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2021年04月14日

東京在住者の地方移住の関心拡大


昨年11月に大正大学が東京都に在住の20歳から40歳代までの男女1000人に対して

インターネットを通じて行った移住に対する意識調査によると、

4割以上の人つまりは1000人中420人が地方移住に関心があるとの回答だった。

そのアンケート調査では詳細な理由も質問しており、

やはり、コロナの影響でテレワークが促進されたことで、

働き方が変化したことで地方に住みたいという特に若者が増えた結果となった。

次の理由としてコロナ感染のリスクの少ない地方へ住みたいとの回答があった。

私も過去に東京をはじめ首都圏に8年住んだが、朝夕の電車の混雑と長時間の通勤時間は苦痛だった。

正直、朝夕の電車での通勤時間が片道1時間半とか、仕事が忙しい中で1日3時間も通勤時間に

使う時間ロスが大変もったいないと思ったし、通勤時間のせいで自分の私生活での自由時間も削られる

疲れる長時間通勤、都会生活に疑問と不都合があった。

それと騒音やら住んでいたアパートも近隣との密着感で何か落ち着かない感じだった。

公園など緑地が少なく、有っても生活苦のホームレスがいてかわいそうで、楽しめない雰囲気だった。

地方では広い土地に建物があるから、今は地方在住だが、私もテレワークができたら

税金、物価、経済、精神的な健康な点も含め地方のほうが住みやすいと思う。

地方田舎の弱点は自分の能力を十分生かせる職場が少ないことだと思う。

それを解消できるテレワークや週に2日程度の在宅勤務ができたら、

東京へ新幹線でドアドアで2時間弱で週2回通える地方の田園都市が良いと思う。

東京を中心に考えれば、新幹線を利用すればドアドアで2時間程度の田園都市や

地方都市などの一戸建てはかなり多いと思う。

問題は新幹線代などの通勤費だが、「月の通勤費+住みやすさの指標」と

東京に住んだ際の家賃や月の経費を比較して、自分にあった方法を検討してみるとよいと思う。

その中でも東北地方は東京に近く様々な面でおすすめであると思う。

ちなみに東京から仙台まで新幹線を使えば1時間半である。

コロナ対応での働き方で「テレワークや在宅ワーク」で今まで常識となっていた

会社へ通勤することには時間のロスなどのマイナス面があることを知ってしまった中

コロナが収束しても、もはや時間ロスと疲労が伴う長時間通勤を再開する企業は減少すると考えられる。

在宅勤務となれば、会社側は多くの従業員に通勤費を支払う必要がなくなる。

例えば大げさな話500人従業員がいて、毎月平均1万円の通勤費を支払わなくて済めば

年間6000万円の経費が浮く計算となる。

更にこれからは5G技術を活用した様々な働き方で、一層在宅ワークやテレワークが促進されて

通勤時間を自分の余暇時間に使えるような労働スタイル、生活スタイルへの社会的な雰囲気の醸成が

肉体労働や現場労働、直接顧客と接しなければならない仕事以外、拡大してゆくと考えられる。

必ずしも首都圏や都会に住んで、首都へ通勤しなくともよいようになるかもしれない。

例えば、これから10年後に開通予定のリニア中央新幹線ができたら、東海地方の地方都市から

東京へ自宅から勤務先へドアドアで1時間以内で通勤が可能になることも考えられる。

問題は通勤費だと思うが。

時代は多くの産業が情報通信を活用した産業へ移行しつつあり、

交通網の整備で仕事スタイルや国民生活が大きく様変わりすると考えられる。

posted by ひでお at 00:00| 地方移住
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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