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2017年02月18日
水彩画:パワースポット光石(2017年2月)
南アルプスの一番南に位置する百名山の光岳(てかりだけ)に登った時のことです。山頂から少し下った斜面に山名の由来になった「光石(てかりいし)」があります。当時(2016年7月)、茶臼小屋にテントを張り光岳へのピストンを実行しました。真っ暗なうちに茶臼小屋を出発したので、朝7時半には光岳に着いてしまい、余裕で光石まで足を伸ばしました。幸運にも人の気配はなく、光石を完全貸切りできました(笑)。周辺をじっくり散策しましたが、光石は完全な「パワースポット」ですね。おおよそ白い岩なのですが、少しグレーとか薄茶色がかった色合いの岩盤が朝の光で異様に輝いて見えました。そこに飛行機雲が光石を中心に放射状に伸び、まさに石がパワーを発してように感じられました。当然疲労もすっ飛び、元気がみなぎってきました。そんなことを思い出しながら絵を描いてみました。ただ、なかなかうまく表現できないのが悔しいところです。 ではでは ありがとうございました。
2017年02月17日
水彩画:赤岳降雪(2017年2月)
今年も春一番が吹きましたね〜 外は花粉が飛んでいるので、相変わらず室内遊戯を満喫しております(笑)。 去年の年末(2016年12月15日)に行った八ヶ岳の赤岳を描いてみました。行者小屋にテント泊し翌日赤岳を目指しました。ちょうどテント泊中に降雪があり、ラッセルしながらの登頂になりました。 あいにく頂上での展望はありませんでしたが、本格的な雪山を楽しめた山行でした。 この絵も将来的に「陶板」に再現できるように正方形のフォーマットで、絵付けがしやすいような色彩と構図を選びました。 ではでは ありがとうございました。
以前の「降雪後の赤岳を行く」の投稿は以下になります>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/91/0
以前の「降雪後の赤岳を行く」の投稿は以下になります>>>
https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/91/0
水彩画:甲斐駒ケ岳(2017年2月)
水彩画の投稿が多くなり恐縮です。右膝痛も徐々に回復に向かい平地でのウォーキングやプールでの調整をしながら絵を描いております。 今回は甲斐駒ケ岳を描いてみました。甲斐駒の向かいに鎮座する栗沢山からの眺めです。 山頂部のガッシリとした形状と花崗岩質の白砂、そして右側に摩利支天の絶壁がそびえているのが特徴です。
甲斐駒ケ岳は好きな山なので、過去の投稿もあります。ご参考に>>> (https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/58/0)
ではでは もう少しで山に行けるかな? ありがとうございました。
甲斐駒ケ岳は好きな山なので、過去の投稿もあります。ご参考に>>> (https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/58/0)
ではでは もう少しで山に行けるかな? ありがとうございました。
2017年02月15日
水彩画:白馬鑓より白馬岳杓子岳(2017年2月)
去年(2016年8月)、後立山連峰を縦走した時に撮った写真を見ながら水彩画を描いて見ました。白馬鑓ヶ岳から観る白馬岳と杓子岳は見事でした。 絵に描く時は、どうしても実際の姿より誇張して(とんがって)描いてしまいますね(笑)。この景色は日本を代表する山岳風景の一つだと思います。 次回チャンスがあれば、この絵柄を陶板に再現して見たいですね。 ではでは ありがとうございました。
2017年02月07日
コンパスの必要性(2017年2月)
