アップルウォッチシリーズ2のナイキ+を使ってみました。本体にGPSが内蔵され、iPhoneを携帯していなくても十分な機能を発揮できるように進化したようです。主な使用目的は普段のトレーニング時のデータ取得やコンビニでのスイカでの支払いなどです。写真左がスイカ登録時の画面です。ランニング時にウォッチだけ携帯すれば、小銭もiPhoneもいりません。エクスプレスカードにスイカを登録しておけば、何の操作もなく機械にかざすだけで、「チャリーン」と音がして支払い完了です。ドリンクもランニングの道中でゲットできるので、手ぶらでランニングOKです。写真右の右下あたりの「NRC(ナイキランニングクラブ)」はインストール時に選択すると導入されます。ランニング時の基本データはこのアプリの中で管理されます。ランニングの距離、時間、ルート、心拍数、ペースなどが自動でモニターされます。このようにアップルの営業戦略にどっぷりハマりながらも(笑)、楽しく使っておりますので概略を紹介いたします。購入時の基本データは下記になります。
購入場所:銀座アップルストア
購入モデル:アルミボディ42mm グレイ NIKE+
値段:¥40800(税別)
「NRC」アプリは毎回のデータをルート図と一緒に保管しています。グーグルマップ上に走行ルートを表示し、各地点までの距離や走行ペース、ペースの変化などを表示してくれます。
心拍数などもその場で表示してくれるので、どのくらいの負荷で走っているのか?自身の感性と照らし合わせて把握することができます。走っていて辛くなった時のリアルタイムでの心拍数把握や、コース全体の平均心拍数も表示します。
その他、日常生活での使い勝手ですが、JRやバスでスイカカードを使う場合、右手に時計をはめる人にはベストマッチしますね。JRの改札やバスの装置が通常右側に設置されているからです。自遊人Jackも右手に時計をつけますが、右手を自然に機械にかざすだけで完了です。あとApple Payのスイカカードですが、1端末に1枚の設定ルールになっているので、iPhoneかウォッチのどちらか1方にだけ登録ができます。ただし、簡単な操作でiPhone〜ウォッチ間でカードを移動することができるので大きな問題はないような気がしました。その他のカードについても簡単な操作で登録ができますので、笑っちゃうほど簡単にスマートな支払いが完了できるのは良いことです。セキュリティー面では、ウォッチを腕から外すと即ロックモードになる(写真右)ので当面の安全性は確保されているようです。 これからさらに使い込んでいくので、第2弾の紹介記事など書けるかもしれません。ではでは ありがとうございました。
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