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2021年04月19日

コロナが原因で都会で失業者増加と対策


20年前、バブル経済崩壊による長引く不況の中、地方には仕事が無くなり

私は東京へ上京して仕事にありつくことができて、東京へ行けば仕事に困らないという認識だった。

今月の半ば厚生労働省の統計によると、今は東京などの首都圏や名古屋、大阪、神奈川などで

ここ1年間で少なくとも10万人以上が失業したという。

地域別では東京が2万人以上、次いで大阪、名古屋など大都会が多かった。

業種的には製造業が2万人、小売業が1万人、飲食業、1万人、宿泊業1万人などが多かった。

コロナ以前は地方で自分に合う仕事がなければ東京など首都圏にゆけば何とか仕事に就けるということだったが

今は逆で、首都圏をはじめ上記の都会では就職は大変かもしれない。

ところで私が住む田舎ではどうかと言えば、平成24年の安倍政権になる前は

田舎の各ハローワークの求人数は月間150件程度だったが、

地方での高齢化社会が進展し、担い手不足があり、月間求人数は500件程度である。

ただし、求人での労働条件での休日数が少なかったり、賃金は安い。

地方では高齢化社会が進展しているため、求人で多いのが介護関係や医療関係である。

最近はANA(航空大手)の従業員のコールセンターへの一時雇用や副職、

旅行大手JTBが旅行や宿泊業従事者の農業への斡旋など、

人が余っている業界から人手不足の業界へ雇用の場を広める動きが出ている。

コロナ感染症は一向に終息する気配が感じられない。

昨年の感染症の専門家の見方としてもコロナはワクチン接種が進んだところで、

2年程度出の終息は難しいとの見解もある。

また、コロナが終息しても、通勤混雑の激しい首都圏での不都合、テレワークや在宅ワーク、

現在進展している5Gでのインターネット情報通信技術での働き方の変化は変わらず、

業種によっては会社に出社する日数を減らし、長時間の通勤時間を有効利用した労働形態のほうが

企業にも労働者にも合理的であるとのことから、

従来の毎日通勤しなくともよい働き方が浸透すると考えられる。

私も東京で8年住み、首都圏の通勤時間と通勤の疲れは、仕事前に一仕事した感じだ。

企業側も通勤費も多く支払う必要もない。

例えば従業員が100名いる会社で毎月の通勤費が半分なら、5000円かける100人で毎月50万円

年間600万円も交通費を支払う必要がなくなる。

職業がらどうしても人と接することや肉体での労力提供でしか成り立たない業種では

逆に人手不足になる可能性もあると考えられる。

労働市場はワクチン接種が進む今年末から来年初めには、そのようになるか傾向がわかると思う。

要はコロナの終息の見通しがつくかどうかによって大きく変わり、

これから1年程度が辛抱の時期だと考えられ、コロナが終息しても復活が難し業種での失業なら

若い人は他業種への転職を考え、中年以降は自分の過去のスキルを活かせる業種への転職が必要かもしれない。

ただ、私もそうだが、年収が低下することは覚悟する必要があると思う。

4月1日から高年齢者雇用安定法が施行されて、企業には70歳まで雇用する「努力」義務となった。
posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年04月14日

