アフィリエイト広告を利用しています

2022年07月21日

旅最終日

ホテルの朝食ビュッフェも美味しかった。自分で作る海鮮丼、いくらをもっと入れれば良かったか。
この日は雨。旅の最終日で雨になった。青の洞窟ツアーを前日にして良かった。最初の計画では最終日と考えていたのだ。
9時半の送迎バスで宮古駅まで。宮古駅から盛岡駅まで高速バス、そして新幹線で帰京だ。
1時間ほど宮古駅で時間を過ごさないといけない。宮古の駅横には喫煙所があるのでそこで一服。
すると女性が入ってきた。前日もその女性とは喫煙所で一緒になったのだ。その時はこんにちは程度の挨拶。

昨日もお会いしましたねと挨拶。
宮古レディも旅行者と解っているので旅はどうでしたか的な話になった。浄土ヶ浜の青の洞窟の話から今回の旅程の話。山形の即身仏の話に食い入るように聞いていた。
タバコ1本分の会話、短くもあり長い時間。宮古レディも仕事中の一服なのであまり長く話をしてもいけない。
再び喫煙所でのふれ合い。タバコを吸っていて良かったとも思う瞬間だ。

宮古から盛岡までのバスは高速道路で100分の旅だった。盛岡⇒久慈に比べて車両もいいし快適だ。
昼過ぎに盛岡駅に着くので昼呑みできる居酒屋を調べる。盛岡駅前はバリアフリーとは言い難い、駅のバスロータリーを超えるのに階段で地下に潜って上がる。
5日目に夕食を食べた店のすぐ近くの居酒屋を目指す。
地下のその店に入って注文をするが、昼はランチメニューしかやっていないという。ネットでは盛岡昼呑みで出てきたのだが。
親切に他に昼呑みできる店を紹介してくれる。また盛岡に来た時に夜に寄ってくださいと名刺も。
今度は寄ってみたい店だ。

雨も降っていたので駅に戻る。
駅ナカにどこか呑める店くらいあるだろう。ただ時間ギリギリの行動は嫌いだ、結局は盛岡冷麺の店に入って生ビール1杯と冷麺。
これにて旅は終了だ。あとは新幹線で帰るだけ。
新幹線ホームに向かい喫煙室へ。駅の喫煙室では新たな出会いはなかった。
そして家には17時前に到着。家に着くまでが旅か、何のトラブルもなく楽しめたことに感謝だ。
posted by shigenon at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

旅5日目・6日目

岡から久慈へのバス。JRバスなのだが、下道を通って久慈まで。所要時間2時間45分。
これがけっこう疲れた。13時に久慈に到着。今回の目的でもある久慈駅のうに弁当。予約済みだ。
着いて近くに食べる場所もないので駅構内で食べる。さあ13時半、ホテルは15時チェックイン、どうするか。
ホテルに荷物を預けて近くの道の駅へ。お土産物とかを見ながら過ごす。
喫煙所で久慈マダムと会話。軽い世間話だが旅で現地の人と話すのも旅の醍醐味。ホテルに向かいながら、もう一度明日もうに弁当が予約できないだろうかと思う。明日は久慈から宮古までの三陸鉄道リアス線の旅。
うに弁当の予約はオッケーだった。2日連続になるが次にいつ食べられるか分らないのだ。

ホテルに入ってから夜はどこで食べようかと調べる。
前もって調べていたのだが、その店はどうも移転して遠いようだ。結局ホテルのフロントにオススメを聞いて行く。
その店は大当たりだった。まずは地魚・どんこのタタキ。あとおススメのほや。
実はほやは居酒屋Qでよく食べているのだ。居酒屋Qも活きているほやだ。でも全く違った。東京で食べるほやは養殖。天然のほやはそんなに香りが強いわけでなく程よい海の香り。冷酒にピッタリだった。

居酒屋を出てハイボールの店へ。
ハイボールの店は他にお客さんは来ない。マスターと久慈の話を聞きながらハイボール2杯。そしてホテル横の居酒屋へ。ここで店員の若い女の子と話して過ごす。ビール1杯だけ呑んでホテルへ。
久慈は小さな街だ。でもぷらりと旅で来て満足な過ごし方ができた。

旅6日目。
久慈から宮古へ。1時間40分の三陸鉄道の旅。朝からうに弁当も手に入れた。駅周辺にビールは売っていないと確認済みなのでホテルで割高のビールを買っている。
電車は1両のかわいい電車。進行方向を確認して席を取る。4人のテーブル席のようになっている。うに弁当を食べるためにテーブルが設置してあるのだろうか。
動き出すとドア近くに座っていた女性がこの席よろしいですかと対面に来る。同じようにうに弁当を持っている。ドア近くの席はテーブルがなかったのだろう。

うに弁当は海が見えてから食べようと思っていた。なんとなくそういう気持ちになって。
こちらが弁当を開けないと女性も食べにくいだろうと思い、その話をする。
スマホのマップは便利だ、そろそろ海というところで弁当を開ける。2食目だ、開けての感動はないが女性は喜んでいた。
そしてビールを飲みながら海岸線。残念だったのが電車は多くが海岸沿いを走ると思っていたのだが、海岸沿いよりもトンネルの方が多い印象だった。

