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2017年01月16日

野菜畑:寒起こし(2017年1月)

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 2017年も暖冬になると思いきや、強力な寒気団が押し寄せてきて日本全般で雪が降っています。冬季の山行を考えていた北アルプス、八ヶ岳、関東甲信越の山々も降雪になっていますね。なので、山行は少し天候が安定してからと諦めて(笑)、野菜畑のメンテナンスを行うことにしました。元々は「天地返し」と言うらしいのですが、冬場に行う「天地返し」を特に「寒起こし」と呼んでいるようです。冬場の霜の降る時期に、畑を掘り返して地中の奥の土と表面の土を入れ替える作業です。最低でも30cmほど掘り返すので結構な労力を必要としますが、山のトレーニングと思えば「一石二鳥」になります。 1年間の収穫の終わった畑の土は、種々の微生物や収穫の終わった野菜の残骸、虫たちの痕跡など、様々な様相を呈しているのですが、それらを一度リセットする意味で重要な作業となりそうです。掘り返した後は、消石灰によるph調整と堆肥まきを施す予定です。これでやっと1シーズンが回ったことになり感激です。




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 上記の写真は現在も残っているほうれん草の畝です。ほうれん草は寒冷紗で覆っているので、霜の影響を受けずに元気です。



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 本日の収穫です。長ネギ、大根やラディッシュも良い出来栄えですね。




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さっそく採れたての野菜をいただきました! ネギは湯豆腐に使いました。 ほんと家庭菜園ならではの喜びだと思います。


ではでは ありがとうございました。


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posted by Jack at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜畑

2017年01月12日

赤城の山小屋と黒檜山(2017年1月)

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 会社の先輩であった某氏の赤城山麓の山小屋を訪問しました。目的はもちろん飲み会です。のんびりと下道を走り赤城を目指しました。赤城への冬場のドライブは秩父や日光、浅間などの山々が綺麗に見えて気分良いですねえ〜 飲み会も楽しく終わり、翌日赤城の最高峰「黒檜山」を目指しました。以下、現地の様子です。

実施日:2017年1月12日
ルート:大沼脇の登山口より黒檜山ピストン
環境条件:積雪約30cm、外気温マイナス4度
登山道で出会った人:4名




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 山小屋に到着です。ログハウスの本館(笑)と作業棟からなっています。いつきても静かで良い場所です。写真右が作業棟でなにやらバイクのレストア中のようですね。



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 大沼(おの)の脇の登山道から黒檜山を目指しました。 本来かなりの急登に岩がゴロゴロしている登山道なのですが、積雪が30cmくらいあり、ちょうど登りやすい状況になっていました。頂上までちょうど1時間の工程でした。かなり速かったですね。頂上付近は霧氷が綺麗でした。



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 頂上より展望台の方まで進んでみます。風が冷たく強いのですが、木々の雪模様がなんとも綺麗ですね。写真右は、うまく雲が風で流れているので、先日ゲットしたiPhone 7で「タイムラプスムービー」に挑戦してみました。 結果は、惨敗でした(笑)。失敗の原因は以下のように考えています。

1.iPhone側で露出が一定になるように制御されてしまうので、せっかく太陽が雲に隠れても暗くなる雰囲気が演出できない(露出固定ができない)
2.iPhone 7のレンズの焦点距離が標準レンズに近いので、視野の広い画角を捉えることが難しい

次回は、やはり一眼レフでやってみますかね? うまくいったら動画をアップしたいと思っています(笑)。




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 下りは景色を眺めながら気分良く下ります。登り60分、撮影15分、下りは40分で下りてしまったので時間的には短かい山行でしたが、気楽な山登りも実に楽しいですね。またタイムラプス撮影を楽しめたことは次回以降の山行につながります。 ありがとうございました。



posted by Jack at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り

2017年01月05日

サントリー白州(2017年1月)

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 2017年度の正月用の酒として選んだのは「サントリー白州」です。実に美味い! ロックでも良いしお湯割でもオーケイです。甲斐駒ヶ岳の麓で造られたウイスキーは最高に美味い!


