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2021年02月01日

コロナでの就職難の対抗策


厚生労働省の発表によると昨年12月の有効求人倍率は1倍程度まで低下し、

完全失業率も男性が3%、女性も2.8%とコロナ感染症の拡大の影響とみられる悪化となった。

特に女性の失業率が前月と比べ0.3ポイント悪化したと報じられた。

これは女性の多くが飲食業やアパレル業などの接客業務に従事しているために

それらの業種での求人が大幅に低下したためと考えられる。

そのようなニュースに対する読者コメントで多かったのが、

・女性も手に技術など技能を身に着けないと生き残れない時代になる

・求人と求職でのミスマッチが多く有効求人倍率はあてにならない

・求人側は即戦力を求める傾向が強く、経験者などを条件にしていることが多いが、どこで経験をつめばよいのか

などの意見が多く、全くそうだと思うのだった。

しかし、転職する際に全く未経験の業界に入るとしても、業界知識や仕事で必要な最低限の知識を持っているか

持っていないでは採用側での面接にこぎつけるか、どうかには差が出てくると思う。

その際に役立つのが資格だと思う。

自分が目指す仕事の資格を取得していれば、最低限、その業種に必要な知識を有していることになることと

仕事に取り組む姿勢が評価され、また、ある一定の学習能力があることの証明となると思う。

雇う側から見た場合、やる気もなく、学習能力の低い人を雇いたいと思わないだろうが、

その仕事で必要な最低限の知識を有して、学習能力があるとなれば、話が違ってくると思う。

雇う側や雇用先の管理職から見た場合、応募者の中での選別の際に、経験者を求めるだろう

それは仕事を教えるための投資がほぼ必要なく、そくお金を稼いでくれるを即戦力になる経験者がほしい

ということだろうが、経験者が見つからない場合、

未経験の人でも、仕事に真面目に取り組む姿勢と仕事を覚える「学習能力が高い人」を採用したいのではと考えられる。

その際の指標となるのが、資格取得状況となり、類似業務での資格取得は無駄にならないと思う。

例えば、近年働き方改革、コロナ感染症を背景にしたテレワークが導入されているが、

その中で労働者の健康管理、労働衛生管理が必要となってきており、衛生管理者資格での知識が多くの業種で

必要だと思う。

テレワークなどの在宅勤務では、通勤が週に1日から2日程度と通勤が不要という便利な面があるが

逆に通勤しないための運動不足や時間管理がルーズになり、生活のリズムが乱れて不健康になるリスクもある、

テレワークと言っても、会社と従業員との間には雇用契約があり、会社としては労働者の労働衛生管理義務はある。

特に従業員50人以上を雇用する会社では衛生管理者を置かなくてはいけない法律義務がある。

そうなれば、就職に衛生管理者資格を所持していて損はないと言える。

衛生管理者資格試験は労働安全衛生法上の国家資格であり、

年に数回行われており、合格率も50%程度と取得しやすい資格の部類に入る。

ただ、実際勉強してみるとそれなりの勉強量が必要であり、たぶん合格率が高いのは

年に数回試験があるために、何度かチャレンジして合格している人が多いためと考えられる。

私も取得しているが、管理職や総務職として持っていて損はない資格だと言える。

今は衛生管理者資格を例に話したが、たとえ、未経験でも雇用側から見た場合

特に30歳代までなら仕事を覚える学習能力の高さをアピールするためにも、自動車運転免許以外に

何かしらアピールポイントとして資格取得は就職や転職に有利になると考えられる。



posted by ひでお at 06:54| 就職と国家資格
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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