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2018年02月14日

じゃがいもの植え付け

久しぶりの投稿です。この間にじゃがいもの種芋を購入、芽出しをしていました。今週はようやく寒さが一段落するとの予報です。思いきって昨日のうちに芽の出た種芋を30〜40gの大きさに包丁で切っておき、縁側で乾燥させていました。

今朝は寒かったですが日差しがあり、すでに縁側は暖かくなりはじめていました。芋は切り口が乾燥していて植え付け可能でした。朝ごはんを済ませて犬に餌をやり、畑にじゃがいもを一輪車を押して上がりました。場所は畑Bと畑Cです。すでに1月終わりに堆肥を入れて耕しておいた場所です。

畑Cは白梅の花が見事でした。「梅の花の3分咲きにじゃがいも植え付け」と覚えておこうと思います。じゃがいもの品種はさやあかね、出島、それに男爵です。いずれも北海道産の種芋です。購入時からすでに芽が出かかっていましたから、その後の芽出しは冷蔵庫の上や縁側においておくだけで容易に芽が伸びました。外が寒かったのにくわえて、基本的に暖房は夜間しか入れない主義ですので、どうかなと思っていましたが芽が出てきました。

さやあかねという品種ははじめて植えます。男爵の食味に近く病気への抵抗性が強いことが知られている品種です。どのような結果になるかそれぞれの品種で同時に植え付けましたので今後比較してみようと思っています。

肥料は昨年暮れから集めはじめました。市販のぼかし肥(スーパー万次郎)を息子がふるさと納税で取り寄せてくれました。それからコメリで袋に穴のあいた芋、豆用の有機配合肥料が格安で手に入りました。あとは自宅でつくったコンポスト堆肥、いつもの父と共通の牛糞堆肥などです。

いつものように畝に溝をくわで切り、そこへ切った芋を30センチの株間で置いていきました。置いた芋は芽出しした芽が上向きになるように置き直し、距離を調整しました。その芋の間にさきほどの肥料をブレンドして堆肥とともにおいていき、溝に土をかぶせて(5cmほど)軽くくわで押さえていきました。

明日は雨の予定です。つめたい雨ではなさそうなので、芽が動きはじめることを願っています。これから種まきや里芋植えなど忙しくなってきます。
タグ:じゃがいも
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