2015年10月30日
日常生活の中での法務と税務(19) 経営、税務、法務(1) その1
日常生活の中での法務と税務(19) 経営、税務、法務(1) その1
「戦争法案は、憲法違反の法」として、立法しました。これから、世間では、これを「戦争放棄」をうたった憲法に対して違反しているとする裁判を起こすことになります。
下記の本を読み終え、三権分立、民事訴訟のとんでもない側面がわかりました。
私自身、過去に、少額訴訟、訴訟(地裁)の当事者として裁判に臨み、負けなかった経験はありますが、これがわかっていたら、「裁判長」を味方にできたのに、と思うに残念でなりません。
私は、法律学者でないため、用語は、明瞭性を書くであろうと、思われます。
しかし、
大蔵財協 木山泰嗣(弁護士)著 「リーガルマインド 法律に強い税理士になる」
を参照して、「提訴した場合、勝てるのか」を、考えてみました。
この本は、読みこなせなくて何度も放り投げしたものです。基本論調は、司法試験を目指す人向けと同じ視点で解説していて、「税務訴訟をする税理士」向けのものです。
第7章までが、異次元で、わかったようでわからない内容ですが、見直してみると、大変な良著1,714円でした。
結論として、
「解釈論」と「立法論」との泥試合となるだろう。多分、「立法論」となるため、裁判所は何も言えないという判決が出てしまう、可能性が高い。
「戦争容認」の法律と、「戦争放棄という憲法」が、併存するようになる可能があります。
私見ですが、過去にも述べたように、このような場合においても、「戦争をすれば、国家に損害を与える」ため、憲法違反が自明な下、「損害が生じた場合には、不法行為、損害賠償が生じる」、の考え方は、有効と考えています。
詳細は、後程・・・。
=========
ダン・ケネディは、ご存じでしょうか。
彼の著書「稼ぐ社長の作り方」(寺本隆裕 訳、集英社 1,188円)に、明文があり、感心しました。
以下、一部、引用させていただきます。個人事業主、社長様は、購入して、お読みください。
(1)p74 ・・・ビジネスとは、顧客(群れ)を獲得し、顧客(群れ)を維持することである。
(2)p106・・・人が何を言おうが関係ない。お金をくれる人の意見が一番である。
(3)p124・・・社長は、絶対に人に任せていけないことが2ケある。銀行口座の管理とマーケティングである。
p132・・・あなたの責任は儲けることだ。あなたが儲けなければみんなが困る。
P142・・・競合を見て価格を決めるな。顧客を見て価格を決めろ。
・・・
最後に、秀逸な見識;p188・・・「お客を切れ。お客を断れ。」
そもそも、お金を払う方が上で、受け取るほうが下なんてことはありません。
売り手が提供するものに価格以上の価値を感じるから買い手はお金を払うのであって、どっちが偉いなんてことはありません。
========
これも、良著です。
税研「税理士が教える 勘定科目別 税務の着眼」 あいわ税理士法人2,000円
・・・
各項目ごとに、税理士と顧問先との応酬があり、その後に解説があります。
難点は、易しそうで、読みづらい。私は、2、3度放り投げてますが、読み終えると、良著なことがわかります。
課長、部長クラスが読む本でしょう。
この本も使用して、そのうち、「勘定科目」の使い方を、ご一緒に勉強しましょう。
=========
倫理です。
敬愛する、安岡先生の大学、小学、陽明学、・・・のうち、種本で、読みやすい本です。
袁了凡 「こどもたちへ 積善と陰徳のすすめ」(梓書院 720円)
・・・人は、毎日「善」を行うべきです。それも、人知れず行う。「徳」を積むのです。しかし、「運命」は自分で切り開くものですから、生まれながら決まっているというのは正しくはなく、「命を立てて(立命)」、一所懸命、自分がなりたい「人」をめざし頑張ることが、肝要なのです。
読みやすい本で、和訳で、正本は、「和語陰騭録(わごいんしつろく、ここにある、「しつ」は嘘字)」(梓書院 1,851円)で出ております。
======
詳細は、今後、書いてみたい。
特に、
大蔵財協 木山泰嗣(弁護士)著 「リーガルマインド 法律に強い税理士になる」
を使用して、詳細をご説明いたしたい。
「民事裁判」に、強くなりましょう。
・・・
それでは、近いうちに、また。
「戦争法案は、憲法違反の法」として、立法しました。これから、世間では、これを「戦争放棄」をうたった憲法に対して違反しているとする裁判を起こすことになります。