今回の投稿は「コンパスの必要性」についてです。自遊人Jackは過去にハンディーのGPSや当然スマホの地図などを使って山行をしてきましたが、やはりバッテリーを使う道具は「最後の最後には使えません!」っと言うのが結論です。夏場の縦走とかでバッテリーの使用状況がおおよそ読める山行には、補助バッテリーを持ち込めば良いのですが、それもテント泊前提の縦走だと思い通りにはいきません。また補助バッテリーがあるという過信は、冬山では通用しません。外気温が下がった時点で使い物になりません。まあ厳密にいうと肌身離さずウェアのポケットに入れておけばバッテリーを温存できますが、あまりそういうことに神経を使うと本来の山行に対する集中力が???になってしまいます。そんなことから、やはり一般的な個人レベルでの山行において最後の砦はやはりシンプルな「コンパス」になってしまいます。 何しろバッテリーなしで、寒暖の変化に関係なく方角を知ることができるからです(笑)。世の中でこれほど頼りになる道具は少ないです! 自遊人Jackは、大半の山行が「単独+テント泊」なので、過去に何度もコンパスで事なきを得ています。天候に恵まれた山行ではほとんど必要がありませんが、ひとたびガスに囲まれ、雨や風に進路を阻まれるような時に活躍します。要するに環境条件が悪化し、判断力が低下する時に役に立つ道具だと思います。当然、地図(地形図)とのペアで威力を発揮するのですが、最悪方角が正しければ相当な安心材料になります。
写真左のように尾根の上にいれば、ガスに巻かれても道に迷うことはありません。ガスに囲まれて問題が発生するのは、「開けた大地」とか「広いガレ場」、「特徴のない山頂直下」などで方向を決める時です。写真右は、ガスに巻かれた飯豊山の山頂です。大グラ尾根より山頂を目指しました。広い山頂直下は複数のルートからのアクセスがあり、なおかつ岩場なので踏み跡がわかりづらいのです。当時、ガスに巻かれながら、とにかく傾斜のきつくなる方向で山頂を目指しました。そして山頂には着いたのですが、自分の思っていたルートではなく、ぐるっと迂回して山頂に着いてしまったらしく、登山道の右折/左折の感覚が完全に間違っていました。要するに下山時の自分の目的地が右にあると信じていたのですが、頂上へ迂回しながら着いてしまったので、実は左方向が目的地だったわけです。コンパスを使えば絶対的な方角が分かるので、「右」とか「左」の判断ではなく正しい方角を元に悪条件下でも安心して歩くことができます。 今思えばこの時以来、登山道は、「右」とか「左」ではなく、東西南北の方角で判断するようになりました。
ただし一方で、コンパスの偏角に対する理解も必要です。偏角とは「コンパスが指す磁北と真の北のズレ角」です。日本だと西に7度ほどですが、過去に投稿したニュージーランドでは、東に22度もあります。これを知らないとトンチンカンなことになってしまいます。 ではでは ありがとうございました。
以下、アマゾンの広告ページです。ご参考に!
ただし一方で、コンパスの偏角に対する理解も必要です。偏角とは「コンパスが指す磁北と真の北のズレ角」です。日本だと西に7度ほどですが、過去に投稿したニュージーランドでは、東に22度もあります。これを知らないとトンチンカンなことになってしまいます。 ではでは ありがとうございました。
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2017年02月06日
水彩画:野菜畑の収穫(2017年2月)
久しぶりに水彩画の投稿です。「野菜畑の収穫」を描いてみました。題材は「ねぎ」「ホウレンソウ」「ラディッシュ」なのですが、なかなか本来の質感を表現できませんね。構図的には右上のラディッシュの赤と、左のホウレンソウの根っこの赤が対比になるようにして、ねぎの白い部分が引き立つように狙いましたが、思ったようにはいきませんでした。
しかしながら写真で撮るのと違って、パレットの上で絵の具の色を混ぜ合わせたり、水で薄くときながら描いて行くのは何とも言えず楽しいひと時です。 懲りずに続けていきたいものです。
絵の具:HOLBEIN ARTISTS' WATER COLOR
画用紙:ホワイトワトソン300g HW-304 F4
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2017年02月05日
野菜畑:酸度調整(2017年2月)
野菜畑の2年目が始まりました。昨年(2016年)ゼロから始めた野菜畑でしたが1年間で30種類以上の野菜の収穫があり、予想以上の楽しみを満喫できました。今の時期は寒くて種や苗を植える時期ではなく、土壌改良に最適な時期になります。そんなことから年が変わり今年も「土作り」から始めようと思っています。まずは土の酸度チェックを行い、必要量の消石灰をまきました。
