2017年も暖冬になると思いきや、強力な寒気団が押し寄せてきて日本全般で雪が降っています。冬季の山行を考えていた北アルプス、八ヶ岳、関東甲信越の山々も降雪になっていますね。なので、山行は少し天候が安定してからと諦めて(笑)、野菜畑のメンテナンスを行うことにしました。元々は「天地返し」と言うらしいのですが、冬場に行う「天地返し」を特に「寒起こし」と呼んでいるようです。冬場の霜の降る時期に、畑を掘り返して地中の奥の土と表面の土を入れ替える作業です。最低でも30cmほど掘り返すので結構な労力を必要としますが、山のトレーニングと思えば「一石二鳥」になります。 1年間の収穫の終わった畑の土は、種々の微生物や収穫の終わった野菜の残骸、虫たちの痕跡など、様々な様相を呈しているのですが、それらを一度リセットする意味で重要な作業となりそうです。掘り返した後は、消石灰によるph調整と堆肥まきを施す予定です。これでやっと1シーズンが回ったことになり感激です。
上記の写真は現在も残っているほうれん草の畝です。ほうれん草は寒冷紗で覆っているので、霜の影響を受けずに元気です。
本日の収穫です。長ネギ、大根やラディッシュも良い出来栄えですね。
さっそく採れたての野菜をいただきました! ネギは湯豆腐に使いました。 ほんと家庭菜園ならではの喜びだと思います。
ではでは ありがとうございました。
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