田舎都市への移住は市街地が良い


最近、コロナの影響で首都圏から地方への移住志向が高まっている。

地方田舎に住んでいる私から一言アドバイスすることがある。

それは地方への移住を考えるなら、人口5万から7万人の都市なら農地が近い市街地がよいということだ。

土地の値段が安く、固定資産税も安く、自然が身近にあり、面倒臭い人間関係も少ない。

農地が多い田舎住まいなどが安らぎや自然があってよいように思うだろうが、

田舎過ぎると、とにかく慣れた私でも農村では特に人間関係と自治会の役回りが多く

その面倒な役回りを押し付けられて窮屈に感じることが多い。

また、田舎の人間は固定観念の塊のような人が比較的多い。

よって、家庭菜園をしながらの地方移住なら、市街地近い農地がある場所が良いと思う。

移住の際に特に周囲の人間関係、癖のある人が移住希望先の集落にいないか下調べは入念にすべきだろう。

田舎は人間関係がスマートでない。

合理性だけを追求すると、周囲からつまはじきにされたり、移住に失敗することもある。

posted by ひでお at 00:00| 地方移住

東京在住者の地方移住の関心拡大


昨年11月に大正大学が東京都に在住の20歳から40歳代までの男女1000人に対して

インターネットを通じて行った移住に対する意識調査によると、

4割以上の人つまりは1000人中420人が地方移住に関心があるとの回答だった。

そのアンケート調査では詳細な理由も質問しており、

やはり、コロナの影響でテレワークが促進されたことで、

働き方が変化したことで地方に住みたいという特に若者が増えた結果となった。

次の理由としてコロナ感染のリスクの少ない地方へ住みたいとの回答があった。

私も過去に東京をはじめ首都圏に8年住んだが、朝夕の電車の混雑と長時間の通勤時間は苦痛だった。

正直、朝夕の電車での通勤時間が片道1時間半とか、仕事が忙しい中で1日3時間も通勤時間に

使う時間ロスが大変もったいないと思ったし、通勤時間のせいで自分の私生活での自由時間も削られる

疲れる長時間通勤、都会生活に疑問と不都合があった。

それと騒音やら住んでいたアパートも近隣との密着感で何か落ち着かない感じだった。

公園など緑地が少なく、有っても生活苦のホームレスがいてかわいそうで、楽しめない雰囲気だった。

地方では広い土地に建物があるから、今は地方在住だが、私もテレワークができたら

税金、物価、経済、精神的な健康な点も含め地方のほうが住みやすいと思う。

地方田舎の弱点は自分の能力を十分生かせる職場が少ないことだと思う。

それを解消できるテレワークや週に2日程度の在宅勤務ができたら、

東京へ新幹線でドアドアで2時間弱で週2回通える地方の田園都市が良いと思う。

東京を中心に考えれば、新幹線を利用すればドアドアで2時間程度の田園都市や

地方都市などの一戸建てはかなり多いと思う。

問題は新幹線代などの通勤費だが、「月の通勤費+住みやすさの指標」と

東京に住んだ際の家賃や月の経費を比較して、自分にあった方法を検討してみるとよいと思う。

その中でも東北地方は東京に近く様々な面でおすすめであると思う。

ちなみに東京から仙台まで新幹線を使えば1時間半である。

コロナ対応での働き方で「テレワークや在宅ワーク」で今まで常識となっていた

会社へ通勤することには時間のロスなどのマイナス面があることを知ってしまった中

コロナが収束しても、もはや時間ロスと疲労が伴う長時間通勤を再開する企業は減少すると考えられる。

在宅勤務となれば、会社側は多くの従業員に通勤費を支払う必要がなくなる。

例えば大げさな話500人従業員がいて、毎月平均1万円の通勤費を支払わなくて済めば

年間6000万円の経費が浮く計算となる。

更にこれからは5G技術を活用した様々な働き方で、一層在宅ワークやテレワークが促進されて

通勤時間を自分の余暇時間に使えるような労働スタイル、生活スタイルへの社会的な雰囲気の醸成が

肉体労働や現場労働、直接顧客と接しなければならない仕事以外、拡大してゆくと考えられる。

必ずしも首都圏や都会に住んで、首都へ通勤しなくともよいようになるかもしれない。

例えば、これから10年後に開通予定のリニア中央新幹線ができたら、東海地方の地方都市から

東京へ自宅から勤務先へドアドアで1時間以内で通勤が可能になることも考えられる。

問題は通勤費だと思うが。

時代は多くの産業が情報通信を活用した産業へ移行しつつあり、

交通網の整備で仕事スタイルや国民生活が大きく様変わりすると考えられる。

posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年04月12日

将来なくならない職種


AIやITが進展したころが原因で仕事がコンピューターに奪われ大規模リストラ業界が次々発表されている

銀行などの金融業界や事業縮小でこちらもリストラが進められる大手家電メーカーがある一方で

今後も人手不足が続くといわれている業界がある。

それは、建設業界、介護福祉業界、運送業界が代表格である。

上記の業界でも情報技術や自動化技術の導入が進んでいるが、機械や情報技術では限界がある。

例えば、介護の仕事の場合、高齢者という人が相手であるが、情報技術やロボット技術で

きめ細かいサービスを実現できるかといったら、人にはこころがあるから困難だろう。

それと国の統計でも高齢化人口が最大になるのが2040年と言われており、

それまで老人介護や福祉、医療の業界では人材不足が続くと言われている。

介護福祉、医療の業界は2040年を過ぎても、高齢者が一挙に減るわけではなく、

2040年をピークに少しずつ減ってゆくわけだから、将来なくならない仕事だと言える。

運送業にしても、自動車の自動化運転が実現するのは早くてこれから10年後といわれており、

自動化運転が実現しても、道の狭い、各家庭への宅配は人手に頼らざるを得ない。

自動運転技術で走行できるのは高速道路など閉鎖空間だけであり、高速道路を降りた瞬間から

道路環境が複雑になり周囲に木が生えていたり、横断歩道があり人が歩いていたりのオープン空間では

自動車の自動運転技術では対応が難しいといわれている。

建設業の場合、大きく言うと土木工事と建築工事に分かれ、

特に土木工事の場合、複雑な地形や現場条件に対応して、

最善の設計や工事方法を考えられるのは人の考えと経験が必要になり、機械では困難だ。

つまりは、自動化やIT化が進んでも仕事の段階や要所要所で人の判断が必要になり

機械に仕事は奪われにくい仕事である。

一口に建設業従事といっても、工事の計画立案、客先との打ち合わせ、現場管理などを行う

現場監督、現場代理人、主任技術者、現場所長、調査設計技術者と

責任をそれほど意識しなくてよい下請け会社の職人のような職種に大別できる。

世間で職人と一口にいっても伝統工芸士のような特殊な技能を身に着けるのに10年以上の長い年月が必要なものと、

建設職人のように仕事の内容にもよるが比較的短い期間で技能を習得できる職人の種類もある。

ただ職人でも多くの工種である鉄筋工やとび職、型枠大工、左官職人、配管工、重機操作、建設作業員

などが兼務でできる者は10年以上の実務経験でいろんなことができる技能職職人もいる。

現場監督を比べれば職人のほうが拘束時間が短く精神的にも楽だといえる。

ただ建設職人や作業員は論理的な仕事をしていないため、感情的なものが多い傾向だ。

職人になる人間の多くは勉強が嫌いか苦手な人が多い感じだ。

現場監督や設計技術者は客先苦情対応やらマネジメント、技術計算や設計図面の作成、様々な文書書類など高度な知識、

広範な知識が必要であるため、学力が低く、狭い知識や学習能力と集中力では難しいと思う。

それと、現場でケガや死亡事件が起きると元請けの所長や責任者が責任を取らされるため安全管理や指導は重要である。

したがって、現場監督や設計技術者のほとんどが大学や大学院卒業者で占められる。

現場での仕事は現場監督も職人も現場に7時40分には集合して、ラジオ体操の後に朝礼などを行い、8時から仕事を始めるのは同じだが、

職人は通常10時から10時30分まで30分の休憩があり、

当然に昼には1時間の休憩、午後は3時から3時30分まで休憩があり、

夕方の5時には仕事が終わり残業は少ないのである。

それで、月給が安くとも20万円、高いと40万円以上ももらえる。

ところが施工管理職など監督業務では日中に行った工事記録の整理や

客先への打ち合わせ資料の作成やら次の日の段取りを夕方からはじめて

夜遅くまで残業が多いことがほとんどだ。

私の友人で頭脳労働のストレスで病気になり一度、建設職人になったものがいた。

最初は日中に体を使うため、夜は心地よくぐっすり眠れるといっていたが、

そのうちまわりの職人の言動や性格についてゆけず、最近、職人を辞めて今は監督と設計職になっている。

専門工事会社の社長でもヤンキーで年齢を経てもガラの悪い社長や従業員の会社もあるのは確かだ。

社長がしっかりしていてまじめな雰囲気の会社も少なからずある。

職人は下請けの専門工事会社の労働者であり、技能職は体で仕事を覚えることが多いのに対し、

我々監督や設計技術職は顧客対応、頭脳労働が主体であるためだ。

私の友人に公務員を30歳代までやっていたが、実家の家業の建設業を継ぐために辞めて親の専門工事会社を継いだものがいる。

当然彼は、社会のルールも守るし、言動も感じがよく、人間的な対応もきちんとできるため、

次々と顧客を開拓し、客先の評判もよく会社が繁盛している。

そのような社長の会社なら職人としてはいっても問題ないと思う。

ただ、気を付けるべきこととして、職人のほとんどが下請けの専門工事会社に所属し、

時々、暴力団関係のフロント会社の場合があるので気を付ける必要がある。

彼らの癖として多いのが「見栄を張りたがる」自分を大きく見せたがるガラの悪い社長や従業員の傾向がある。

もし知的な業務で仕事につきたい場合、人手不足の元請建設会社も有望だと思う。

建設業でも元請け会社の場合、室内で行う仕事は多くあるし、監督や設計技術者の手伝いさえ不足し、

パソコンが使えればなんとかなる。元請け建設会社で反社は少ない。

一方で職人はパソコンも表計算もワープロもキャドも使えないことがほとんどだ。

勉強が苦手だから、多くの技術基準や仕様書などを読んで理解し、

書類作成も難しい技術計算も見積もり書も作成できないし説明もできない者がほとんどである。

我々はそれらだけでなく、無理な苦情を言う顧客相手にコミニケーションし、

素早く様々な書類や図面を正確に作成して、顧客にわかりやすく説明するスキルが求められる。

建設業界は若手が入職してこないばかりか、10年ほど前に団塊の世代が大量に退職し、

将来的にも長く人手不足が続く業界でもあることは明白で、国土交通省としても担い手確保に力を入れている。

建設会社での現場監督や調査設計業務では、高校や大学で勉強したほとんどの勉強が仕事で役立つのだ。

未だに数学の図形や三角関数、微分積分、座標、物理、化学、生物、英語、国語、経済学、

法学、一般教養知識、など仕事で普通に使う機会が多々ある。

ただ職業適性として勉強が嫌いでも肉体労働がそれほど苦でないなら、職人も選択枝になるかもしれない。

なぜなら、残業もほとんどなく毎日ほぼ定時で帰れて所定の給与がもらえる。

最近は職人さんや作業員さんの肉体的な負担を軽減するパワースーツが開発導入される事例が増えて

体力的な負担も減る現場が出てきている。

建設工事の場合、必ず仕事の途中途中で人の判断が必要であるから、

デジタル技術やAI技術を現場に取り入れ効率化を図りつつも

職人や監督の仕事はなくならない仕事であるといえる。

つまり、建設業、介護福祉、運送業、タクシー運転手などの仕事はAIやデジタル化でなくならないといえる。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年04月10日

