2013年07月27日
未だかつて見たことのない不気味な雲がミシガン州で確認される
ミシガン州で未だかつて見たこともない不気味な雲が発生し、住人を震え上がらせております。発生した雲はいくつものボコボコとした泡のようなものが無数に散らばり、かつ夕日に照らされ非常に不気味な形状をしている。撮影者はこの光景にあまりに驚き「クレイジースカイだ!」と驚いている。果たしてこの雲は何かの前兆なのかそれとも単なる気象現象なのだろうか。
ミシガン州で観測された不気味な雲。地域住民によるとこのような気象現象は今まで見たこともないのだという。地震や天災等の前兆なのか?と不安になってしまいそうだが調査してみるとこちらの雲、実によくありふれた雲で名前は「乳房雲(ちぶさぐも)」と言うそうだ。
下降気流や乱流が発生しているとき発生する積乱雲から派生した雲で、雲の中では乱気流が発生しているという。すなわちこの雲が発生した場合、大雨・雷・竜巻などの発生が予測され厳重な警戒が必要だ。
つまりこの後天災が起こる可能性を予測させる為の雲であることは確かであり、撮影者が発していた「クレイジースカイ」はあながち間違いではない。しかもこのオレンジ色の雲は夕方に発生しているものと思われ、急に気温が低下している為、天気が不安定になり非常に雨が降りやすい状況となる。
日本でも見かけることはできるので、「乳房雲」と言う甘い名前の印象に騙されずとりあえず傘を準備しよう。