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 酒を飲みながら北アルプスの歩いてきたルートを振り返るのは、至福の時!ですね。まだ歩いたことのないルートに期待が膨らみます。 ではでは今年もよろしくお願いいたします。


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posted by Jack at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康管理

2016年12月30日

冬場の山行トレーニング:その後(2016年12月)

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 12月の最終週に八ヶ岳に行く予定だったのですが、諸事情によりキャンセルとなり(泣)、観念してトレーニングに切り替えました(笑)。

以前の投稿:冬場のトレーニング(2016年12月)>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/89/0

 自遊人Jackの場合、冬季の山行を考慮した(雪山登山)トレーニングとしてウォーキング+ジョギング、ウォーキングランジ、クライミングジム(+水泳)などを取り入れています。本日は、ウォーキング+ジョギング+ウォーキングランジを行いましたので様子を紹介いたします。




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 活動場所は、自宅から10km範囲内の区域で、某有料道路の橋がかかっている場所をウォーキングランジ用の場所として決めていて(上記写真右)、その周りを景色や写真撮影を楽しみながらウォーキング+ジョギングをするようなイメージになります。本日は午後2時に自宅をスタートし自宅に戻ったのが5時過ぎだったので、3時間ほどさまよっていたことになりますね。ウォーキングランジは、進行方向に進んで行くスクワットのような運動です(以前の投稿参照ください>>>)。
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/42/0

 より効果を上げるためには足を前に大きく踏み出すと負荷が上がります。歩幅が上がると片足立ちの時間が増えるので左右のバランスを取る筋肉や、大腿筋の緊張が増すので効果が上がる方向です。回数的には、個人的な印象ですが、500回(500歩)〜600回(600歩)連続でできるようになるとアルプス系をテントを背負って縦走できる筋力と勝手に理解しています。冬場(雪山)ですと連続800回程度かな? と目標設定しています。 ただし最初からこの回数を消化することはできません(下半身がピクピクして動けなくなります)。50回程度から始めて、ある程度の期間の継続を経て連続してできるようになります。そしてこの運動は有酸素運動になるように、なるべくゆっくりと実施しないといけません。気分は、雪山をラッセルしながら進んで行くイメージです。




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 ランジの後は、ウォーキングとジョギングですが、周りの景色を楽しみながら実施するようにしています。あとジョギングは登り坂で実施するようにしています。下りはどうしても膝に負荷がかかるので、なるべくしなやかに下らないと膝を痛めてしまいます(笑)。山行を目的としたトレーニングでは、途中歩いても全く問題ありません。山行自体が歩くことなので、マラソンのトレーニングとは違い歩くことが基本だと思います。ただし一般的ペースでは、マラソンは3時間とか4時間ですが、山歩きは6時間とか8時間ですね。おまけにザックの重量がのしかかってくるので、ある程度時間をかけて負荷を上げる努力が必要だと思っています。 日が暮れて寒くなってきました(写真右)。 山を安全に楽しみ無事に帰宅するためには、十分な体力が必要だと思っています。逆に体力がないと道迷いや判断ミスが発生してしまうとも思います。 ですからこれからも山歩きをイメージしたスマートなトレーニングを続けていきたいと思っています。 ありがとうございました。


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posted by Jack at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康管理

2016年12月27日

野菜畑:2016年の収穫(2016年12月)

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 2016年の初めに「ゼロから始めた野菜畑」でしたが、1年間を振り返り色々な収穫がありました! 自宅の脇に隣接する28坪程度の野菜畑でしたが、1年間でコンパニオンプランツを含む34種類の野菜の収穫ができました。2016年の終わりは「大根」の収穫で幕を閉じそうです。まだ少し小ぶりですが何本か引っこ抜いてみました。



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 順調に育っている気がします。さっそくサンマを焼いて大根おろしでいただきました。最高に満足なひと時でした!