必ずしも大学に入らなくとも資格という道がある


コロナ感染症で両親の収入が減少して、大学進学をあきらめる高校生が増加しているという。

しかし、大学を卒業しなければ受験資格がない資格での職業でない限り、

大学を諦めて失望することは無いと思う。

有名大学に入り卒業して、大手企業に入社しても、その後が大変な場合が多々ある。

今の時代、企業で一生転職せず生きられる保証はない。

なぜなら日本は世界相手に仕事をしており、日本は輸入や輸出に大きく依存して成り立っているから、

大手企業といえども倒産の危機やリストラがなく一緒安泰とは言い切れない。

大手企業こそ海外企業との競争や海外の不況の影響を受けやすいと言える。

その良い例が日本の家電メーカーであろう。

今は中国と韓国の攻勢が激しく、日本企業は価格と品質で負け、家電やメモリー分野などから撤退を余儀なくされている。

公務員は公務員で国民からは「我々の税金でメシを食ている」と言われ息苦しい職業でストレスも大きい。

つまり、今後は更に社会から必要とされる個人の実力と専門スキルが試される時代が加速すると考えられる。

大学を卒業しないと取得または受験資格のない資格はかなりの難関資格であり

代表格として、医師、薬剤師、臨床心理士、弁護士、公認会計士、社会保険労務士などが挙げられる。

それ以外の多くの資格は専門学校卒や他の資格取得で受験資格が得られものも多い。

専門学校に入らなくとも高卒で実務経験で受験資格を得られるものや

実務経験が無くとも受験できる資格は多くある。

例えば司法書士、土地家屋調査士、行政書士、宅建士、衛生管理者、測量士、簿記、電検3種

危険物取扱(乙種)(丙種)、マンション管理士などは受験に実務経験は必要なく、

調べればそのような資格は沢山ある。

普通高校卒でも一定の実務経験で受験可能資格も多い。

私の業界だと二級建築士、更に実務を積めば一級建築士、衛生管理者、

建設会社だと土木施工管理技士2級取得後に1級を目指せる。

技術職など理系の仕事は医師などと同様にハードだが、給与は高い傾向だ。

ある特定の仕事では上記の国家資格を取得していない者は仕事に従事できなかったり

企業に必ず一定の人数の有資格者を配置しないと業務ができない職業が多い。

よって、コロナの影響で大学に入学できなくとも悲観することは無いと思う。

どうしても将来自分は医師や薬剤師、弁護士、公認会計士、博士となって研究職になりたいといのなら話は別だが。

その前に「自分がどのような仕事に向いているかの」職業適性を自分が気が付く必要があると思う。

言い換えれば、どのようなことが好きで、どのようなことが苦手かを知る必要があると思う。

勉強が嫌いな人は大学へ進学を考えないだろうから、大学進学を考える人は勉強は苦手ではないだろうが

その個人によって、何に興味があるのか、何が苦手なのかなどを自分の無意識を認識する必要があると思う。

極端な例、絵画や音楽など芸術に興味がある人間と理科が好きな人では入社する業界が大きく変わると言える。

そのためにネットなどで職業適正テストをやってみるのもよいと思う。

しかし、私は就職活動の中で書類審査を通ることが多い。

また転職サイトに登録していると、そこそこオファーが来る。

それはなぜかといえば、仕事で必要な資格を多く取得しているためだと思う。

私の場合、建設関係だけでなく、不動産や労働衛生管理、環境関係などの資格を取得している。

長く働いた職業でのスキルや仕事での対人能力はそれなりに持っていると思う。

正直思うことに、50歳あたりから就職や転職に学歴とかあまり関係なくなると思う。

企業で転職者に求めていることは
1、即戦力になって、会社に利益を出してくれるか
2、入社後に周囲の人とうまく人間関係が築けるか
3、健康で会社に迷惑をかけずに働いてくれるか

などであると思う。

私の場合、技術職であるので、上記の条件の他
1、パソコンや製図ソフトや技術計算など関連ソフトが使えるか
2、業法の法令で必要な国家資格など取得しているか
3、顧客との打ち合わせなど責任者としてのスキルと対応ができるか

