フードマイレージゼロのやさいづくり

今日は夕方に雨が降るかもという予報をもとにして、朝早くから畑Ａに畝をつくりました。ここは台地のいちばん高いところにあるので、あまり頻繁に通ってきません。

ですから、植えたあとも草取りにたまに来るぐらいの管理の作物がふさわしいです。毎日のように収穫に来ないとならないような作物は向いていませんし、昨年は柵で囲ってあるにもかかわらず、山に近いせいもあってもっとも猪が出没して荒らされた畑です。

まずは先週苦土石灰とたい肥を入れた畝（10ｍ）3本のうち、2本を大根用にしました。まず、畝の中央に鍬の幅に溝を切り、そこへ、たい肥と油粕、化成肥料を入れました。形状を整えてから透明穴あきビニールマルチをかけ、周囲を土で押さえました。

畝の完成です。そこへ自分で昨年採取した秋まきの大根の種子を2粒ずつまきました。種の数は数えてなかったのですが、見事に2畝分ぴったりでした。

夕方には雨が降るという予報を信じて、水やりはしませんでした。