酸度チェックは、ホームセンターで売っている一般的な試薬を使います。使い方はいたって簡単で、付属している容器に土を入れて試薬を滴下し、その色で酸度を確認する古来の方法です。今回の場合、「pHが6.0」程度だったので0.5ほどアルカリ性側にシフトする目標で、1平方メートル当たり100gの消石灰を投入しました。自遊人Jackの野菜畑は実面積5m×10mなので消石灰はカインズホームで5kgのパックを100円で仕入れたものです。全然金がかからないのがありがたいですね(笑)。この後は2週間ほど放置してから堆肥を入れる予定です。堆肥も昨年と同様に某牧場から仕入れた牛糞を使う予定です。牛糞入手の過去の投稿の様子は以下になります。ご参考に>>>https://fanblogs.jp/yamatabijiyujin/archive/7/0
ではでは ありがとうございました。
ではでは ありがとうございました。
2017年01月31日
体のメンテナンス(2017年1月)
2017年の年初の1月ですが、思い描いていた雪山山行に出遅れてしまいました。 右膝周りの関節痛と腰痛に悩まされ、平地でのウォーキングやプールでのリハビリに思わぬ時間を費やしてしまったからです。ここのところ「ランニングできる体」を目指してトレーニングをしていたこと、そして家庭菜園の「寒起こし」で腰に負担がかかったことなどが理由に思い当たります。まあ「山は逃げない」ので体調を整えながら今後の計画を立てていきたいですね(笑)。 今年は山々の積雪量も多く、これからが雪山本番になると思われるので準備いたします。 ではでは ありがとうございました。
2017年01月24日
新渡戸稲造の「武士道」を読み返す(2017年1月)
先日の大相撲初場所で「稀勢の里」関が優勝した時に、何とは無しに新渡戸稲造(にとべいなぞう)の「武士道」を思い出しました。「武士道」って言うのはその言葉はさておき、日本人が意識せずに持っている「心の奥底の共通の哲学」みたいなものだと認識しております。稀勢の里関の相撲の取り口は、「真っ向勝負」であり、最近大相撲で良く見る立会いでの苦し紛れの「変化」とか「かわす」とかの相撲ではありませんでした。過去にここ一番の取り組みで勝てなかった苦しい時期を乗り越えての優勝に歓喜したファンも多くいたと思います。「やったねえ〜!」そして「おめでとう!」ですね。 この「武士道」という本ですが、時代の変化とともに少しづつ遠ざかっていそうな「日本人の心」を大変わかりやすく説明しています。もともとは新渡戸稲造が明治32年(1899年)に英文で書いた「The Soul of Japan」が源です。写真の「武士道」は岬龍一郎氏が翻訳したPHP文庫本です。巻末に解説として岬氏のコメントが載っていますが、ここを読んでから本文を読むと良いかもしれません。余談になりますが、この本の発刊直後、当時のアメリカ大統領であったセオドア・ルーズベルトが、大変感動し家族や友人にこの本を配ったことが逸話として残っています。その後、色々な言語で翻訳されて現在に至っております。 最近は、時代が流れ「グローバル化」の波に押されたり「効率化」の推進で、少しだけ「味気のない」社会になっているような気もしますが、やはり日本人には「サムライ」のDNAが埋め込まれていて、再度「日本人らしさ」って何かな?との認識が必要ではないか? っと改めて思いました。 ではでは ありがとうございました。
上記写真の「武士道」は値段的にも優しいので、一読しても良いかもしれませんね。アマゾンの広告ページリンクを貼りましたので、ご興味のある方は覗いてみてくだい>>>
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2017年01月20日
アップルウォッチシリーズ2を使う(2017年1月)
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値段:¥40800(税別)
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