などが要求され、逆を言うと

上記のスキルと国家資格など取得していないと、いくら有名大学を卒業していようが
会社から見た場合、魅力が無い人材となると思う。

多くの人が大学を目指す理由として研究者になるためではなく、最終的には就職が主であるなら

仕事で最低限必要な業務知識と実務経験、必要な国家資格取得と社会性を身に着け、

職場や客先の人とうまくやれること、中高年では健康が重要な要素となると思う。

posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格

2021年04月08日

年齢制限のある求人に応募できた理由


私は転職を考えハローワークで先日、ある会社に応募しようとした。

その求人には40歳以下の年齢制限があった。

平成21年に労働法令が改正されて、原則として求人に年齢制限を設けてはいけないが

例外規定として、

定年が60歳の場合に59歳以下

特定業種で長期的な技能を形成するために必要な場合、35歳以下の年齢制限を設けることができるのだ。

私が応募しようとした求人は40歳以下の条件があったが、通勤時間も30分程度で

自分が過去に経験したスキルが生かせる関連業種であったので

私はその会社を受けたかったのでハローワークの窓口で

その企業に年齢が55歳だが応募できないか聞いてもらった。

その際に相手先の人事担当者から「何か仕事で役だつ資格や実務経験がありますか」との質問を受けた

ハローワークの職員さんは私のデータを見ながら実務経験と取得資格を相手先に伝えた。

すると、まずは書類審査をしてくれることになった。先日書類を送付し、今は審査結果待ちの状態だ。

もし、私がいろんな資格を持っていなかったら、相手に応募もできなく門前払いだった可能性が高い。

私は25歳から48歳まで、数年程度の間隔で仕事での管理職や業務に必要な資格を取得合格してきたため

相手先企業はそこそこの学習能力があり、即戦力になりそうだと判断したのだと思う。

どうして企業が仕事経験、社会経験がそれほどない若者を求めるのかと言えば、

健康で元気があり、無理がきくことが多い。

学習能力が高く伸びしろがある。

将来の会社を託したいとの思いがあるためだろう。

しかし、若者には弱点がある。

それは社会経験や実務経験浅いため、即戦力になりにくいことだ。

またトラブルなど起きた際に客先対応が杜撰になりがちである。

特に入社3年程度では自分の給与稼いでない者もいる。

その点、経験者や仕事で必要な資格を所持している中高年は即戦力になる強みがあると思う。

今年4月から高年齢者雇用安定法が施行されて、企業に対して70歳まで雇用することの「努力義務」とされた。

これは国が国債債務残高1200兆円超えで、これから約20年後の2040年にまでに

高齢者人口が増え続け、平成初めの医療費や年金などの社会保障費が10兆円程度で済んでいたものが

少子高齢化社会という人口構造の大きな変化によって、平成20年には社会保障費が毎年29兆円となり

昨年は35兆円とこれからも医療費や年金などの社会保障費が増え続けるため、

65歳を過ぎても年金を貰う側ではなく、健康な人は働いてもらって納税側でいてほしいということだろう。

よって、今後も政府の方針として年金支給年齢の引き上げと中高年の雇用促進の方向となると考えられる。

中高年で気をつけるべきことは持病や慢性疾患など無く健康であることだと思う。

しかし、今回も資格に助けられた感がある。

現在、コロナ下で仕事が少ない状況や失業での時間を将来に向かって有効利用するのが良いと思う。

まずは過去に述べたようにネットで自分と仕事の相性との適正テストを行い

また、自分がやってみたい仕事に入りやすいアルバイトから入社するなどしながら

特に若者は資格取得に励むことが良いと思う。

中高年になると若者よりも暗記力が低下することが一般的であるからだ。

企業が中高年労働者に求める事項は

経験での即戦力、周囲とのうまくやれる調和や人間力、その仕事で必要な資格、健康であると思う。

posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格

2021年04月04日

パソコンの値段が高くなっていた


コロナの影響で在宅勤務やテレワークが可能な業種は多くの企業でそれらの働き方を取り入れている。

多くの国民にワクチンが打たれても、今年もコロナが終息しないだろうと政府の感染対策担当者が述べている通りだと思う。

プリンタのインクを購入しようと電気屋に行ってみた。

するとパソコンとプリンターの値段が軒並み高くなっていて驚いた。

総務省の発表している消費者指数は低下しているが、家電製品全般の値段は2割以上高くなっているという。

原因はコロナでの在宅勤務を拡大した業種が多いため、

パソコン、プリンタ、空気清浄機などが特に売れゆきが良好だそうだ。

問題は値段が安いパソコンの多くが中国製であることが多く、

日本製のメーカーのパソコンやプリンタでも生産国が中国であるためか品薄で

パソコンの値段は10万円以上、プリンタも2万円以上と高いことだ。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年04月01日

就職に酒やタバコやらないことも有利かも


ひと昔前の多くの仕事で付き合いや顧客接待などで酒を飲めないことがデメリットの雰囲気があったと思う。

特に営業マンは接待や仕事での付き合いで酒が飲めないことは致命的とさえ言われた。

ところがコロナ感染症が続いた中で、ほとんどがそうでないが「一部の自覚に欠ける心無い」

若い医師や研修医、看護師などの医療関係者や

国会議員、地方議員、公務員、感染を防止しなければならない立場の職業の人などが

集まって飲酒や飲み会、合コンなどを行っていることが報じられて、

多くの国民が外出自粛など苦しい生活を耐え忍ぶ中、

人が集まっての飲酒に対して厳しい意見が寄せられるようになった。

現在、転職活動をしている中で、ネットでの求人サイトにも登録している。

自分の条件として家庭の事情で希望勤務地は仙台限定と記載しているのに

大手企業やなぜか、福岡県内のいろんな企業から多くオファーを送ってくる。

面接確約とかのオファーもたびたびある。

私は家庭の事情で転勤は不可で、希望業種は建設、不動産分野なのだが。

求人を見ると転勤費と宿舎会社持ちとか書いてあるけど、福岡に行かなくとも

東京など首都圏など関東圏は中年の私でも求人があるのに。

その理由は多分以下の自己紹介からだと思う。

「タバコは吸いません。飲酒は仕事での付き合い以外ほとんどなく、飲酒習慣はありません。」

これが効いているのではと思う。

それと相手先企業が私の希望勤務地の欄を見ないでオファーをよこしているのか。

私の様にある一定の仕事で必要な資格や実務経験がある人は沢山いると思う。

10年以上前から飲酒運転や飲酒でのトラブルをずーとネットニュース事件記事を見ていて感じることは

福岡県など北九州地方では酒飲み運転や酒でのトラブルが未だに多く報道され

酒飲み運転で悲惨な交通事故の事件が圧倒的に多い感じがする。

昨年4月からの健康増進法で人の迷惑になるタバコ

また、仕事でもタバコを吸うことで会社の利益にマイナスになる要素が多く。

逆に仕事でタバコを吸ってプラスになる面はほとんどの業種でないのではと考えられ

経営者目線から見ても、タバコを吸う社員と吸わない社員では吸わない社員の方が多く仕事をしていると考えるだろう。

それと仕事のリスクを上げるものとして飲酒運転でのトラブルもあると思われる。

ある程度の企業経営者だったら、他人の迷惑になるタバコを吸う人間や

コロナ下でも毎日飲酒する習慣がある者は

居酒屋などに隠れて通っている者も報じられているためか、雇用したがらないのだろう。

経営者から見てタバコを吸う人間と飲酒する人間はリスクがあると思っているのではと

自分へのオファーが九州から多いため勝手に思った。

九州には民謡で黒田節というのがあって「サケーはーのめーのめー のむーなラバー ひのもといちの」

なんてなっているからね。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年03月30日

東京や首都圏からの移住者にメリットの政策が10月まで


国土交通省は3月26日、省エネ性の高い住宅の購入やリフォームをする場合、

家電製品などと交換できるグリーン住宅ポイントの発行を4月1日から始めると発表した。

東京23区からの移住、多子世帯など条件を満たすと、最大100万円を付与するという。

期限は今年10月までだが、予算がなくなれば前倒しで終了するという。

具体的には新築の場合、断熱材を使用した場合30から40万円を付与、

東京23区や東京、埼玉、千葉、神奈川から圏外の移住する場合100万円を限度とした支給

中古住宅の購入についても空き家バンクに登録された物件では窓や壁の断熱工事に

15万から45万円を交付するという。

自分が該当するかは国土交通省や県などの官公庁の住宅関係の課に聞い問い合わせればわかると思う。



posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年03月24日

初めてWEB面接を受けてみた


コロナ感染症で仕事が減り、私も仕事のことで悩み、同業他社への転職を考えて

今、密かに転社活動を行っている。

最近は特に大手企業などで在宅ワークが可能な業種でWEB面接が多くなっていると感じた。

転職サイトへ登録している中、中年の私でもオファーがくることがたびたびある。

その理由は、業界での長い経験もあるが資格を多く保持していることが推測される。

私は55歳のシニア世代であり、会社も5社以上を変え、30歳代は不景気で

派遣社員や請負社員という形での雇用であるから、採用側からすれば魅力が少ない世代である。

しかし、採用側は即戦力として働ける人材を求めているためかオファーが結構来るのだ。

私の場合、誰でも知っている大手不動産会社からのマンション管理、不動産営業など不動産関係の会社

土木施工管理などの建設業、CADでの設計図面作製などの人材企業からそこそこオファーが来る。

しかし、私が希望しているのは在宅で勤務できる土木設計である。

最近はWEB面接が主流であり、在宅ワークの求人も増えた。

コロナでの悪影響は逆に社会のデジタル化を促進した格好だ。

ただ、どのような企業かわからない福岡や大阪、名古屋などの犯罪発生率の高い地域の企業からの

オファーはWEB面接や在宅ワークが主流でも仙台に支店が無い企業は受ける気がしない。

やはりWEB面接や在宅ワークが多くなっても、自宅から通える範囲に支店や支社がないところは信頼性

何かトラブルがあった際に困るから不安で受けない。

しかし、資格を多く持って理系の仕事だと中年でも活路はあると少し明るい気持ちになった。

ただ理系の仕事の多くは数年の地味な下積みが必要な業種が多いと思う。

特に技術者関係の仕事は。

下積みだから給与が安いことが多いが、数年で下積みである程度実務が自分でできるようになったら

その後の安定感はあるように感じる。

今回、ある大手企業からオファーがあり、書類審査は通過して、まずは支店長と人事担当者2人と

WEB面接を行ったもらったが、結果は不採用だった。

5社会社を変えた時に「どのような理由で会社を辞めたのか」とその都度聞かれた。

それと即戦力になりえるかの質問、経験したうつ病のことをしつこく聞かれた。

それから私から何か質問ないか質問があった。

数日後に結果は不採用結果が届いた。

自分の考察では近年経験したうつ病でのブランク期間とうつ病の再発のことがネックだったように思う。

大手企業でも情報セキュリティーを強化した環境でも在宅ワークを許容している企業もあれば

WEB面接やWEB会議と社内の一部の部署のみの在宅ワークを許容するが、

勤務は基本、通勤としている企業も多い。

私の業界での大手企業は働き方改革が進んだ今でも、月の残業が100時間程度は当たり前の業界であるし

もし採用になったら、責任者と担当者を兼務する格好だから、うつ病を再発する可能性がぬぐえないからだと思われる。

企業がもっと、最近多いうつ病やストレス疾患経験者に寛容であってほしいと思う。

精神疾患経験者でも障害者手帳がなければ、採用枠がない。

でもここ1年で私の業界でも確実にWEB面接やテレワークなどを取り入れる企業が急激に増加したことは

今後の働き方に大きく影響してくると思われる。

片道1時間以上の長い通勤時間で疲れることは人生の上でも仕事効率でも時間の無駄だと思う。
posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格

