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2022年01月31日

再び息子が実家に

土曜日に姉からラインが来ていた。
母親の物忘れが激しくなったので病院に連れて行ったところ軽度のアルツハイマー型認知症という診断だった。
姉は父親の調子が悪くなり、入院とかで色んな手続きをやっている時に母親がすぐ忘れることを感じたようだ。
今に始まったことではないのだ。もう去年より前から物忘れは激しかった。頻繁に会っている姉は気づかなかっただけなのだ。たまに帰る自分は感じていた。
賞味期限を超えた食品が冷蔵庫に多い。醤油やポン酢など使っても蓋をちゃんと閉めていないなど。
薬で進行を遅らせられるというので、そうする以外に選択肢はないだろう。

母親と話そうと土曜日の16時半ごろに電話をした。
すると息子と元妻が今来ているという。
息子へクリスマスプレゼントを贈った時に、おじいさんの調子が良くないのでまた行ってやって欲しいと書いていた。それでだろうか。いや、それ以外にはないか。
今来ているからとすぐに電話を切られた。孫に会える嬉しさは解る、しかし息子と16年会っていない父親と電話がつながっているのだが…。

居ても立ってもいられないという状態だ。仕方ないので少し早いが居酒屋Qに向かった。
暫くして電話がかかってきた。
息子はよくしゃべったということ、クラブはバドミントンをやっているということ、身長は178センチ、お年玉3万円あげたこと。
他にもしゃべったことはあるのだろうが、もう忘れたのかもしれない。
写真を撮った。これは最初に電話した後にもう一度電話して写真を撮るよう言ったから。
残念ながら画像を送ることは両親にはできない。

日曜日、画像が来た。姉が実家に行ったのだろう。
去年の高校入学時に比べて大人っぽい顔になっていた。お世辞抜きで男前だ。髪も前に下してかわいらしい、今の自分の髪型と同じだ、こっちは白髪だが。
服装がダサい。なんでこんなダボダボで短いパンツを履いているのか。フーディにカーディガンも合わない。色の組み合わせも。
自分に似ているのだ。自分の高校時代でない、ハタチ過ぎくらいの時の顔に。
今の自分は顔のカタチが変わったから誰も信じてくれないだろう。
ずっと画像を見ていた。彼は父親のことをどう思っているのだろうか。

土曜日はもともと出張で会議予定だったので鍼は予約していなかった。この環境下で会議は中止になったが、2週間という間を空けて身体の調子を見たくて予約は再度入れなかった。
右脚の調子はあまりよくない。お尻から痛みがある。坐骨神経痛が強くなっている。
右足裏の痺れは軽くなった状態を維持しているが、少しジンジンしている。右下腿も12月の良かった時よりは痺れや押したときの痛みがある。

さあ月曜日。コロナ感染者が増え続けている。緊急事態宣言は出るのだろうか。
posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月28日

オギさんからの電話

一昨日、電話が鳴った。オギさんだ。話すのは2年ぶりくらいか。
オギさんは年上の元同僚だ。もう定年退職して8年くらいになるか。元々の会社が同じなのだ。どちらも出向したが。
「身体の調子はどうなの」心配してくれる。後は元々の会社の話や株の話。オギさんは株の売買でずいぶん資産を形成している。

オギさんはたたき上げだ。派遣社員でウチの会社に入った。
ずっと東京に勤務、僕は違う地域なので関わることはなかった。関わるようになったのは僕が広島営業所の所長になってから。
その時オギさんは福岡営業所の所長だった。福岡と広島、得意先も交差していた。何よりも親密になったのは社員旅行を一緒に行っていたことだ。
当時、社員旅行は営業所単位だった。
広島も福岡もベテランのパートの女性営業が複数いた。全国でもこの2つの営業所だけだ。彼女たちは仲が良かったので、社員旅行の時は一緒にということになった。

プロパーの社員が殆どの中でオギさんは珍しい存在だった。
どちらかというと福岡の所長になったのもプロパー人材が育つまでの中継ぎの感が否めない。当の本人もそれは自覚していた。
いい加減なところもあるが、営業という職務には忠実な人だ。売り上げを作るということにはかなりのこだわりを持っていた。
月末に「生産工場が火事になったから早く商品を買わないと無くなりますよ」と得意先にウソを言ってでも売り上げを達成する人だった。

