2017年05月30日
野菜畑:ウリハムシの被害(2017年5月)
今年もウリハムシの季節になってきました(写真のキュウリの花にたかっている茶色の虫)。ウリハムシは5月の中頃から決まってウリ科の野菜の葉や花を狙って食い散らかす害虫です。去年はコンパニオンプランツである長ネギを苗元に植えたり、長ネギの葉を切って苗元に置いたりしましたが、完璧にはウリハムシの攻撃を防御することはできませんでした。ただし、全然効果がなかったというほど悪くもなく、「多少葉や花が食い散らかされるが、キュウリの収穫は良好」というものでした。 なので今年も同様に長ネギをキュウリの苗元に植えて様子を見ていましたが、今の所、去年と同じような被害を受けています。
写真左のように下の葉が最初に被害にあいます(苗が小さい時に大きかった葉を狙って食べるから?)。しかしキュウリの苗は成長が早いので、ウリハムシの被害を受けながらも茎や葉を伸ばしていきます(写真右)。要するにウリハムシの被害で苗の成長が止まってしまうのか? 被害を受けながらも成長して実をつけるのか?の違いだと思います。 今年の場合だとキュウリ苗の3方向に長ネギを植えました。やはりウリハムシは飛来してきますが、大量に飛来してくるわけではありません。結果的に苗は成長してますので良し!とします。
その他の野菜は特にウリハムシの被害は受けません。写真左のナスは、苗元にコンパニオンプランツであるインゲンやマリーゴールド、ニラなどを植えてありますが順調に生育しているようです。写真右のピーマンも順調ですね。
トマトも今年は黒マルチだけで単独で植えてありますが、苗間が十分にあいていてこまめに脇芽かきができているので順調に生育しているようです。もう少しすると収穫ですね。甘いトマトをかじりながらビールを飲みたいものです。 ではでは ありがとうございました。
トマトも今年は黒マルチだけで単独で植えてありますが、苗間が十分にあいていてこまめに脇芽かきができているので順調に生育しているようです。もう少しすると収穫ですね。甘いトマトをかじりながらビールを飲みたいものです。 ではでは ありがとうございました。
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