2021年03月22日

新型コロナで大卒の就職率低下


コロナ感染症の影響で2年前の売り手市場とは一転し、

今年の大卒の就職内定率が悪化し、9割まで低下したことが厚生労働省の調査結果でわかった。

新卒の採用抑制は10年ぶりに悪化した格好であり、コロナ感染症が終息を見ない限り

大卒の就職は今後も厳しくなると見られる。

新型コロナが出る前は、旅行、航空、観光、飲食、宿泊、お土産、旅客など多くの産業はインバウンドのおかげで

好調だった産業は一気に不調になったわけだから無理もない。



posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格

2021年03月20日

コロナ経済不況での転職の検討


多くの国民が知っての通り、現在もコロナ感染症は収束の目途が立っていないばかりか、

経済落ち込みの大きな要因は日本での個人消費の減少と言われている。

更には海外でのコロナ感染症拡大に歯止めがかからない中で、輸出も大幅に減少は続き

これから数年は経済不況が日本だけでなく海外でも続くと予測される。

コロナ感染症での経済不況は2年くらいで収束するとは考えにくく

仮に数年後コロナ感染症が収束したからといって、

前の様に顧客が戻り復活する業種はそれほど多くないと思う。

コロナ感染症は人から移るため、人と接触する業種は業態を大きく変えてゆくと予測される。

よって、例えば、テレワークのような在宅勤務とIT技術は一層加速させるだろう。

必然的に今まで人に頼っていた仕事が、ITやネットなどの通信技術で可能となれば、

非効率で経費のかかっていた仕事のやり方へは戻りにくくなると予測される。

そのような中で私ができることはコロナ感染症で仕事が減る業界に見切りをつけて、

自分が持っているスキルをなるべく生かせる、不人気のニーズがある他業種への転職を考えることだと思う。

今の時代に多くの業種で、パソコンやスマホなどのネットと情報技術を使用しない仕事が少なくなってきた。

現場が肉体労働主体の会社でも、仕事の効率化のためにスマホやそのアプリを利用するケースが増え

会社経営や管理的仕事はもちろんパソコンは必須に近い、コンビニや宅配便にせよ、スーパーのレジにせよ

現場でも電子端末を使用した仕事が多いと思うし、それら電子端末や情報技術の知識ニーズは高いと思う。

幸い私はパソコン使用経験が長く、多少情報関連技術の知識があり、対人スキルが多少では有ると思うので、

自分のスキルを武器に給与は生活できればよいという心構えで高い給与は望まず、

仕事が多少きつくともやっていける業種への転職チャレンジが必要かもしれない。

もし私が若かったら、ITエンジニアか長距離トラックの運転手など運送関係につくだろう。

もし私が女性なら看護師や介護の仕事につくだろう。

でも今は50代半ばの頭が禿げ上がり白髪、眉間に皺があり、醜い中年であるから、

そのような仕事に応募しても不採用が目に見えている。

よって、今までやってきた仕事のスキルを活かした仕事で独立するか、就職するかしかない。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年03月14日

地方移住の人気県20位まで宮城県も4位にランクイン


地方移住を推進するNPO法人ふるさと回帰支援センターによると

昨年に相談窓口で選んだ都道府県別の移住希望地として

1位が静岡県

2位が山梨県

3位が長野県

4位福岡県

5位宮城県

6位広島県

7位北海道

8位和歌山県

9位から13位は首都圏の周辺県である神奈川県、群馬県、茨城県、栃木県。

14位福島県

15位長崎県

16位宮崎県

17位富山県

18位山口県

19位愛媛県

20位鹿児島県

同センターのホームページに2015年から2020年までの

移住先人気県は長野県と山梨県、静岡県が首位争いをしていており

次の人気県として広島県、北海道、福岡県が上位にランクインしてきた。

20位以内には九州の福岡県、宮崎県、大分県、鹿児島県、熊本県、長崎県などが毎年ランクインしてきた。

昨年4月5月は緊急事態宣言のため、

相談窓口を一時とじたせいもあって、窓口相談者は一時減少したそうだが、

それでも昨年だけで3万8千件近い移住に関する相談があり

その後電話やメールでの相談が増えたとのことだ。

移住希望先として地方都市とする人が7割近くにのぼり、

農村への移住も従来の18%から22%まで4%上昇した。

これはコロナ感染症でテレワークや在宅ワークが浸透したことで遠距離でも仕事ができる

環境が浸透し始めたことで、情報通信と従来業務との融合での業務が可能であるためだと考えられ、

今後、5G技術での高速大容量通信の規格が本格派すると、

更にテレワークや在宅ワークで対処可能な業種は拡大してゆくことでの地方への移住促進が進むと予測される。

年代別での人気移住先としてなんと20歳代と30歳代で第3位に宮城県が入っていることに驚いた。

よく考えれば東北最大の仙台市があり、東京から新幹線で1時間半であり、

大手企業のほとんどが仙台に支店を持ち、首都圏居住者に東北6県出身者が多いことや

東北地方の地方都市で仕事が多い仙台が選ばれることが理由と考えられる。

ふるさと回帰移住センターであるから、首都圏に住んでいる人の多くが

周辺県である静岡、山梨、長野出身の人が多いのだろうが、

リニア新幹線は静岡にはとまらなくても静岡が人気なのは何か理由があるのだろうか。

静岡といっても浜松などは名古屋に近いから、東京からは少し遠い感じもするが、

東京から新幹線で1時間程度の通勤可能な静岡県は

温暖な気候も恵まれ、富士山のすそ野で、水もきれいだし、鎌倉もあるし

スズキ自動車やヤマハなどの楽器メーカーがあったり工業県であり、自然が豊かである感じがする。

ただ、東京から遠い広島県や福岡県が人気なのはなぜだろうか。

九州の4県も毎年20位以内に入るのは冬でも温暖な気候で住みやすいためかもしれない。

やはり冬に積雪が多い日本海側の県よりも太平洋側の県への移住希望が多いと感じる。

それを解消するために日本海側と太平洋側をつなぐ新幹線などの交通網の整備や

高速道路は一定の効果があると思う。

田舎住まいにしても県庁所在地の主要都市にアクセスするためには高速道路は必須だし、

仕事でも大手企業などテレワークを推進している企業の本社である東京にある程度行き来する必要があると考えれば、新幹線も重要だと思われる。

北海道も福岡も人気県なのは飛行機という方法が新幹線よりも早く到着できることも理由かもしれない。


posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年03月11日

県別の郷土料理がわかるサイト


現在の日本は49の都道府県となっているが、

江戸時代には250以上の藩があったとされる。

その地方にはそれぞれ郷土料理が存在し伝わっている。

これは江戸時代の幕藩体制での地方の名残であり、地方の魅力の一部となっている。

それが詳しくわかるサイトは以下なので興味のある方は見てみるよい。

http://www.location-research.co.jp/kyoudoryouri100/?cat=3#

調べる方法として、まずは上のタブで知りたい地方をクリックし、

プルダウンメニューから、知りたい県をクリックすると、その県の郷土料理が見れる。

私の住む宮城県は江戸時代は仙台藩だったが、県北と県南では郷土料理が大きくことなる。

他県も同様に地方、地域によって様々な郷土料理が存在し、それは日本の古くからの歴史の名残と思われる。

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posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年03月06日

