2016年04月08日
じゃがいも3作
どうやらわたしのいる南九州のこの地域では、じゃがいもは3作つくることができるようです。
1作目は、標準的な植え付け。1〜2月にじゃがいもを5mmほど芽出しして、2月末に芽の位置を見ながら30〜40gに切って1,2日乾かし、15cmほどの深さの溝を掘り、いもを30〜40cm間隔に並べて、その間に堆肥や化成肥料を置いて植えつける方法です。3月末には芽が出てこれで6月に収穫。
この作はごく一般的なだけあって、いちばん収穫量が多いです。2,3度の土寄せとそのたびごとの少量の追肥だけで手間がかかりません。にただし、収穫時期にはこの地域は梅雨に入りますので、収穫にタイミングがいるようです。
家庭菜園ではそんなに支障なくつくっています。いもを収穫して軒下でよく乾かしてから室内のダンボールに新聞紙をかぶせて置いておくと長く保存できています。
2作目は、8,9月植え付け、11、12月ごろ収穫。この時期は長崎産の早生品種を使って丸ごと植え付けます。少し1作目と比べるといもが小さく感じます。昨年はためしに袋栽培すると、Lサイズが4,5個程度採れたので満足でした。
そして3作目は、11月ごろ植えつけて、3,4月に収穫します。これは葉が一部霜にやられてしまうこともあります。したがって翌朝の霜の強そうな時にはさまざまなものを上にかけたりのせたりしてしのぎます。
家庭菜園の私のところは、この3作目は土寄せと追肥以外何もしませんでしたが、かろうじて生き残り小さめではありましたがいもがついていました。この作はこの地域産のじゃがいもの全国へ向けての出荷時期になるようです。
4月末のお隣の畑のじゃがいもの花
1作目は、標準的な植え付け。1〜2月にじゃがいもを5mmほど芽出しして、2月末に芽の位置を見ながら30〜40gに切って1,2日乾かし、15cmほどの深さの溝を掘り、いもを30〜40cm間隔に並べて、その間に堆肥や化成肥料を置いて植えつける方法です。3月末には芽が出てこれで6月に収穫。
この作はごく一般的なだけあって、いちばん収穫量が多いです。2,3度の土寄せとそのたびごとの少量の追肥だけで手間がかかりません。にただし、収穫時期にはこの地域は梅雨に入りますので、収穫にタイミングがいるようです。
家庭菜園ではそんなに支障なくつくっています。いもを収穫して軒下でよく乾かしてから室内のダンボールに新聞紙をかぶせて置いておくと長く保存できています。
2作目は、8,9月植え付け、11、12月ごろ収穫。この時期は長崎産の早生品種を使って丸ごと植え付けます。少し1作目と比べるといもが小さく感じます。昨年はためしに袋栽培すると、Lサイズが4,5個程度採れたので満足でした。
そして3作目は、11月ごろ植えつけて、3,4月に収穫します。これは葉が一部霜にやられてしまうこともあります。したがって翌朝の霜の強そうな時にはさまざまなものを上にかけたりのせたりしてしのぎます。
家庭菜園の私のところは、この3作目は土寄せと追肥以外何もしませんでしたが、かろうじて生き残り小さめではありましたがいもがついていました。この作はこの地域産のじゃがいもの全国へ向けての出荷時期になるようです。
4月末のお隣の畑のじゃがいもの花
タグ:じゃがいも
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