2013年07月01日
痩せたいなら赤のお皿で食事する! 赤は食欲を抑えるという研究結果
あれもこれも食べたい。食欲が旺盛すぎて、困っている。
そんな、みなさんに朗報です!
この度、「食器の種類や色などが食べ物の味、食欲に影響する」との研究が、6月26日、イギリスのオックスフォード大学によって、オンライン雑誌「Flavour」に発表されました。
これまでの研究でも、食器の種類や色な、重さなどが味覚に大きく影響することが発表されていましたが、今回の研究は、今までの研究結果を裏付けたものなのだそう。
研究内容は、正常な視力の被験者数十人を対象に、異なる色、形、重さの食器を使用して、同じ食べ物の味に与える影響を調べたもので、赤いお皿で食事をした場合、他の色のお皿で食事をした時よりも、食欲を抑制することがわかりました。
また、ちょっと面白い結果としては、ナイフを使った場合、スプーンやフォーク、つまようじを使った場合よりも食べ物が塩辛く感じられることもわかったのだそう。
上記のような結果から、人が感じる「味」には、本当の料理や食材の味だけでなく、食感、香り、見た目、色など、複数の感覚が関わっており、口に入れる前の段階で、既に脳は、色々な情報を元に判断をしている。そして、それが味覚にも影響を与えると、研究チームは説明しています。
確かに、お料理や食材の色や見た目などで、口に入れる前に、「おいしそう、おいしくなさそう」「食べたい、食べたくない」などを、既に感じていますよね。
そんな訳で、そろそろ、夏に向けて、ダイエットを始める、今まで、ダイエットがうまくいかない、そんな方は、赤いお皿を使ってみては、いかがでしょうか。
投稿者:タロウ|21:12
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