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2024年01月26日

元通りまでの生活

身体の状態を最近意識しなくなっている。
最近は1日の中で別のことをして時間を過ごすことが多くなったからだろう。
それに加えて以前のように痛みや痺れが強くなることが少なくなったからか。それはそれで嬉しいことなのだが。
この前の鍼以降右ふくらはぎの張りは減っていたのだが、気づくと張っていた。張っていても何か日常の動作に影響があるかと言えばない。昨日フットローラーに乗って気づくほどだ。
それは自分で解決できる。フットローラーで筋硬結を潰すように当てる。そのものが対処療法なのだが仕方ない。
意識しないと痛みや痺れを感じないのは良いことなのか悪いことなのか。

意識しないと痛みや痺れを感じないのは、自分がそう訓練しただけのことだ。辛さを常に感じながら生活はしたくないので、それはそれで良い。
ただ、それに慣れてしまうのは良くないのだろう。持病のように当たり前化はしたくない。症状固定を認めていることになる。ただ、いつも自分の身体の状態を思うことに疲れたのは事実だ。
悪く感じればそれなりに自分の症状を変える術を考えていた。今は何か新しいことを考えているかといえば何もない。

何かをすることが目的ではない。元通りが終了地点。何もせずに終了地点には行けないが、途中の生活を楽しみながらが大事なのだ。90歳まで生きたが、89歳に元通りになりましたでは悲しすぎる。
今の身体の限界を知らないといけないな。そうしないと禁忌事項が定められない。まずはどれくらい歩けるかという身近なことからなのだろう。
2年前に龍王峡を歩いた時も腰と肩がパンパンになった。先週2日で28000歩の翌日は腰と脚がパンパンだった。もちろん健常な時もそうなったのだろうが、これしきの距離ではならなかった。
それはうまく身体が使えていないことなのだろう。
何事もやってみて初めて気づくことも多いのだ。
posted by shigenon at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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