ちなみに2016年初期の野菜畑を始めた頃のリンクを以下に添付してみます。

野菜畑:開墾(2016年1月)>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/4/0

野菜畑:物置の設置(2016年3月)>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/5/0

野菜畑:土づくり開始(2016年3月)>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/7/0



野菜畑をやりながらコンパニオンプランツに興味を持ちましたので、コンパニオンプランツ早見表を作ってみました(最新のver2.0です)>>>
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詳細はコンパニオンプランツ早見表ver2.0へのリンクへ>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/82/0



なんの経験もないところから始めた「野菜畑」でしたが、やってみると意外にちゃんと収穫できるのですねえ〜 野菜の生命力に素直に感激してしまいます。そして野菜が育つと虫や鳥たちがやってきて被害を与えてくれるのですが、先人の方々も色々と知恵を出してしのいできたのだとわかりました。そんな中でコンパニオンプランツの考え方を実行できたのは良かったです。来年度も色々と試していきたいものです。



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posted by Jack at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜畑

2016年12月26日

iPhone 7 購入後の印象(2016年12月)

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 iPhone 7 を購入してしまいました。最近、「山で使えるスマホ」を目指して「実践!山道具」ブログにて下記のように投稿を進めてきましたが、結局iPhone 7にたどり着いた形です。ご参考に過去の投稿は以下の内容となっております。

「実践!山道具」山で使えるスマホ(2016年11月)>>>
https://fanblogs.jp/jissenyamadougu/archive/8/0
「実践!山道具」山で使えるスマホ:iPhone 7(2016年12月)>>>
https://fanblogs.jp/jissenyamadougu/archive/12/0

キャリアをソフトバンクから格安SIMのFREETELに変更しSIMの実力を1ヶ月間検証しました。月々の使用料金が7000円から1600円程度に下がりました。また山岳地域での通話エリアは、ソフトバンクの「全然使えない状況」からドコモの「ほぼ完璧な通話エリア拡大」へと進化しました。その間アンドロイド(Xperia Z3)も試しましたが、iPhone 7になった最後の決め手は自身の使っているネットワーク環境との親和性でした。自遊人Jackは、自宅の環境がMAC MINIとiPadなのでiPhoneを母体とした万全なネットワーク環境を継続できることが大きかっったですね。連絡先や写真、音楽、ネット履歴の同期に始まりiCloud上での多様なデータ共有が無意識的にできることが大きいです。山での使い勝手では防水対応も良いですね。またiPhone 7になって電子マネー(Apple Pay)に対応できたことも自由度が増えました。iPhone 7になり指紋認証の精度、スピードアップがなされ、ごく普通にホームボタンをクリックするだけで画面ロックが解除されます。そしてセキュリティーを要求されるカード使用についても、この指紋認証をベースとしているので安心です(引き続き検証します)(笑)。



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写真左はFREETELのHP画面です。ネットを使った分だけ支払えるプランがありますので、使用量に合わせて支払い額が決まります。3ギガの使用で1600円程度です(音声通話こみプラン)。写真右はApple PayのWalletのイメージです。スイカやお手持ちのカードを簡単に登録できます(アップルHP参照)。使用するときは各カードを指紋認証にてスタンバイさせて機械にかざすだけです。「チャリン」と音がしてそれで終了します。


近年ITの便利さが加速してきましたが、自身のアナログ的な部分をうまく継続しながらITの道具をうまく使っていきたいものですね。 以上ソフトバンクのiPhine 6から格安SIM FREETEL使用の国内SIMフリーiPhone 7へと進化した概要でした。 ではでは  ありがとうございました。


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iPhone 7便利すぎる! 220のテクニック






posted by Jack at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ

2016年12月18日

降雪後の赤岳を行く(2016年12月)

