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2018年08月15日

そうめんのだし

この夏はすでにそうめんをよく召し上がっている方が多いかもしれません。わたしはこれからといったところです。そこで必要なのがめんつゆ。今まではお気に入りのめんつゆを買っていたのですが、ある日そのめんつゆを切らしてしまい、やむおえず自分でだしをとるところから作りました。

すると意外とおいしく手軽にできることがわかり、それ以来市販のめんつゆを買っていません。自分で作ると塩分や甘みなどを自分の好みに合わせて作ることができます。アレンジするときわざわざめんつゆに合わせる必要がありません。

そこで今回は自分のめんつゆを作るようすをまとめておこうと思いました。じつに簡単です。

まずはだしパックを鍋に適当な水(この場合には400mL)を入れ、火にかけます。

今回使用しただしパックはこちらです。

IMG_0387 (2).JPG

沸騰したら2〜5分間弱火で煮ます。だしパックはここで取り出します。そのあいだにそうめんをゆでる湯を沸かし、そうめんをゆでて水で洗い氷水で冷やしておくと時間の無駄がありません。

弱火で煮るあいだに、砂糖(私の場合はきび砂糖)、みりん、その半量のしょうゆ(私の場合は減塩しょうゆ)を加え、ひと煮します。分量を書いていないのは本当に人によって好みがわかれるので書かないでおきます。ただしみりんの分量の半分のしょうゆを加えるとうまくいくようです。

できあがりはこちら

IMG_0396 (2).JPG

日持ちのするだしをつくりたいときにはこの方法ではなく、水を加えずにしょうゆとみりんから作るべつの方法があります。

できためんつゆは大きめの氷水をはったボウルなどに鍋ごと放り込み、だしを冷まします。冷えたら食べられます。そのころにはそうめんにも氷を入れて準備完了。正味10分間ぐらいでできあがります。好みによりネギ、青じそ、しょうがのすりおろしたものなどを薬味にします。今回は3品とも。

IMG_0403.JPG

鍋からとり出しただしパックは、今回使用したものはとてもしっかりしただしがとれるので、そうめんを食べていて最後までだしの味がしっかりついています。使い終わっただしパックはふりかけにできます。みりん、酒を小さじ1杯ずつ、しょうゆをその半量ほど加え、ごまを加えて鍋やフライパンでからいりします。

煎るときにはしなどで鍋の底をこすりつづけながらこがさないように火を通します。火は最初は中火、ほぐれてきたら弱火でいいです。香ばしさが台所にひろがります。

早めに火からおろすとあとは余熱でいいぐあいに汁けが飛びます。好みで刻みのりや青のりを加えるとより風味がゆたかになります。あっさりしていてごはんに合います。もちろん、新しいだしパックでこのふりかけを作ってもいいです。

IMG_0389 (2).JPG

このだしパックからは魚のだしがよく出ますので、そばのだしにも合います。みそとの相性も良いようでみそだれにしてもおいしいです。
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地球洗い隊が作ったとことん本物のおだし「あご入り本物素材だし」

タグ:だし

2018年08月06日

冷凍食品を試してみた

(最初におことわりしますが、本記事にはプロモーションの内容を含みます。)

夏の暑いときに、火を使う場所に立てないときがあります。また、仕事がたてこんでそのまま昼時なのに何も準備できていないというときもあります。

最近は農産物の生産だけでなく販売もはじめたのでいよいよそういうことが増えてしまいました。どうしてもつくった野菜を商品となるように袋づめし、車で往復1時間半ほどの販売してもらえるところまで運ぶとなると、どうしても買い物や仕入れを済ませて昼時にもどって来れるということが増えたからです。

なるべく家で作ったものを冷凍や冷蔵してストックしているのですが、そういうときに限って何もかもたべてしまった後ということになりがちです。

そこで今日はいくつかふだんあまり使ってこなかったジャンルの冷凍食品、しかも猛暑のこの時期に食欲のわきそうなものを選んで食べてみることにしました。以下の3種類です。

