フードマイレージゼロのやさいづくり

油照りのこの時期の里芋は、じ〜と乾燥に耐えている感じです。それにしてもこの暑さ。

一枚、一枚外側の葉から枯らしていき、水が吸えない様子が伺えます。根も悲鳴をあげているのでしょうが、水の上がらない台地の上の畑ですから、ふんだんな水は求められても、与えることができません。

したがって雨を待つしかありません。おとといも夕方がパラパラとあったのですが、本降りには至らず、5分後には乾いてしまいました。

こうなると持久戦です。里芋の忍耐に期待するしかありません。どうも雨は18日以降の雲が少し多くなり、降水確率が今の0~10％から30%前後に上がるときまで待つしかないようです。

こういうとき、わずかな水をやりことはかえって根を傷めるでしょうから、じっと耐えるしかありません。