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 天気予報では晴れの安定した日が続きそうとのことで赤岳に向かいました。行者小屋のキャンプサイトにテント泊し翌朝から文三郎道を登り地蔵尾根から下る目論見です。行者小屋から眺める横岳は、紺碧の空に映えてなんとも美しかったです。ただし翌朝目が覚めると降雪です!「ん?結構積もったかな?」赤岳はガスに隠れていて見えませんが予定どおりに出発しました。 以下現地の様子を紹介いたします。

実施日:2016年12月15日〜16日
登山形態:テント泊、単独
赤岳周辺の登山道:前夜の降雪でトレース無し




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 美濃戸まで車で入り林道を歩きました。駐車場での外気温はマイナス11度でした。今晩は行者小屋でテント泊予定なので直接南沢を登ってもよかったのですが、赤岳鉱泉のアイスキャンディーがどのくらいできたか?の興味もあったので北沢を登り、ノンビリと赤岳鉱泉経由で行者小屋に入ることにしました。


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 ここまでは快晴の天気でした。人の多い赤岳鉱泉に比べひっそとした行者小屋に到着です。テント泊者が何人かいるかな?と思っていましたが、誰もいません。小屋から少し離れた樹林帯の脇にテントを張りました。風も避けられるし良い雰囲気です。


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 さてさて鉱泉で仕入れたビールでも飲みながらくつろぎます。日が暮れる頃、アーベントロートに輝く大同心、小同心が見事でした。「明日も晴れてくれよ!」とお願いします。






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 5時起床で朝飯です。例によってセブンイレブンの5個入りアンパンを食らいます。アンパンは冬季でも凍結しないので重宝します。カップラーメンとアンパンとコーヒーで朝食は大満足ですね。 登山道を進むと阿弥陀岳への分岐です。県警の救助隊のメンバーと思しき3名がテント前を通過していたので阿弥陀岳に向かったのでしょう(訓練だと思います)。文三郎道は、うっすらと踏み跡が残っていますがトレースは期待できません。



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 予想通り「真っ白!」です。尾根上の阿弥陀岳との分岐まで結構なラッセルを強いられましたが時間を見ると小屋を出て1時間半だったので順調です。尾根に上がると風が強く休んでいる雰囲気ではないので、つづら折れの岩盤を登っていきます。



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 視界がほとんど効かないので、つづら折れの岩盤をしばし登っていくと「んんっ?」「やっちまったか?」目の前に巨大な岩壁がそそり立っています。さすがに「ここを登るってことはないよね・・・?」っと少し考えます。夏道の様子と景色が様変わりしているので、足場のしっかりしているところを選んで右と左の岩盤を探ります。「迂回路なし!」です。ここは冷静に下るしかありません。



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 岩盤を下りながら辺りを確認すると眼下に雪に埋もれた鎖の一部が見えました。「おお、これか!」正規ルートに戻れたようなので進んでいきます。キレットとの分岐の標識が確認できました。オーケイ、オーケイ。これで大丈夫です。「少しドキドキしました。」



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 写真左の岩場の間に鎖と支柱が確認できました。雪の少ない場所に取り付き、ゆっくりと確実に歩を進めます。とにかく観察力が全てですね。よく見ると安全に楽に登れるラインがあるので時間を気にせず見つけ出します。なんとか核心部をクリアしました。日差しがたまに顔を出してくれて元気が出てきます。



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 ガスが濃いのでよくわかりませんでしたが、振り返ってみるとすごい場所ですね(笑)。「よっしゃー!」赤岳の頂上標識確認できました。あと10mくらいです。



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 「やったね〜!」周りに踏み跡はないので今日一番の登頂者です! 「達成感ありで気分良いです!」





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 地蔵尾根を目指して下山開始です。頂上山荘脇から尾根を下ります。



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 北側の尾根は一段と積雪が増えています。やはり視界が悪いのでどこに降りるのか?方向を確認しながら下ります。意外に展望荘が見えてこないので慎重にいきます。


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 地蔵発見です。ここから急降下していきます。



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 地蔵尾根の積雪は予想以上でした。ただ鎖や支柱が要所要所で確認できるので区切りをつけながら下ります。