地方に移住すると様々な優遇措置がある


国土交通省の将来推計によると今後30年で地方での人口が減少し2割の地域で人が住まなくなるという。

そのような中で、昨年から東京では台風19号での洪水不安、人口密集地域、電車などの公共機関での人口密度高さに関係した今回のコロナ感染症の収束のしずらさ

今後30年以内に首都直下型大地震予測されるなど人口が高度に密集している地域での国民の生命と財産、健康のリスクが顕在化したといえる。

宮城県では東京23区から宮城県に新規に就職移住した人への優遇措置を行っている。

テレワークでの在宅勤務の推進や老後の心安やかな暮らしのためには土地代が高く、

固定資産税や市県民税、相続税も安く一戸建に住むことも可能な地方

小規模な畑を借りて家庭菜園などができる地方への移住も選択肢として良いのではと思う。

都会に住むことで便利、合理性だけを追求することだけが人の幸福の尺度ではないと思う。

宮城県には東北で最大の100万人政令指定都市仙台市があり、

新幹線駅として南から白石蔵王駅、仙台駅、古川駅、くりこま高原駅と4っの新幹線駅がある。

高速道路は中央部を東北自動車道、海岸部が三陸道があり、三陸道は常磐自動車道とつながっており

関東からの交通利便性もよい。


posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年02月27日

移住するなら治安がよい東北地方


都会暮らしも便利だが、東京の友人の話を聞くと固定資産税や住民税の馬鹿高さに驚かされる。

東京の23区からはずれた地域で鉄道や地下鉄の駅から歩いて30分もかかる150m2の一戸建てが

4000万円以上し、駅から10分程度だと6000万円もする中で、固定資産税も住民税も高い。

定年退職後、関東の都会の人々はそれら税金を支払い続けないといけないことに、地方に住んでいる私は驚かされる。

一方で地方に来ると、不動産の値段、固定資産税、住民性は大変安く、

私がもし東京や周辺県に土地や建物など不動産を持っていたなら、

売り払って、地方で安い土地を購入し老後のための安い一戸建てを購入するか、中古物件を購入するだろう。

都会で普通に暮らしたサラリーマンの年金額なら普通に生活できると思う。

大都会でバカ高い固定資産税と住民税を支払うのがバカバカしくなると思う。

東北地方はそれぞれ県ごとに特色がある。

青森のりんご、ねぶた祭り、春の弘前の桜、奥入瀬渓流、太宰治、せんべい汁、大間のまぐろ

秋田はおいしいお米のあきたこまち、美人が多い、千畳敷や美しい日本海、竿灯まつり、きりたんぽ鍋

岩手は三陸海岸の美しさ、三陸の海の幸、わんこそばや盛岡冷麺、中尊寺の金色堂、毛通寺、宮沢賢治

山形はサクランボや洋ナシ、西瓜、リンゴなどのフルーツ王国、おしん、出羽三山、温泉、山寺

福島は猪苗代湖、五色沼、会津地方、喜多方ラーメン、三春の桜、野口英世記念館

宮城は日本三景松島、唐桑の三陸海岸、はっと汁、ずんだ餅、萩の月、七夕まつり、石ノ森章太郎漫画館

私の知る限り東北には上げればきりがないほどいろいろな面白いところ、おいしい食べ物、名所がある。

詳しくはネットで調べればわかる。

ただ、一つだけ東北地方がずば抜けて自慢できることがある。

それは治安の良さ、犯罪発生率の低さである。

警察庁が毎年発表している全国47都道府県での犯罪発生率が低い順番で東北の4県は毎年5番以内にランクインし犯罪発生率が低い。

一番は秋田県、私も仕事で秋田に2年住んだことがあるが、人が穏やかで優しい人が多く精神的に安らいだ。

次が岩手県、3位が青森県、4位が山形県である。

青森の男性は若干気性が荒い傾向だが、女性は穏やかで、男を立てる封建的なところが残っている感じだ。

残念なことに宮城は仙台市がある関係で20位ほどと後退している。

仙台市には東北6県から人が集まるほか、大手企業の東北支店は仙台に集中しているため、

人口密集地域が犯罪発生率を悪くしているが、犯罪件数、犯罪発生率が多い関東や近畿地方と比べればかなり低いと言える。

警視庁の犯罪統計で毎年、犯罪発生率が上位に来る県がある。

大阪、兵庫、名古屋、東京、福岡、京都、神奈川という感じだ。

東京のほうが大都会なのに、関西の方が犯罪発生率が1,5倍も高い。

私は東京周辺で仕事をした経験がある中で、確かに東京は油断のならないところだと感じた。

しかし、復興の仕事で関西の同和団体を名乗る者が建設工事で金銭の不当要求をしたり、

当地方では地震と津波で2万人近く亡くなって大変な生活を余儀なくされているのに、

同和反社団体の威力を示して金儲けや工事トラブル仲裁でのみかじめ料要求とか大変腹がっ立った。

知っている人も多いだろうが、東北地方には同和部落もなければ、部落解放同盟など存在しない。

日本で最も治安が良く、落ち着ける場所が東北地方であることは犯罪統計の低さでもわかるだろう。

ネットニュースでいろんな事件があるが、その多くが大阪、神戸、福岡、名古屋、東京、川崎など大都会が実際多い。

人口密集地域は便利なだけで、心の安らぎは得られないのではと思う。

やっぱり、安心してのんびり心安らかに過ごせるのは、東北地方や日本全国の田舎だと思う。

東北地方は主要都市を除けば仕事は少ないが、定年退職した人は就職を目的にしていないため住むのはベストだと思う。

全国各地から東日本大震災での復興の仕事で来たまま、東北が気に入りこちらに住みついてしまった人を何人か知っている。

posted by ひでお at 00:00| 地方移住

2021年02月21日

首都圏への人口集中での命のリスク


コロナ感染症が急激に増加する中で、首都圏では首都直下型大地震が今後30年間で7割の確率で発生すると予測され、

2年前は台風19号で、危うく大きな災難に見舞われるところだった。

多摩川周辺ではマンション地下が水没し、上下水道も使えなくなり、首都圏に住むリスクが顕在化してきた。

このような人口密集地域で大地震が起きたら、人はどこに逃げればよいのか、逃げ場はないだろう。

大地震で道路に出れば高い建物からガラス片が降ってくることが予測される。

瞬時に停電となり、電車もストップ、道は老朽化した建物が倒壊して通れなくなり

大水害が起きたら交通網は遮断され、食糧などの物資は滞り、身動きとれず

病院などの医療機関も患者で満杯でどうにもできなくなると思う。

ところが平和ボケした首都圏の人間は大災害があっても自分だけは整った医療機関にかかることができると

 119番すれば自分を助けてくれると、自分だけは助かると思い込んでいないだろうか。

それと比べればオープンスペースの広い地方の田舎や地方都市のほうがはるかに安全だと言える。