女性とは会話が弾んだ。聞くと大阪でヨガのインストラクターをしているという。
身体の話になったのでついつい話す、自分が頚髄を損傷していることを。話すことで自分がここまで回復していることを自慢したい自分がいる。
何でその話になったか、手を後ろに組むと快調に歩けるという話をした、それが何でか解らないとも。すると彼女は言う、それは胸骨が開くことで股関節が開くからですよと。股関節が開くと脚は前に出る。
ヨガは色んな関節や筋骨に関わることの知識が豊富なのだろう、その中でこれは当たり前のことだったようだ。
長年の疑問が解けた。それが旅の最中の三陸鉄道で。

宮古に到着。宮古では浄土ヶ浜の周辺観光。駅からタクシーで向かう。
途中タクシーの運転手が見せたい写真があるという。それは道の駅にあった。震災の時にこの場所が同被害を受けたかという記録写真。
浄土ヶ浜は風光明媚な浜だった。もう一つの目的は“青の洞窟”ツアー。ザッパ船と言われる小さな漁船で洞窟の中に入る。洞窟の中から入り口を見るとキレイなブルーというかグリーンなのだ。
そのほかに浄土ヶ浜ですることはなかった。

浄土ヶ浜パークホテル。
今回の旅で一番高いホテルだった。早く着いて1時間半ほどホテル内で過ごした。今回の旅はこうやって部屋に入るのを待つ時間が結構あった。性格的なことだ、ギリギリが嫌いなのだ。
ホテルの夕食はビュッフェなのだが、とても良い内容。ビール中瓶1本が進まない、ビールよりも食事に夢中になってしまうのだ。冷酒も1本注文したが、2口呑んで部屋に持ち帰る。
10畳の和室に小さな布団が1組だけ敷いてある絵はなんか寂しげでもあった。
他の日と同じようにテレビも見ずに早く床に就いた。
posted by shigenon at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

旅3日目・4日目

秋田駅周辺で午前中を過ごす。前もって調べていたのは久保田城跡とか千秋公園。
とりあえず向かうのだがすごい暑さ。公園では秋田犬とのふれ合いが11時からだが公園内で過ごす場所が無い。とてもじゃないが日陰でも過ごせない暑さだった。
公園をすぐ後にして駅まで。駅のカフェで1時間半を過ごし駅ビル内の飲食店がオープンするのを待つ。

11時にお酒も呑める飲食店が開いた。
ビール、日本酒でアテを。電車は13時6分だ。この後は乳頭温泉を目指す。乳頭温泉も行きたい温泉だった。長い旅の中で温泉旅館は入れたい。
乳頭温泉は秋田から1時間ほど特急に乗り田沢湖からバスで45分。文字通り乳白色の湯。
着いてゆっくり湯を楽しむ。周辺はブナの木が生い茂っている。温泉街の町並みはない。旅館内で呑んで食べるしかないだろう。
夕食はビュッフェ。ビュッフェは食べ過ぎる。料理も美味しく食べ過ぎたためお酒はビールしか入らなかった。

旅館内のイベントとして夜はブナの森の散歩、翌朝は秋田弁のラジオ体操というのがあった。他にすることがないし、楽しそうなので参加することにする。
ブナの森の散歩の参加者は3名。若い従業員が先導してくれる。森の中にある使われなくなったテニスコートで星の観察。あいにくの曇天だったが少しは星が見える。約40分ほどのツアーだったが楽しく過ごせた。

そして旅4日目。
翌朝は秋田弁ラジオ体操。これは誰か現地のスタッフが前に出てやってくれるのかと期待したが、ⅭⅮだった。秋田弁で何となく言っている意味は解った。
ホテルを出てバスに。田沢湖駅まで行って田沢湖一周のバスに乗る予定だが、途中で乗り換えると1本早い田沢湖一周バスに乗れるようだ。
バスの中の広告に田沢湖遊覧船というのを見つけた。これに変更しようとネットで調べるがこの日は休業だった。

田沢湖半駅でバスを降りる。同じように降りる3人のマダムたち。どうも田沢湖遊覧船を目的としているようだ。この日は休みだと教えてあげると困っていたので、田沢湖一周のバスがあることを教えてあげる。結局このマダムたちもこのバスに参加することになった。
田沢湖は大きな湖だが広さは日本で19番目。バス内ではガイドの音声が流れている。
たつこ像。たつこの伝説も初めて知った。
一周バスを終え、田沢湖駅できりたんぽ入りの稲庭うどんを食べる。ようやく秋田の郷土料理らしいものを食べたたか。

予定では各駅停車で盛岡に向かう予定だったが、ちょうど新幹線の時間に合った。田沢湖から盛岡までは自由席の価格で空いている指定席に座れるようだ。
盛岡は特に目的があるわけではない、この後向かう所までのトランジット。
15時のチェックインより1時間早く着いた。周辺をウロウロする気もなくホテルのフロントで過ごす。
夜は焼肉と冷麺と考えていた。
一人用の焼肉セットもあるので某有名チェーンへ。冷麺は美味しいが焼肉は残念だった。後で思ったが居酒屋で岩手の酒を呑んだ方が良かったか。
そして旅は続く。
posted by shigenon at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
ファン
検索
<< 2022年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
shigenonさんの画像
shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
プロフィール