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 地蔵尾根の階段は雪に埋もれているので無視して下ります。樹林帯の少し手前まで下ると視界が晴れてきました。阿弥陀岳が綺麗ですねえ〜




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 「やったぜえ〜!」行者小屋まで戻ってきました。7時に行者小屋キャンプサイトを出発し、戻ったのが11時でした。途中ラッセルやミスコースで時間を使ってしまったと思いましたが、意外と早くもどってこれました。地蔵尾根の下りが速かったのでしょうね。 いやあ、今日はすごく緊張感もあり楽しく歩くことができました。前回の天狗岳、今回の赤岳と冬季の八ヶ岳は最高ですね! 


この後はテントを撤収し南沢をのんびりと下りました。山の天気はなかなか予想通りにはいかないものですが、
予想外の降雪にルートファインディングしながらの山行は山登りの醍醐味ですね。自分の安全をしっかり自分で確認しながら登っていきたいものです。 ではではまた
posted by Jack at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り

2016年12月09日

天狗岳周回路を行く(2016年12月)

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 唐沢鉱泉より黒百合平(テント泊)→東天狗岳→西天狗岳→西尾根→唐沢鉱泉の周回路を歩いてきました。天気予報ではここ数日晴れの予報でしたが夜間に予想外の降雪があり東天狗の北側の尾根は結構な積雪でした。ラッセルあり、ガリンガリンの岩場ありで楽しい山行となりました。

実施日:2016年12月7日〜8日
登山形態:テント泊、単独
外気温:唐沢鉱泉ー4度、黒百合ヒュッテー8度、天狗岳頂上ー10度程度


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 装備は完全な雪山装備です。冬季用の登山靴、12本爪アイゼン、スコップ、ピッケルなどなど。ザック重量は、OSPREY Zenith 75に写真のようにスコップ、アイゼン、ピッケルなどを取り付け、食料、水こみで18.5kgでした。さすがに夏場の装備に比べると重くなりますが、普段のトレーニングの成果を期待したいところです(笑)。




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 7日午後の黒百合ヒュッテ近郊の積雪は30cmくらいでした。テン泊地は貸切り状態です。雪はきれいな状態なので、まず水を作る準備をします。粉雪だと水を作るのに大量の雪が必要ですが、今回はシャーベット状の雪なので、これくらいで今晩の食事は大丈夫だと思います。またスコップはマストで必要な装備ですね。テントの設営や水作りなど素手では困難です。


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 足の防寒も強化してあります(写真左)。エアマットは、前回の燕岳で冷たい思いをしたNEMOは取り下げて、サーマレストの復活です。これで今宵は万全ですね。






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 翌日8日、夜間に予想外の降雪があったので景色が一変していました。黒百合ヒュッテから樹林帯を抜け「中山峠」に着きますが、ここから一気に積雪量が増えるのと、雪の付かない岩場はガリンガリンに凍結しています。



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 霧氷がなんとも美しいです。ただあたりは強風の凍結地帯なのでバランスを崩さないように丁寧にクリアしていきます。


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 東天狗の北側が一番積雪が多く、場所によりラッセルしながら進みます。注意が必要なのはやはり岩場の通過ですね。中途半端な積雪と凍結した岩のためにラインを選んで通過していきました。


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 尾根は強風で体感温度はー10度から15度くらいかな? 止まるとすぐに体が冷えてくるのでそのまま東天狗の頂上を目指しました。


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 東天狗頂上を早々に引き上げ、隣の西天狗の頂上に立ちました。やったね〜 ガスが少しづつ晴れてくる気配です。天気予報は晴れなのにホント「山の天気はわかりません!」




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 西尾根を下って唐沢鉱泉を目指します。途中日が当たるとブロッケンが現れたりします。雪で踏み跡は消されているのでベストなラインで樹林帯の中央部付近を目指して下ります。