どうして東京に人が集まるのかは、以前にも述べたとおり、地方と比べ仕事の種類も量も圧倒的に多く、

賃金も高く、週休二日制が定着した企業が多く、大卒者にとっては自分の能力を生かした就職先があるためだと考えられる。

私も平成14年から23年前までの不景気な時期に東京を中心に関東で働いた。

私は平成14年の春頃に慢性前立腺炎がやっと治ったが、田舎でのハローワークでの求人数が月平均150件ほどだったと記憶している。

地方では景気後退で倒産する企業が続出し、求人の内容も永続的に続けられると思えるものが少なく、

仕事が無いわけだから、みんな条件の良い求人には群がる。

ところが東京に行ったら、35歳前後で派遣社員でも月40万円も給与がもらえて、仕事は沢山あり

田舎とは天地の差があることを経験した。

現在は仙台でもそこそこ仕事があるし、実家のある田舎でも月の求人が500件近い。

田舎でも都会でも現在は若者がほしいという会社が多いが、田舎の条件の悪い会社に若者が入るわけもなく

近場だと仙台、または東京に就職する若者が多い。特に大卒者は田舎にはほとんど就職しない。

例えば有名大学を卒業して田舎に戻っても、大学で学習した能力を発揮できる職場は少なく

家を継がなくてはということで妥協して入職しても、賃金の安さや日曜日しか休みがないなど目が当てられなく、地元に帰っても無用の長物になってしまう。

よって、田舎に残るものは少なく、東北であれば仙台など大きな都市に出ることがほとんどだ。

仙台でも少数派な高い技術や技能を必要とする仕事の場合、東京や海外に出ることもある。

地方に残れるのは地方公務員や地方の優良企業など、恵まれた職場に就職できるのは少数となる。

都会に人が集まるのは地方では成り立たないビジネスモデルでも、東京のように人口が多いことで

ビジネスとして成り立つことも考えられると以前に述べた。

例えば田舎でインテリアコーディネーター、フラワーアレンジメント、ダンス教室、通訳、デザイナー

カラーコーディネーター、メイドカフェ、ゲイバー、ホストクラブなど開業してもほとんど仕事として成り立たない。

しかし、東京だとそこそこビジネスとして成り立ち、評判が良ければ高い年収に結びつく。

それ以外に東京や周辺の都会に出る理由があることを知った。
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それは、東京に住む外国人の動画でだった。

外国人からすると運転免許がないと移動が難しい地方や田舎では大変不便で一度地方に就業ビザで入職しても

日本語を教える学校もなければ、運転免許を所持していないことがほとんどで地方で暮らすのが困難で

東京などの都会に出る外国人も多いとのことだった。

私の住む仙台市でも少し郊外になると移動手段はバスしかなくなるので車と運転免許がないと大変不便だ。

まあ、究極は車が無くとも、運転免許さえあれば、必要な時にレンタカーという方法もある。

確かに私も8年東京で暮らした中で、車を持つ必要性、運転する必要性が仕事でも私生活でもなかった。

そうなれば、必然的に外国人は地方よりも東京などの運転免許も自動車を必要としない都会を目指すことになる。

日本人でも東京など運転免許なしで生活が可能な場所に住まざるを得ない人々もいる。

それは地方で酒飲運転や事故で免許取り消し処分を受けた人や地方で悪いことをして狭い地域で

顔と名前、うわさとなり、地元にいられなくなった人もいる。

それで、地方の古い家系だったが、家屋や土地を一切売り払い、都会に出て行った人もいる。

地方では少しでも世間に顔向けできないことをすると、一家が大恥をかいて肩身の狭い思いをしたり、

世間体が悪い中で息苦しさを感じて、本人も家族みんなが精神的な苦痛に耐えることができなくなるとその地域にはいられなくなる。

そのような人たちも東京のような大都会に出てゆけば、誰も自分の過去のことも顔を知らない。

田舎での飲酒運転、軽微な犯罪は地方紙新聞に小さく乗る程度であり、

地方での悪い噂や経歴はインターネットで検索してもわからないことが多い。

例えば都会での児童虐待死事件など、あれは地方で信用を無くしいられなくなった両親が都会に出てきて、

都会に出てくれば、お隣の人も家庭や個人のプライバシーのことに立ち入れないことを良いことに、

小さく弱く逃げるすべを知らない連れ子に暴力を振るったり、虐待したり、そんな悪い奴も都会に隠れて住んでいるために

東京や大阪、名古屋、福岡、川崎と都会周辺には人が集まる一つの要因になっていると思われる。

東京や大阪など都会の文化圏だと犯罪要素を持った人間や犯した経歴のある人間は多様な価値観や考え

主張が認められるので逆に住みやすいのではないだろうか、

都会に出れば自分の犯罪の経歴を知るものはおらず、犯罪を犯した経歴や悪い素性の人間は自分だけではないのだから気が楽だろう。

大都会に人口が集中することと、若者が地方から流出して過疎化して地方の活力が寂れる問題は、

日本の将来、存続を考えるときに大きな社会問題だと思う。

今回、コロナ感染症の急激な拡大で首都圏の人々は人が集まるリスクを感じているだろう。

そんなこと現実には起こらないし、怖くないと思う心が少し湧いてきただろう。

しかし、私は10年前に東日本大震災で、これが本当に起こった現実なのか受け入れられなかった。

現実に起きないと思うことが起きたことを経験し、首都圏や都会の人も今、

私が大震災の時に体験した恐怖と不安を感じている人も少しは増えたようだ。



posted by ひでお at 11:21| 働き方改革

2021年02月04日

職業適正テストを受けてみよう


今はネットで自分に向いた仕事の適正テストなどを無料でやっているサイトも多いので、

何か所かのサイトで自分の適性を見極める適正テストを受けてみるとよいと思う。

ネットで「職業適性テスト」で検索すると無料で受けられるサイトがある。

だいたいは大手転職エージェントなどの会社で、大まかな職業適性までのテストは無料

具体的に向いた職業のアドバイスは有料の場合が多いようだ。

無料の大まかなテストでも自分が意識していない無意識な自分に気が付くことが多い。

それらのテストを受けてみると、自分の強みと弱みなど無意識な自分の特性を知ることができる。

そして、どのような職業が自分に向いているのかを知る手掛かりになる。

転職する際の指標、役職としての適性を知ることができると思う。

まずは自分がどのような仕事に向いているのかの職業適性を自分で見極める必要があると思う。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2021年02月01日