@IMG_0380 (2).JPG

それから

AIMG_0381 (2).JPG

そして最後に

BIMG_0383 (2).JPG

です。

まずは@。ライスバーガー自体を生れてはじめて食べるのでこれまでの食経験は役に立ちませんが、これなら食べられるというのが第一の感想です。レンジで所定の時間だけチンして、手にとって手軽に食べられる上に万人の好みそうな味つけの焼肉がライスバーガーのあいだにはさまれています。

味つけはまずまずです。食塩0.7g、タンパク質5.8g(2単位弱)ですので、減塩の方でも制限次第でじゅうぶん食べられると思います。塩分がこのくらいしか入っていないならば満足です。これならばもう一度買ってもいいかなという感じです。

つぎにAパッケージのうどんの写真が食欲をそそります。暑いときには本当に何もせずとも電子レンジの威力に感謝するばかりです。味はどこかで食べたことがあるような〜。思い出せませんが遠い昔をほうふつとさせるものがありました。まずまずだと思います。

電気はそれだけ使うことになりますが。こちらは食塩2.9g、タンパク質9.5g(3単位強)。私の場合、食塩はその日の残り2食を添加塩分ゼロにするか、2食に分けておかずとして食べれば問題なさそうです。健康な方ならば暑くて汗をいっぱいかく時期ならばそれほど問題なく食べられる塩分でしょう。

そして最後にB.これは袋がでかいので一瞬躊躇しましたが、何事も経験だなと試食しました。用心のために6分の1、つまり100グラムほどをレンジにかけてみました。一口食べて、これは全部を一度に食べられないと思いました。それもそのはず。袋全体で食塩8.4g、タンパク質26.4g(9単位弱)あったからです。もちろんカロリーも高く1200キロカロリーと若い人向きだなと思いました。

このBに関してはバラ解凍できますので、ごはんものではありますが私の場合には5,6回に分けて1〜2週間かけてたべればよいことになります。そのかわり他の食事はさらに塩分を控えますが。焼肉のたれ風の味つけなので、キャベツやタマネギなどをこれといためると増量できて余分に味つけしないで済みます。

このように減塩生活していても工夫しだいで冷凍食品を食べられるということがわかり、食べられるものが増えた気がしました。減塩はこれはだめ、あれもだめとマイナスに考えがちですが工夫次第で頻度をわきまえれば市販のものでも使えることがよくわかりました。

とてもよい経験でした。
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タグ:冷凍食品

2018年07月26日

中玉トマトが順調でした

今年はとても過ごしにくい気候がつづいていますが、畑Dでつくった中玉トマトは予定していた数に届きました。ひとまずこれでピークがすぎました。この1か月間で約5000個、250kgを収穫できました。本当に株たちには感謝しないと。1株当たり30〜50個ほどですから無理せずに作れました。

IMG_0319 (2).JPG

すでに株はそろそろかたづける段階に入っていますが、1日おきにまだ10kgずつ採れています。次の作物をつくりたいので収穫のおわったところから片付け始めようと考えています。

5種類ぐらいの自家採取の種ですからそんなに果実がそろっているわけではありませんが、逆にそれが幸いしてどれかが育てばいいという気楽な気持ちで栽培したのがよかったのかもしれません。健全な生長がみられた株の果実から種子を採取して来年以降も育てようと考えています。

したがって販売も自分の体力に合わせてこちらも無理なく、気の向いた販売所に持っていき売っています。半端なものは自家消費に回しむだなく使っています。販売は売れるとおもしろいのでそれで元気がもらえます。

けっこう梅雨明けからは店には中玉トマトがあまりない状態らしく、とくに週末は数時間ほどで売り切れることも。あまりの売上の良さにびっくりしたことがありました。「週末にはまた出してね、お願いね。」と店長さんから声をかけられたことも。

いまや中玉トマトは基幹となる夏野菜といえそうで、一般の方もふつうに食事に使ってくださっているようです。店でもいろいろと声をかけていただきました。したがって順調にできれば、売れる野菜の代表格かもしれません。

IMG_0322.JPG

少なくとも私の周囲ではそのように思えます。わたしの住む地域は車で1時間内外で大消費地に向かえますので条件がとても良いほうだともいますが。

中玉トマトで来年の肥料代と運搬用の車のガソリン代ぐらいはまかなえそうです。来年に向けてさらに手がかからなくする方法を考えていこうと思います。
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