ある営業部が立ち上がった。オギさんは東京に戻りその事業の営業となった。
それからしばらくして僕は広島から大阪に移動しその営業部の企画担当となった。それでより濃厚にオギさんと接することが多くなった。東京と大阪と離れてはいたが、しょっちゅう電話がかかってきた。東京へ出張した時は一緒に呑んだ。
その営業部が無くなる時、オギさんは子会社に出向した。
その後僕は全社の企画担当として東京へ。東京に来てからもオギさんと酒の付き合いは続いた。

オギさんは細かくてセコイところもある。
退職して電話をたまにくれるのだがワン切り。掛けてこいということなのだろう。セコい。
退職してからも当時から仲の良かったM君、彼は別の会社に転職しているのだが、M君とオギさんの3人で呑みに行くようになった。M君も年に数回電話をくれる。
M君との会話ではいつもオギさんの話題が出る。M君とオギさんは家も近いのでたまに会っているようだ。オギさんは長野の佐久に実家があり、野菜を持って帰ってM君にあげるようだ。

今年に入ってからM君から電話があり、出向元の人事などを話していた。
たぶんオギさんはそれをM君から聞いて電話してきたのだろう。オギさんが最後にいた会社の社長も変わる。
この環境下でいつ呑みに行こうという約束はできない。ただ近いうちに呑みに行こうと約束して電話を切った。
posted by shigenon at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月27日

接触したが

今日も4時前に目覚めて寝られなかった。
しばらく収まってはいたのだが、呼吸が出来なくなって寝られない。息が吸えなくなるのだ。
無呼吸症候群なのか。こんな時は気管支を拡張するスプレーを使う。そうすれば呼吸は回復する。
5時半に寝付いて5時50分のアラーム。今日は7時に再アラームにして2度寝した。

会社に行くと驚くことを聞いた。
社内でオミクロン感染者が出たという。本人は喉が痛い程度らしいが、医者で調べると陽性だったようだ。
しかもその社員と昨日の午前中2時間打ち合わせをしたのだ。マスクをした打ち合わせなので濃厚接触者にはならないという。
マスクをしていたとはいえ気分のいいものではない。今朝、息苦しく目覚めたことは関係あるのだろうかとか思ってしまう。

ウィルスの種類が変わっても感染する仕組みは同じだ。ウィルスは飛沫感染だけではないのだが。飛沫感染による感染が殆どという結論が出たのだろうか。
濃厚接触者ではないから医者でPCR検査も受けられない。
しばらく様子をみるしかない。すぐに症状がでるものでもないし、どうしようもない。
まあ起きたことはどうしようもないのだ。

普通に歩くことは問題なくなった、普段できる次の目標を定めないと。
歩くスピードだ。うまく歩けるようになったのは嬉しいが、爺さんの歩行スピードだ。
昨日はタバコロードで早足をやってみたのだが、なかなか難しい。脚が付いていかないという表現そのものだ。
早く地面を蹴ろうとするとつま先が地面に引っかかる。脚の送りも右と左で反応が違うためにギクシャクする。
極端な早足ではなく、少し急ぐくらいでやってみる。それでも動きは悪い。身体の軸が前になっていることに気づいて修正する。

普段と違う筋肉の使い方をしたからだろうか。
入浴時に右脚がとても柔らかい。最近は筋肉を使ったら柔らかくなることが多い。
ところが4時前に目覚めた時、坐骨神経が及ぼす筋が痛い。右のお尻、モモ裏、膝裏と。通勤で歩くと右足裏の右半分の痺れが強い。
この症状は坐骨神経痛なのか、頚髄損傷による後遺症なのかが判らない。

さあ木曜日。医療費控除をやらなければいけないと思いながら手付かずだ。
posted by shigenon at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月26日

3回目予約

昨日帰るとコロナワクチン3回目の接種券が届いていた。
2回目を摂取したのが7月31日、区の広報を見ていると2月になってから発送と合ったが早く来た。早速予約をしておこう。
この感染者数の増加だといつ自分が感染するか判らない。いくら重症化しないと言われていても、それは確実な事ではないし何よりも行動が制限されることが疎ましい。