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 たまに日が差したりすると俄然魅力的な景色になります。またガスが切れると南アルプスが現れます。冬場の景色は何と言っても「美しい!」の一言ですね。






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 下山後は温泉が待っています。唐沢鉱泉は非常に情緒のある温泉で登山客以外にも温泉巡りで多くの方が来るそうです。いい湯でした。


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 冬場の八ヶ岳も好きになりました。冬場の天候が比較的に安定しているのと、雪の量もそれほど多くはならないとのことなので、少し通ってみようかと思います。  ありがとうございました。







posted by Jack at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 山登り

2016年12月03日

冬場の山行トレーニング(2016年12月)

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 いよいよ今年も12月に入りました。夏から秋にかけては山行の数も多いような気がしますが・・・冬場になるとめっきり頻度が減ってしまうものですね。せっかく鍛えた山登りの筋肉も2週間〜3週間で元に戻ってしまいます。なので自遊人Jackの場合、今年は雪山強化の年としていることもあり、なるたけ夏場の体力を維持しようと少しだけ努力しております(笑)。今回その内容を紹介したいと思います。


基本的に以下の3項目に絞って実施しています。

@ ウォーキング+ジョギング(半分づつくらいで時間は1時間から2時間程度)
A ウォーキングランジ(週に2回程度)
 ウォーキングランジについて以前の投稿あり>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/42/0
B クライミングジム or 水泳(週に1回か2回)


@のウォーキング+ジョギングについては、持病の腰痛を起こさない範囲の軽いジョギングから初めて少しづつ強度を上げていくようにしています。時間的にはなるべく長い時間できるようにしています。
Aのウォーキングランジについては、以前の投稿のようになるべくゆっくりと有酸素運動の範囲で行います。回数的には、最初は50回でも苦しいのですが、回数をかさねると500回とか600回でも平気でできるようになります。個人的な判断では、500回くらい(何回かに刻んでもトータルで500回になれば問題無し)できるようになると、アルプスでのテント泊縦走が可能なレベルと勝手に思っています。
Bクライミングジム or 水泳については、クライミングジムは週に1回か2回程度。水泳は近所の市民プールでこれから始めるところです(笑)。


この中で足りない要素は「高地順応」ですが、こればっかりは実際に山に出かけての実施になりますね。冬場もたまには標高の高いところへチャレンジするつもりです。


ではではまた








posted by Jack at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康管理

2016年11月27日

サツマイモの初収穫(2016年11月)

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 冬季山行の合間をぬって、サツマイモの初収穫をしました。「紅はるか」という芋の苗を5月14日に植えたので6ヶ月ほど土の中で育てた計算になります。「紅はるか」は糖度が高く美味しい芋との評判だったのでなるべく長く土の中で育てようと思っていましたが、先日の降雪でサツマイモの葉やツルがなえてしまっていたので収穫に踏み切りました。畝の一番端のツルを掘り返してみましたが驚きました。丸々とした巨大な芋が育っていました。感激です!




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作業前、サツマイモの畝は芋ヅルに覆われていましたが、長い芋ヅルを切り離して掘り出す準備完了です。




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見事なサツマイモが育っていました! 半年で大きく育つのですねえ〜



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水で洗うと紅色がすごく綺麗です。 今日は、サツマイモが順調に育っているのがわかったので少しだけ掘り出し、あとは夏場のトマトやナスのコンパニオンプランツとして植えていたショウガと落花生を収穫してみました。ショウガは順調に大きくなって食べごろです。落花生も少しだけですけど収穫できました。 家庭菜園の楽しみは、やはり採れたて野菜を食べられることですね。ビールのつまみでいただけます。 ありがたいことです。





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2015年の夏で長らく勤めたサラリーマン生活に終止符を打ちました(依願早期退職)。2016年の夏に百名山を達成し、その後、残っていた3000m峰も登り、一区切りしました。現在は、さいたま市【やまざ器】にて焼き物製作販売・陶芸教室を主催中です。これからも色々なチャレンジを進めていきたいですね。
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