下記の本を読み終え、三権分立、民事訴訟のとんでもない側面がわかりました。
私自身、過去に、少額訴訟、訴訟(地裁)の当事者として裁判に臨み、負けなかった経験はありますが、これがわかっていたら、「裁判長」を味方にできたのに、と思うに残念でなりません。
私は、法律学者でないため、用語は、明瞭性を書くであろうと、思われます。
しかし、
大蔵財協 木山泰嗣(弁護士)著 「リーガルマインド 法律に強い税理士になる」
を参照して、「提訴した場合、勝てるのか」を、考えてみました。
この本は、読みこなせなくて何度も放り投げしたものです。基本論調は、司法試験を目指す人向けと同じ視点で解説していて、「税務訴訟をする税理士」向けのものです。
第7章までが、異次元で、わかったようでわからない内容ですが、見直してみると、大変な良著1,714円でした。
結論として、
「解釈論」と「立法論」との泥試合となるだろう。多分、「立法論」となるため、裁判所は何も言えないという判決が出てしまう、可能性が高い。
「戦争容認」の法律と、「戦争放棄という憲法」が、併存するようになる可能があります。
私見ですが、過去にも述べたように、このような場合においても、「戦争をすれば、国家に損害を与える」ため、憲法違反が自明な下、「損害が生じた場合には、不法行為、損害賠償が生じる」、の考え方は、有効と考えています。
詳細は、後程・・・。
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ダン・ケネディは、ご存じでしょうか。
彼の著書「稼ぐ社長の作り方」(寺本隆裕 訳、集英社 1,188円)に、明文があり、感心しました。
以下、一部、引用させていただきます。個人事業主、社長様は、購入して、お読みください。
(1)p74 ・・・ビジネスとは、顧客(群れ)を獲得し、顧客(群れ)を維持することである。
(2)p106・・・人が何を言おうが関係ない。お金をくれる人の意見が一番である。
(3)p124・・・社長は、絶対に人に任せていけないことが2ケある。銀行口座の管理とマーケティングである。
p132・・・あなたの責任は儲けることだ。あなたが儲けなければみんなが困る。
P142・・・競合を見て価格を決めるな。顧客を見て価格を決めろ。
・・・
最後に、秀逸な見識;p188・・・「お客を切れ。お客を断れ。」
そもそも、お金を払う方が上で、受け取るほうが下なんてことはありません。
売り手が提供するものに価格以上の価値を感じるから買い手はお金を払うのであって、どっちが偉いなんてことはありません。
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これも、良著です。
税研「税理士が教える 勘定科目別 税務の着眼」 あいわ税理士法人2,000円
・・・
各項目ごとに、税理士と顧問先との応酬があり、その後に解説があります。
難点は、易しそうで、読みづらい。私は、2、3度放り投げてますが、読み終えると、良著なことがわかります。
課長、部長クラスが読む本でしょう。
この本も使用して、そのうち、「勘定科目」の使い方を、ご一緒に勉強しましょう。
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倫理です。
敬愛する、安岡先生の大学、小学、陽明学、・・・のうち、種本で、読みやすい本です。
袁了凡 「こどもたちへ 積善と陰徳のすすめ」(梓書院 720円)
・・・人は、毎日「善」を行うべきです。それも、人知れず行う。「徳」を積むのです。しかし、「運命」は自分で切り開くものですから、生まれながら決まっているというのは正しくはなく、「命を立てて(立命)」、一所懸命、自分がなりたい「人」をめざし頑張ることが、肝要なのです。
読みやすい本で、和訳で、正本は、「和語陰騭録(わごいんしつろく、ここにある、「しつ」は嘘字)」(梓書院 1,851円)で出ております。
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詳細は、今後、書いてみたい。
特に、
大蔵財協 木山泰嗣(弁護士)著 「リーガルマインド 法律に強い税理士になる」
を使用して、詳細をご説明いたしたい。
「民事裁判」に、強くなりましょう。
・・・
それでは、近いうちに、また。
投稿者:日常生活に役立つ税務・法務、経営について|18:20