これまで2回はファイザー。
モデルナは早くから打てるようだ。でも副反応が多く出るとかモデルナアームとかで3回目もファイザーと考えていた。
先週の金曜、居酒屋Qのマスター・ママの元に接種券が届いた。二人もファイザー接種だった。
マスターが言う、3回目は違う種類を打った方が効くらしいよと。
いったいどこの情報なのだろう。営業時間以外はテレビを見て過ごしているのだ、何かそういうことの説明の放映があったのだろう。
ふーん、そうなのか。何よりも早く3回目を摂取することが大事かもしれない。

スマホで予約をする。
案内にはモデルナ接種券が届いて予約できればすぐ打てますと書いてある。もう明日から打てるのかと誰でも思う。2月1日で予約を入れるが、画面は2回目接種後7か月が経過していないので予約できませんと出る。
案内用紙には確かに2回目接種から高齢者は7か月後、一般の方は8か月後と書いてある。
なるほど、予約できればとはそういう意味なのか。じゃあ予約のトップ画面に接種可能日を掲載してほしいものだ。

家から10mほどの所の耳鼻咽喉科で打てるようだ。それで3月1日に予約。
それでもファイザーに未練がある。スマホでは気づかなかったが、今パソコンで見たら接種会場にワクチンの種類が書いてある。いろいろ調べるがモデルナしか掲載されていない。
最初に接種する場所を選択しないと予約に進めない。近くの住所で選択すればモデルナしかないからしょうがないか。
たぶん摂取できる医院が増えてきたらファイザーで打てる場所も更新されるのだろう。何よりも優先すべきことはいち早い接種なのでしょうがない。

テレビを見ながらそんなことをやっていて夜のひと時は終わりを告げる。
そんなものなのか1日って。
脚は少し張っている。足裏の感覚も良くなった時と少し違う感覚。今日は超音波治療器をやろう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月25日

変化した生活

平日は自分で簡単な夕食を作る。
いや、夕食というより酒のアテ。豊かな食生活とは言えない内容だが。
日曜日はレンコンピザ。薄切りされたレンコンカットを焼いて、その上にシーフードミックスと溶けるチーズ。昨日は日曜日に買っておいた手羽先8本を焼いて食う。日曜日から4本は焼肉のタレ、4本は塩水に漬け込んだ。
長年の外食で「熱いものは熱い内に食べる」ことが当たり前になっている。そのため火を通す料理を数種類揃えることはない。酒のアテといっても出来上がってビール1本で平らげている。

もうこんな生活が2年になった。
元々は居酒屋Yが閉店し、行く居酒屋が無くなった。そのすぐあとにコロナ禍。
独りで過ごすことにも慣れてきた。最初は時間がとても長く感じたが、今はあっという間に時間が過ぎる。まるで時間というものが速く進むようになったのではないかと思うほどだ。
昨日なんかも17時に帰って手羽先を焼き終わったのが17時半。それから食べると18時過ぎには食事が終わっている。だいたいの平日がこの時間のパターンだ。
食事と一緒に缶ビール1缶、食後は焼酎を呑み始める。

19時から何か面白いテレビ番組でもあればいいが。昨日、Youは何しに日本へがあったから救われた。今日はオモうまい店と何でも鑑定団が楽しみだ。それ以外で見ているのは日曜の相葉君とダッシュ、バナナマン、日曜ドラマくらいだ。
テレビ以外だとSNSに投稿やコメントをしていると時間は過ぎる。たまにYouTube。
20時頃には風呂に湯を張って入浴。22時過ぎにはベッドに入る。

つまらない毎日だ。
でもこんなものなのかもしれない。これまでの人生の中で夜の過ごし方が特異だったのだろうか。
ずっと単身赴任で会社勤めをしていたFさんを思い出す。仕事が終わると誰かと一緒にいないと寂しいと言っていた。広島時代のことだ、よく一緒に呑みに行っていた。20時には家に帰るのだが。
そのFさんも僕が退院したころに癌で亡くなったと聞いた。

身体の調子。
右下腿の痺れが強くなった。12月下旬に緩和した状態より痺れている。その前の状態と同じかと言うと、それは判断つかない。
右脚全体が張っているか。右のお尻も押せば痛い箇所が多い。
夜中に目覚めてトイレに行く時に右脚に力が入り辛い。やはり痺れがあるからだろうか。
着替えて外を歩き始めると気にならない。歩くことは全く問題ない。少し右の痺れを感じながらも大きな筋肉で動かしているからだろうか。
posted by shigenon at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月24日

好きなことをする

相変わらずの週末だ。
せっかくの週末といっても酒を呑んで早く寝る。起きてられないのだ。それは起きていてもすることがないからか。いや、やろうと思ったら色々ある。家事や医療費控除のための領収書整理。しかし酒を呑んでリラックスしている時にやることでない。
YouTubeを見るとか時間はいくらでも使える。だが睡魔に襲われる。

朝も惰眠を貪る。土曜こそ鍼の前にジムに行きたいから起きるが8時半起き。
ジムに行って昼に1時間ほどゆっくりしたら鍼の時間だ。鍼は14時20分くらいからみっちり2時間打ってもらっている。
終わればもう居酒屋Qへ行く時間。また金曜日の繰り返し。早めに出てバーに行こうかとも思ったが、まん防だ。21時前に店を出て帰るともうお眠になっている。
いつものこと、夜中に目が覚める。2時とか4時。一旦目を覚ましてからの2度寝は気持ちいい。結局は8時半のアラームを消して10時くらいまで寝てしまう。学生時代のようだ。

土曜日の鍼で右足裏を刺激して脚から腰まで張った件を話した。
足裏を刺激する前に腰や脚と上から解さないといけないようだった。神経は先端に抜けるという。
まあ足裏から腰まで繋がっていることを実感したのだ、収穫は大きい。
鍼の後の居酒屋Qで、ママからすごいさっぱりした顔をしていると言われる。昨晩と全く違うと。これは先週も同じことを言われた。
やはり血流が良くなったら疲れた顔もさっぱりするのだろう。
これは健常な時、毎日居酒屋Sに行っていた時にも整体帰りだとマスターに同じことを言われた。

日曜日にジムに行く気がしなくなった。
前は鍼で刺激を入れたから、その刺激を強めようと筋トレをした。その頃は右下腿がほぼ感覚が無かった頃だ。今は鍼後にジンジンとした感覚が感じられる。鍼の効果を2,3日見たいという気持ちがある。それとこれまでになかったことだが鍼後の疲労を感じる。
疲労といっていいのか、瞑眩作用なのか。とにかく身体を動かす気にはならなくなった。
だらだら過ごす日曜日。今年に入って毎週だ。

今年からイヤなことはしないという、目標と掲げるにはあまりにもバカげたことを思っている。
もう何年もそうやってきたのは事実だが、「~~しなければならない」という呪縛を緩めようと思う。
イヤなことをしないというより好きなことをする、好きなことももっと幅を広げないといけないか。
もちろん身体の復権は一番にやるべきことだ。
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2022年01月21日

敏感な足裏

右足裏が敏感になっている。
前までは正座で痺れて無感覚に近い状態と似たようなどんより感。それが今は感覚がある。その感覚があるという感じは歩いたり地面に接した時の感覚だ。
実際に触ると過敏なほどピリピリする。

指で押すとかなりくすぐったい痺れ。これまで無感覚だった箇所だ、どうしても触ってしまう。
鍼を打ってもらっている箇所が特に敏感だ。やはりツボなのだろうか。そこを爪で強く押す。そうすると鍼を打ってもらっている時と同じような感覚で気持ちいい。
気持ちいいという感覚とともに何かしら身体によい影響をを及ぼすのではないかと期待する。それは、肩こりで肩を指圧した時に気持ちよさとともに思う感覚に似ている。

昨日は酒を呑みながら足裏を丁寧に押し続けた。
足裏だけでない、甲も指の間も押すとピリピリ感がある。これは自分で押しているから我慢できるが、人に押してもらうとくすぐったくて仕方ないだろう。
昔から肩こりだったので肩もみは上手だ。
何人かいた。「私、肩こりなの」そんな人の肩を押すべく触れると、「くすぐったいっ」と言われたことが何度かある。それは感覚神経に由来するのだろうか。

足裏が無感覚だった時から鍼を打ち始めた。その頃は痛くも何ともないからセンセイが「痛いから普通の人には打たない」と言っていたのだ。
何度か繰り返すうちにくすぐったさを感じ始めた。鍼が触れ、1センチ位入るまでがくすぐったいのだ。くすぐったく感じるだけなので痛さはない。
くすぐったさを感じ始めた頃、足裏の無感覚はなくなって単なる痺れだけになった。

昨日の足裏刺激の結果。
やはり足裏から腰までは繋がっていることを再認識した。寝ているとふくらはぎ、ハム、そして梨状筋までがジンジンする。
ふくらはぎとハムは張ったような痛さ。痛さと書けばイタイようだが、肩こりで固まっている感覚の筋肉をつまんだようなキュッとした痛さ。
肩の疼痛な針を刺すような痛さだが、痺れによる痛さはそういう感覚だ。

ガマンはできる痛さなのだが、やらない方が良かったのだろうか。
普通の時は押さなければこの痛さはないが、今はじっとしていても痛さを感じる。
痺れとこの痛さが自分の右脚の持っている症状なのだ。それが足裏の刺激でこうなったことは症状を何か改善できるヒントかもしれない。
明日の鍼でセンセイに相談だ。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月20日

因果関係

一昨日ジムに行って気づいたこと。
ストレッチで片足ずつ伸ばして足首をグルグルまわす。これが気持ちいい。痺れている右脚も伸ばした時の筋肉の張りで痺れを感じない。痺れている足首から先もグルグル回す刺激で心地よい。
気持ちいいことをやるのはいい事だと信じている。それは間違いないと思うのだが。

足首を回していて吊りそうになる。
ふくらはぎとかではない、土踏まずの内側。いつも深く鍼を打ってもらう箇所だ。
この箇所が吊りだしたのは去年の夏前ぐらいからか。1週間に1,2度は寝ている時に吊る感覚。完全に吊った状態にはならない、キューと筋肉が縮小したような感覚。なんで吊るのかは解っていなかった。

右足をよく見ると親指が他の指より下がっていることに気づいた。
左足の親指を見るがそうではない。ふつうはキレイに横並びだ。
よく足が吊ると親指を上に押し上げれば吊りが解消される。何度も経験している。その逆の状態だ、だから吊るのだろうか。
指で他の足指と同じ位置に戻すが、動かすとすぐに下がってしまう。

実は寝ている時にその吊る感覚に最初は驚いたが、そのうちに慣れてきた。それどころか吊る感覚の時にふくらはぎにも刺激が入るので心地よさもあった。
寝ていて鍼を打っている時のような刺激が右下腿に感じられていた。
ふくらはぎの外側のカタチが変わったということは前に書いたが、この土踏まずからの刺激によるものではないかと感じている。

右下腿の痺れが大幅に緩和されたと感じた頃、最初は10月でそのあとは11月の中頃、もう一つ変化があった。
寝ていると右の足首自体が下がった状態、つまりつま先を伸ばした状態になっていることに気づいた。
これは今でもそうだ。
だから寝ている状態は右足首から先が伸び切り、親指が下がった状態なのだろう。
土踏まずへの鍼でこのような状態になったのだろうか。

鍼によって筋肉が弛緩することは考えられる。
でもそれは一時的なことだろう。それに何らかの動きが加わるとそのカタチが定着するかもしれない。想像だが。
自分の場合はどうなのだろう。
結果として右下腿の痺れも緩和したし、歩くという運動が前と違った感覚で動かせている。
良い結果になっているのだ。

足首が伸びた状態、親指が下がった状態が正常だとは思わない。
しかし前の状態から変わったことと何か因果関係があるのではないだろうか。それが鍼によるものかどうかは解らないが、今のところ鍼しか思いつかない。
今週の土曜、センセイに聞いてみよう。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月19日

対処法

昨日は早帰りでジム。
確実に腕と肩は筋肉が付いている。誰が不自由さを持っていると思うだろうか。
様々な可動は良くなっている。ただ何時と比較してどう変わったのか、その変わった要因は何だったのかが肝心だが曖昧だ。

昨日エレベーター待ちの間に思い付きで身体を動かす。エレベーターのステンレスに自分の姿が反射しているから何かやろうと思う。最近は脚を前後に屈伸するストレッチ。
シャドーボクシングをやってみた。今のジムではなく昔通っていたジムではスタジオメニューのボクササイズをよくやっていた。
受傷後、左手のパンチがうまく出せなかった。伸びて相手に当たる瞬間の所で腕が引きつったように止まる。力を入れるとうまく伸ばせないこととうまく曲げられない。これは左が麻痺側と言うことなのだろう。
拳法で目打ちという腕の出し方がある。拳を握らずに人差し指から小指までを突パラパラと突き出す。
これも指が固まって出来なかった。

これらが出来るようになった。
少なくとも2年くらい前に鍼でセンセイにこれらが出来ないと言ったのを覚えている。
そう書きながら今やってみた。アレッ出来ない。前と同じように付き出したところで止まる。ギクシャクした動き。
何でだろう。今、少し寒さを感じているからだろうか。
出来なかったことが出来るようになる。でもそれがいつもできる訳でない。これが現実か。

気づけば今は当たり前のように回復していることは数多くある。左手で2リットルのペットボトルから水を注げるということとか。
しかし残念かな、先ほどのパンチのように出来たり出来なかったりすることがあるようだ。
出来なかったことが出来るということはその可動を筋骨が取り戻したのだ。あとはそれが何故できなくなるかという環境はどんな時か、そうなればどう対処したらいいかを習得しないといけないか。

ずいぶんマシにはなったが、まだ寒さを感じると左脚が少し固まって動きが悪くなる。
脚が動き辛いそんな時、両手を後ろに組んで引き上げると全く苦も無く脚が動く。そういう対処法は他にもあるのだろう。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年01月18日

0➝20

昨晩は3時頃に目が覚めて寝られない。
起きる気もしないし寝ようと頑張るのだが目が冴える。悪いパターンだ、起きる時間のすぐ前に寝付いて気分悪く目が覚めるパターン。
こうやって夜中に目が覚めた時に身体の状態を思う。右下腿は前のように“痺れが消えた!”的な感覚ではない、少し痺れている。だが前よりはずいぶんマシだ。

よくやるのが左足の親指で右足を指圧。
右の内側のくるぶしの周りから親指の付け根にかけて神経が敏感になっている。ギターの弦をつま弾くようにピリリと神経が反応する。
こういった敏感な感覚が右脚の至る所にある。このくるぶし周辺は鍼を打ってもらう箇所だ。
これまでここはこれほど敏感に感じる箇所ではなかったはずだ、鍼を打ってもらうようになってからだろうか。左足で押すとのけぞるような快感に近い気持ちいい感覚、この感覚はこの症状になった人間しか判らないだろう。

よく肩こりで凝っている箇所を押すとイタ気持ちいい感覚がある。それが数十倍強くなった、神経の感覚。実際に足のその箇所に鍼を打ってもらうとくすぐったい感覚がある。
だから足裏の鍼が平気なのだ。センセイが言うには、足裏は打ちたいけど痛いから普通の人に打つことはないらしい。
何度かセンセイに言われていること、「〇〇さん一人で普通の患者さんの何十人分も検証できます」と。
そうだろう。どんな箇所へのどんな鍼も受け入れる。
自分の身体を変化させるには何か刺激を入れるしかない、やってみるしかないのだ。それをセンセイは解ってくれている。

今日のベッドの中での右くるぶし周辺への刺激。なかなか効いている。
足裏がジンジン痺れた。悪い感覚の痺れではない。そしてふくらはぎにも刺激が伝わっている。ふくらはぎ外側で、前に出っ張ていた筋肉が内側に移動したというカタチが変わった箇所。
足裏とかは内臓のツボがあるのは有名だが、やはり末梢神経の先端への刺激は良いのだろう。神経や筋膜は繋がっているのだ。
実際に手首をグルグル回すようになってから手や腕の動きが良くなっている。

それと感じたのが、右半身の皮膚感覚が少し良くなったか。
首から下の右半身は皮膚の感覚がほとんどなかった。強く押して感覚を感じることができるくらい。
今までが0%とすると20%くらい感覚があるか。それは皮膚表面というより皮膚のすぐ下の筋膜かもしれないが。
それを思うと損傷した中枢神経に何らかの変化が起きたのかと期待する。中枢の障害がそのままで末梢神経に及ぼしている障害だけが改善できるのだろうか。

そんなことをやっていると5時50分のアラーム。
夢を持つことはいいことだ。期待を持つことはいいことだ。
だが何かをやらないとそれは実現しない。
posted by shigenon at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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