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2022年01月20日

因果関係

一昨日ジムに行って気づいたこと。
ストレッチで片足ずつ伸ばして足首をグルグルまわす。これが気持ちいい。痺れている右脚も伸ばした時の筋肉の張りで痺れを感じない。痺れている足首から先もグルグル回す刺激で心地よい。
気持ちいいことをやるのはいい事だと信じている。それは間違いないと思うのだが。

足首を回していて吊りそうになる。
ふくらはぎとかではない、土踏まずの内側。いつも深く鍼を打ってもらう箇所だ。
この箇所が吊りだしたのは去年の夏前ぐらいからか。1週間に1,2度は寝ている時に吊る感覚。完全に吊った状態にはならない、キューと筋肉が縮小したような感覚。なんで吊るのかは解っていなかった。

右足をよく見ると親指が他の指より下がっていることに気づいた。
左足の親指を見るがそうではない。ふつうはキレイに横並びだ。
よく足が吊ると親指を上に押し上げれば吊りが解消される。何度も経験している。その逆の状態だ、だから吊るのだろうか。
指で他の足指と同じ位置に戻すが、動かすとすぐに下がってしまう。

実は寝ている時にその吊る感覚に最初は驚いたが、そのうちに慣れてきた。それどころか吊る感覚の時にふくらはぎにも刺激が入るので心地よさもあった。
寝ていて鍼を打っている時のような刺激が右下腿に感じられていた。
ふくらはぎの外側のカタチが変わったということは前に書いたが、この土踏まずからの刺激によるものではないかと感じている。

右下腿の痺れが大幅に緩和されたと感じた頃、最初は10月でそのあとは11月の中頃、もう一つ変化があった。
寝ていると右の足首自体が下がった状態、つまりつま先を伸ばした状態になっていることに気づいた。
これは今でもそうだ。
だから寝ている状態は右足首から先が伸び切り、親指が下がった状態なのだろう。
土踏まずへの鍼でこのような状態になったのだろうか。

鍼によって筋肉が弛緩することは考えられる。
でもそれは一時的なことだろう。それに何らかの動きが加わるとそのカタチが定着するかもしれない。想像だが。
自分の場合はどうなのだろう。
結果として右下腿の痺れも緩和したし、歩くという運動が前と違った感覚で動かせている。
良い結果になっているのだ。

足首が伸びた状態、親指が下がった状態が正常だとは思わない。
しかし前の状態から変わったことと何か因果関係があるのではないだろうか。それが鍼によるものかどうかは解らないが、今のところ鍼しか思いつかない。
今週の土曜、センセイに聞いてみよう。
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posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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