コロナでの就職難の対抗策


厚生労働省の発表によると昨年12月の有効求人倍率は1倍程度まで低下し、

完全失業率も男性が3%、女性も2.8%とコロナ感染症の拡大の影響とみられる悪化となった。

特に女性の失業率が前月と比べ0.3ポイント悪化したと報じられた。

これは女性の多くが飲食業やアパレル業などの接客業務に従事しているために

それらの業種での求人が大幅に低下したためと考えられる。

そのようなニュースに対する読者コメントで多かったのが、

・女性も手に技術など技能を身に着けないと生き残れない時代になる

・求人と求職でのミスマッチが多く有効求人倍率はあてにならない

・求人側は即戦力を求める傾向が強く、経験者などを条件にしていることが多いが、どこで経験をつめばよいのか

などの意見が多く、全くそうだと思うのだった。

しかし、転職する際に全く未経験の業界に入るとしても、業界知識や仕事で必要な最低限の知識を持っているか

持っていないでは採用側での面接にこぎつけるか、どうかには差が出てくると思う。

その際に役立つのが資格だと思う。

自分が目指す仕事の資格を取得していれば、最低限、その業種に必要な知識を有していることになることと

仕事に取り組む姿勢が評価され、また、ある一定の学習能力があることの証明となると思う。

雇う側から見た場合、やる気もなく、学習能力の低い人を雇いたいと思わないだろうが、

その仕事で必要な最低限の知識を有して、学習能力があるとなれば、話が違ってくると思う。

雇う側や雇用先の管理職から見た場合、応募者の中での選別の際に、経験者を求めるだろう

それは仕事を教えるための投資がほぼ必要なく、そくお金を稼いでくれるを即戦力になる経験者がほしい

ということだろうが、経験者が見つからない場合、

未経験の人でも、仕事に真面目に取り組む姿勢と仕事を覚える「学習能力が高い人」を採用したいのではと考えられる。

その際の指標となるのが、資格取得状況となり、類似業務での資格取得は無駄にならないと思う。

例えば、近年働き方改革、コロナ感染症を背景にしたテレワークが導入されているが、

その中で労働者の健康管理、労働衛生管理が必要となってきており、衛生管理者資格での知識が多くの業種で

必要だと思う。

テレワークなどの在宅勤務では、通勤が週に1日から2日程度と通勤が不要という便利な面があるが

逆に通勤しないための運動不足や時間管理がルーズになり、生活のリズムが乱れて不健康になるリスクもある、

テレワークと言っても、会社と従業員との間には雇用契約があり、会社としては労働者の労働衛生管理義務はある。

特に従業員50人以上を雇用する会社では衛生管理者を置かなくてはいけない法律義務がある。

そうなれば、就職に衛生管理者資格を所持していて損はないと言える。

衛生管理者資格試験は労働安全衛生法上の国家資格であり、

年に数回行われており、合格率も50%程度と取得しやすい資格の部類に入る。

ただ、実際勉強してみるとそれなりの勉強量が必要であり、たぶん合格率が高いのは

年に数回試験があるために、何度かチャレンジして合格している人が多いためと考えられる。

私も取得しているが、管理職や総務職として持っていて損はない資格だと言える。

今は衛生管理者資格を例に話したが、たとえ、未経験でも雇用側から見た場合

特に30歳代までなら仕事を覚える学習能力の高さをアピールするためにも、自動車運転免許以外に

何かしらアピールポイントとして資格取得は就職や転職に有利になると考えられる。



posted by ひでお at 06:54| 就職と国家資格

2021年01月02日

転職エージェントの動画に共感


最近、youtube動画で転職エージェントや転職コンサルタントの動画を多く見させてもらっている。

そこで思うことは、自分が従事してきた仕事は自分に合っていた仕事だと気が付いたことだ。

私が従事してきた建設コンサルタントの仕事は高速道路や市町村道の測量調査、計画、設計、

橋の設計、下水道の設計、水害防止などの防災業務などで、

世の中の役に立っているという自負心を持っていたが、若いころは労働環境がきつく転職を考えた時期が何度かあった。

他の仕事の方が楽ではと、「他人の畑が青く見える」ことがあったと思う。

最近は働き方改革のせいもあって残業時間が減ったが、繁忙期は月100時間に及ぶことがまだある。

5年以上前までは、すこぶる残業が多く、公共施設の設計のため責任も重くプレッシャーがかかるため

職場の人間関係がそれほど悪い業種ではないが、労働環境がきつくてやめてゆく人が多かった。

ところで動画で転職エージェントや転職コンサルなど多くの職業の方の話を聞くと

転職をサポートを通じて、様々な職種の人々の悩み聞いて、その解決法としてのコンサルタントをしているため

私よりもいろんな職業のかたの知らない大変さを知ることができた。

いろんな業種でのメリット、デメリットが紹介された中で、

彼ら転職コンサルタントが「人それぞ仕事の向き不向きがあるので一概には言えないとの前置きで」

私から見ても、他の職業の人でもつらい仕事があることを知った。

それはなぜかといえば、やめる人が多い、離職率が高い職種が紹介されていた。

その仕事の多くが仕事がきついだけでなく「人が必要としない商品やサービス」を

勧誘してしつこく売り込む仕事だそうだ。

彼らの職業の人が転職したい理由として、「人に嫌われる仕事をしていることに罪悪感を感じること

ノルマが達成されないと、上司から叱責されたり、パワハラなど人間関係や緊張感で辛い中

ノルマが達成されないと、所定の給与がもらえない」などが理由で辞めるそうだ。

それでは多くの人が耐えられなくなり離職するだろう。

いわれれば、そのような経験を客としての立場で私もしていた。

しつこい生命保険の勧誘、マンションの購入の勧誘、株購入の勧誘、先物取引の勧誘、

最近では太陽光発電の勧誘、電話での電話料金や電気の料金が安くなります勧誘。

光コラボ乗り換えでお得です勧誘。カード会社からの生命保険の勧誘。

それらすべて多くの人からすれば迷惑なものだ。

保険が必要なら自分ですでに選んで入っているし、マイホームが必要なら

自分からハウスメーカーに出向くだろう。

そのような職種に限ってはいつも年から年中募集している。

年齢不問、中途入社のハンデはありません。自由な時間に働けます。

あなたのやる気次第で年収1000万円も可。中高年が活躍中などなど。

業種的に生命保険の勧誘、マイホーム購入の勧誘など勧誘系の仕事が多い。

どうやら、生命保険やマイホームの購入には営業先の顧客リストはなく

自分の身内やいとこ、親類、同級生、先輩、後輩などの知り合いから、

かたっぱしに電話や営業をかけて会ったり、勧誘して保険商品や家を売りつけるようだ。

仮にそれで最初は商品や家が売れても、その後売れないと会社の上司からノルマ達成の圧力をかけられて

売れなければ給与も稼げなくなり退職してゆく。

その繰り返しで会社は儲け、従業員は短期で辞めてゆく。

そのようなことをわかっていて、仕事に困っている社会弱者を金儲けの道具にして食い物にしている

会社経営者や生き残った一部の人間だけが良い思いをする会社の経営スタイルは最悪だと思う。

そのような職場で働く人は、

いらないものをしつこく売りつけることに多くの人は罪悪感を感じるのだそだ。

ノルマ達成のために無理なことをしたり、良識がある人ほどメンタルがやられてしまうだろう。

そのような営業販売系の職種の多くが、係長の給与は部下の勧誘員のノルマの達成率で決まり

課長の給与は係長連中の働きで決まり、部長の給与はかちょおう連中のノルマ達成で決まりという風に

一握りの上位職の者だけが良い思いをするような、企業体制が多いそうだ。

ノルマ達成のために毎日朝礼で、社是の復唱、自己ノルマの達成宣言をさせられたり、体育会系が多いそうだ。

よって、職位の上の者は下の者へ厳しくノルマ達成を迫ったり、叱責したり、パワハラなどが横行する傾向があるという。

そのような仕事に限って、難しい国家資格など必要ない場合が多いと思う。

要は資格など必要なく、売りつけて儲かればよいというのが会社の考えで。

そのような企業は社是できれいごとを並べていても、真に人や社会に役立つことを理念としていないと思う。

もし社会や人のことを考えるなら、最低限、仕事で人が迷惑だと思う勧誘行為をしつこくしないと思う。

仕事を通じて人に役立ち、人に感謝されればそれは大きな喜びになるだろうが

感謝されなくとも、私の様に自分の仕事が陰ながら国の発展や地域の発展、

地域の人々の生活に役立っていることを自負することで満足感を得る仕事を選ぶことも必要だと思う。

仕事は人生の中で長丁場であるから、人に喜ばれ役立たないとリピートもなければ

やりがいも感じないだろう。

仕事の原点は人に役立たったり、喜ばれたり、人ができない技術やサービス、商品を提供して

その対価としてお金をもらうことが基本だと思う。

人が必要としないものを無理に売りつけるのは仕事ではないと思う。

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posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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