・サッポロビール円、時計台前など主要スポットを約30分で一周
・期間限定で丸山動物園などを含むさっぽろ散策バス(1回300円)もある。
【名古屋市】
●メーグル(名古屋市)(1回210円、1日200円)
・名古屋駅、ノリタケの森、名古屋城、徳川園などの観光スポットを循環
・月曜は運休。1日乗車券でエリア内施設の料金割引もあり。
【大阪市】
●うめぐる(阪急バス)(1回100円、1日200円)
・阪急梅田駅、グランフロント大阪、JR北新地駅など梅田エリアを周回
・グランフロントでレンタルサイクルに乗れば足を延ばせる。
【福岡市】
●福岡都心100円バス(西日本鉄道)(1回100円)
・博多駅、天神地区を含む特定エリア内は全路線、全バス区間で100円
・鉄道13駅の周辺移動に便利な「駅から100円・駅まで100円バス」もある。
尚
「東京の観光バスははなんと言っても「はとバス」ですね。
都内観光、日帰りツアー、宿泊ツアー、外国語ツアー(外国人の為の英語、中国語で案内)など多彩です。
巡回バスはエリアは限定されていますが、安くて便利なので、1回券や1日券を有効に使いましょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5617138
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック