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2022年07月29日

ケイと合う

火曜日は洋食屋へ。土曜日にAさんの帰京会で一緒に呑んだMちゃんが来た。
というのも、洋食屋に行くようになったきっかけの焼きとん屋の喫煙所、そこで知り合ったアッコ。
そのアッコが金・土とバイトに行っているスナックにMちゃんも行っていたのだ。元居酒屋のKマスターも行っているという。アッコと共通の知人は数多い。世の中は狭いのだろうか。
土曜にその話になって、じゃあ一回洋食屋にも行ってみるよということになった。
そして調子よく呑んだ。ワイン2本コース。次の日の大阪は新幹線で十分休めばいい。

そうだ、洋食屋に行く前にケイとあったのだ。
前はKとイニシャルで記載していたか。Kの付く人が多いのでもう本当の名前でもいいだろう。
ケイはもう古い付き合いだ。ジムを出るとチャリの後ろから〇〇ピーと呼ぶ声が。東京に来た当初のあだ名だ、〇〇ピーは。〇〇は僕の苗字のアタマ2文字。
入院している時はリハビリの時間中フルにいてくれた。そう、彼女は介護の仕事をしているからリハビリに興味があったのだろう。

退院してケイは同じ飲み仲間のK君と結婚した。みんなで盛大なパーティをした。
そして3年後くらいか、別れたのは。
K君は沖縄のAさんが帰京する時にいつも来る。元々はAさんの知り合いなのだ。今回は実家の函館に行っていて来れなかったが。
ケイと近所のオバサンのように自転車を道に止めて15分くらい話した。小雨も降る中。
合うのは3年以上ぶりか。前に道で出会ったりはしていたのだが。

離婚してから住む場所が変わったからだろう。
前は夜に居酒屋Yにも来ることがあった。とにかく酒を遅くまで呑んで空いている店にまた行くタイプなのだ。
それが痩せている。どうしたと聞くと身体を少し悪くしたという。今日から仕事復帰だとも。
「酒も呑んでいないのよ、あぁそう、再婚したの」「あまり言わないでね」
そうなんだ、再婚したんだ。
そんな近況報告を聞いて別れた。また合うことはあるのかどうか。

そして水曜日は大阪。たいした仕事ではない、軽く終わらせる。
夜はSNSグループの呑み会。GWに奈良に行った時のメンバーだ。2次会のカラオケで盛り上がった。
木曜日は打ち合わせ終え、いつもの同僚のMさんと昼飯で軽く呑む。そして帰京。

今週の前半は全く坐骨神経痛を感じなかったが、今朝くらいからお尻に力を入れると坐骨神経が響く。
簡単に完治という訳にはいかないものだ。ただ出張前の火曜にジムでストレッチをしながら身体をチェックした。この時は坐骨神経痛は感じない状態。
やはりそれまでに比べて腰が柔らかいのだ。ストレッチポールで腰をゴリゴリするのだが痛みはない。これまでは筋肉痛のような強いコリと痛みを腰に感じていた。まだ鍼による効果が続いていたのだろう。

やはり腰の圧迫による要因なのか。
また坐骨神経痛を感じるということは、腰が張って神経を圧迫しているのだろうか。ここ数日そんな身体を動かしてはいない。普通の生活だ。
その生活で右腰が硬くなるということは、姿勢・歩き方などに何か難があるのだろう。
今日は右腰がどう力がかかるのか意識しながら過ごそう。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月26日

データを読みとる力

坐骨神経痛が緩和すると残った痺れは頚髄損傷による痺れなのだろうか。
右足の裏の痺れはこれまでの中では一番軽い状態か。正座によるピリピリ痺れと次の段階のジンジン痺れの間くらい。足裏のゴロゴロ感を感じる。
右下腿はジンジンとした痺れはあるが、押してそれほど痛い箇所はない。
右モモ裏は押せば少しイタ気持ちいい感じか。お尻は押しても痛くない。

坐骨神経痛は完治したわけではないのだろう。お尻は押して痛みはないが、なんかぼんやりとしたダルさがお尻の上部に感じる。身体の右半身の感覚はあまりないのだがなんとなくそう感じる。
良くなった原因は何だろうと思い起こすと、やはり足先まで響いた大腰筋の鍼だったのだろうか。
腰辺りを集中的に緩めて良くなったのだから、坐骨神経痛の原因は腰まわりの筋肉の硬直による神経の圧迫ということだったのだろうか。
これは例えば医者でレントゲンやMRIを撮ったとして、坐骨神経痛の原因となる箇所は特定できるのだろうか。

入院した病院で腰部のMRIを撮っている。坐骨神経痛が酷くなり、自分としても何となく腰が原因かと思ったので、受傷した頸部を取る時に腰もお願いした。3,4年前か。
仕事においても同じデータでも読みとれる人読みとれない人がいる。
レントゲンやMRIの画像で判断するというスキルも医師によって違うのだろう。
院長は頸部の画像を見て「何だこれは」と言い放った。それは手術で頸部を拡げるために入っているセラミック。それが解らなかったようなのでこちらの病院で手術していただきましたと丁寧に説明した。
腰部はどうですか?と聞いたが、興奮している院長はどこも問題ないとチラっと見て言った。
だいたいMRIなどもうしたくなかったのだ。それを院長が一度やっておこうと言い出した。MRIがヒマだったのだろう。

前に大阪に居た頃だから20年前か。何故行ったのか覚えていないが、町の整形外科で頸部のレントゲンを撮った。
その時の診断で頸部が細いことを告げられたのだ。しばらくそこへ通って首の牽引をした。首の牽引が硬化があるのかどうかは別として。
受傷1年前にゴルフで首か肩かを痛めて行ったI整形外科。
受傷後にそこでリハビリできないかと行ったら、こんな重症の人が来てもらっても困ると言い放った医師だ。首のレントゲンを撮ったが何ともないと言っていた。

まあ過去のことを思っても仕方ない。
また人も完全に信頼する必要もない。信ずるのは自分だし、自分の今の状態。
一番状態の悪かった時の事を思って“良くなった”と喜ぶのか、健常だった時の事を思って“まだまだだ”と思うのか。
まだまだだ。
明日は1泊で大阪出張。
posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月25日

坐骨神経痛の緩和

金曜日は居酒屋Qへ。この日客は誰一人として来なかった。
料理は美味しいのだ、値段も高くない。まあこの環境下だからか。
長く来ていると話すこともなくなる。それでも3時間ほど過ごして帰宅。やはりここの焼酎を呑むと帰るとすぐに眠くなる。せっかくの週末の楽しみ方というものを考えないといけない。

土曜日は早く起きた。この日は沖縄のAさんが帰ってきているので飲み会。
16時からなので鍼の時間を1時間半早めてもらっている。ジムに行き食事をしてすぐに鍼。
坐骨神経痛はほとんど感じていなかった。久しぶりにモモ裏とかの痛みのない週だった。こんな良い状態では鍼の必要性もないかなとも思ったのだが予約している。
ほぼ毎週行っているからセンセイも身体の変化を見て取れるのだろう。行ける時には行くべきなのだ。

やはり大腰筋への鍼が良いのか。坐骨神経痛の原因で考えられるのは狭窄による圧迫。
腰の筋肉の硬直が取れることで緩むのは理屈では判る。腰を回すなど柔軟性を保つことも最近は意識している。
右脚の痺れはある。元々の受傷による痺れ。坐骨神経痛が強くなる前の痺れはどれくらいだったか、もう遥か前だから覚えていない。
モモ裏とか下腿を押してもそれほど神経の痛みはない。今の状態が元々の痺れだけなのだろうか。

Aさんとの飲み会。いつもの中華料理屋。呑み放題・食べ放題。
旅行からゴルフと食べ放題は5回続いている。食べるのは好きなのだ、ついつい食べ過ぎる。
Aさん、Mちゃん、ミサキの4人。もう19年の付き合いだ。毎回同じような昔話になるのだが、これはこれで楽しい。
中華料理屋を出てバーへ。ワイン2本を飲んで帰宅。

最近の日曜日は家中心。特に暑いと外に出る気もしない。英会話だけこなして家でまったり。
鍼の翌日に筋トレをして更に刺激を入れるとかカッコいいことを言っていたが、鍼の刺激を感じながらまったり過ごす方がラクだ。これを加齢というのかもしれない。
PCR検査の結果がまだ来ていない。検査数増で遅れるという連絡が来ていた。
先週は瞬間的に体調が悪く感じて検査を受けたがその後は何ともない。感染してもほとんど無症状、そして治るということが多いようだが。今週は出張もあるので検査で安心が欲しい。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月22日

PCR検査

7日間の旅は長いようであっという間。
勤続30年がもたらした休暇だ、旅では自分の人生をしっぽりと振り返ろうとか考えていた。
ところが全くそんなことは思う間もなく、眠ければ寝るといった本能のままの過ごし方。これでいいのだ、何かを深く考えることも大事だが、それが何かに繋がるポジティブなことでないといけない。
旅を終えた翌日の土曜日はいつもの通りの土曜日、ジム・鍼・居酒屋Q。これが今の日常だ。

一昨日から夜に咳が出て目覚める。エアコンをかけて布団を被っていないからなのだろうか。
そして筋肉痛。朝から暑いから会社に着くと汗が引かない。オフィスの集中冷房は7時半からしか入らないので別冷房がある会議室で身体を冷やす。
咳・筋肉痛・倦怠感とくればコロナ感染を疑わないといけない。
そして昨日、無料のPCR検査を受けた。

結果は1日〜2日後だという。今日の午後か明日になるのだろう。
唾液を容器に入れるのだが、驚いたのは結構な唾液量が必要な事。食後だったので唾液を出すのに苦労した。
夜になると筋肉痛も少しマシになってきた。2日ゴルフの筋肉痛だったのだろうか。よくある現象で、筋肉痛が疼痛を呼んでいる。特に三角筋あたり。肩の疼痛が全く感じなくなったと書いたのはついこの間だったのだが。
坐骨神経痛はかなり緩やかになっている。お尻は押しても痛くない状態。良くなった理由も判らないのだが。右下腿の痺れや押して痛い状態も緩和している。
やはり右脚の痺れの大部分は坐骨神経痛によるものなのだろうか。

昨晩も咳がでたが目覚めるとスッキリだ。昨晩は21時半にベッドに入った。
色んな疲れが取れにくくなる歳なのだろう。疲れたら十分な睡眠で復活できるのはまだ若いのだろうか。
PCR検査の結果で早く安心したい。
posted by shigenon at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月21日

旅最終日

ホテルの朝食ビュッフェも美味しかった。自分で作る海鮮丼、いくらをもっと入れれば良かったか。
この日は雨。旅の最終日で雨になった。青の洞窟ツアーを前日にして良かった。最初の計画では最終日と考えていたのだ。
9時半の送迎バスで宮古駅まで。宮古駅から盛岡駅まで高速バス、そして新幹線で帰京だ。
1時間ほど宮古駅で時間を過ごさないといけない。宮古の駅横には喫煙所があるのでそこで一服。
すると女性が入ってきた。前日もその女性とは喫煙所で一緒になったのだ。その時はこんにちは程度の挨拶。

昨日もお会いしましたねと挨拶。
宮古レディも旅行者と解っているので旅はどうでしたか的な話になった。浄土ヶ浜の青の洞窟の話から今回の旅程の話。山形の即身仏の話に食い入るように聞いていた。
タバコ1本分の会話、短くもあり長い時間。宮古レディも仕事中の一服なのであまり長く話をしてもいけない。
再び喫煙所でのふれ合い。タバコを吸っていて良かったとも思う瞬間だ。

宮古から盛岡までのバスは高速道路で100分の旅だった。盛岡⇒久慈に比べて車両もいいし快適だ。
昼過ぎに盛岡駅に着くので昼呑みできる居酒屋を調べる。盛岡駅前はバリアフリーとは言い難い、駅のバスロータリーを超えるのに階段で地下に潜って上がる。
5日目に夕食を食べた店のすぐ近くの居酒屋を目指す。
地下のその店に入って注文をするが、昼はランチメニューしかやっていないという。ネットでは盛岡昼呑みで出てきたのだが。
親切に他に昼呑みできる店を紹介してくれる。また盛岡に来た時に夜に寄ってくださいと名刺も。
今度は寄ってみたい店だ。

雨も降っていたので駅に戻る。
駅ナカにどこか呑める店くらいあるだろう。ただ時間ギリギリの行動は嫌いだ、結局は盛岡冷麺の店に入って生ビール1杯と冷麺。
これにて旅は終了だ。あとは新幹線で帰るだけ。
新幹線ホームに向かい喫煙室へ。駅の喫煙室では新たな出会いはなかった。
そして家には17時前に到着。家に着くまでが旅か、何のトラブルもなく楽しめたことに感謝だ。
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旅5日目・6日目

岡から久慈へのバス。JRバスなのだが、下道を通って久慈まで。所要時間2時間45分。
これがけっこう疲れた。13時に久慈に到着。今回の目的でもある久慈駅のうに弁当。予約済みだ。
着いて近くに食べる場所もないので駅構内で食べる。さあ13時半、ホテルは15時チェックイン、どうするか。
ホテルに荷物を預けて近くの道の駅へ。お土産物とかを見ながら過ごす。
喫煙所で久慈マダムと会話。軽い世間話だが旅で現地の人と話すのも旅の醍醐味。ホテルに向かいながら、もう一度明日もうに弁当が予約できないだろうかと思う。明日は久慈から宮古までの三陸鉄道リアス線の旅。
うに弁当の予約はオッケーだった。2日連続になるが次にいつ食べられるか分らないのだ。

ホテルに入ってから夜はどこで食べようかと調べる。
前もって調べていたのだが、その店はどうも移転して遠いようだ。結局ホテルのフロントにオススメを聞いて行く。
その店は大当たりだった。まずは地魚・どんこのタタキ。あとおススメのほや。
実はほやは居酒屋Qでよく食べているのだ。居酒屋Qも活きているほやだ。でも全く違った。東京で食べるほやは養殖。天然のほやはそんなに香りが強いわけでなく程よい海の香り。冷酒にピッタリだった。

居酒屋を出てハイボールの店へ。
ハイボールの店は他にお客さんは来ない。マスターと久慈の話を聞きながらハイボール2杯。そしてホテル横の居酒屋へ。ここで店員の若い女の子と話して過ごす。ビール1杯だけ呑んでホテルへ。
久慈は小さな街だ。でもぷらりと旅で来て満足な過ごし方ができた。

旅6日目。
久慈から宮古へ。1時間40分の三陸鉄道の旅。朝からうに弁当も手に入れた。駅周辺にビールは売っていないと確認済みなのでホテルで割高のビールを買っている。
電車は1両のかわいい電車。進行方向を確認して席を取る。4人のテーブル席のようになっている。うに弁当を食べるためにテーブルが設置してあるのだろうか。
動き出すとドア近くに座っていた女性がこの席よろしいですかと対面に来る。同じようにうに弁当を持っている。ドア近くの席はテーブルがなかったのだろう。

うに弁当は海が見えてから食べようと思っていた。なんとなくそういう気持ちになって。
こちらが弁当を開けないと女性も食べにくいだろうと思い、その話をする。
スマホのマップは便利だ、そろそろ海というところで弁当を開ける。2食目だ、開けての感動はないが女性は喜んでいた。
そしてビールを飲みながら海岸線。残念だったのが電車は多くが海岸沿いを走ると思っていたのだが、海岸沿いよりもトンネルの方が多い印象だった。

女性とは会話が弾んだ。聞くと大阪でヨガのインストラクターをしているという。
身体の話になったのでついつい話す、自分が頚髄を損傷していることを。話すことで自分がここまで回復していることを自慢したい自分がいる。
何でその話になったか、手を後ろに組むと快調に歩けるという話をした、それが何でか解らないとも。すると彼女は言う、それは胸骨が開くことで股関節が開くからですよと。股関節が開くと脚は前に出る。
ヨガは色んな関節や筋骨に関わることの知識が豊富なのだろう、その中でこれは当たり前のことだったようだ。
長年の疑問が解けた。それが旅の最中の三陸鉄道で。

宮古に到着。宮古では浄土ヶ浜の周辺観光。駅からタクシーで向かう。
途中タクシーの運転手が見せたい写真があるという。それは道の駅にあった。震災の時にこの場所が同被害を受けたかという記録写真。
浄土ヶ浜は風光明媚な浜だった。もう一つの目的は“青の洞窟”ツアー。ザッパ船と言われる小さな漁船で洞窟の中に入る。洞窟の中から入り口を見るとキレイなブルーというかグリーンなのだ。
そのほかに浄土ヶ浜ですることはなかった。

浄土ヶ浜パークホテル。
今回の旅で一番高いホテルだった。早く着いて1時間半ほどホテル内で過ごした。今回の旅はこうやって部屋に入るのを待つ時間が結構あった。性格的なことだ、ギリギリが嫌いなのだ。
ホテルの夕食はビュッフェなのだが、とても良い内容。ビール中瓶1本が進まない、ビールよりも食事に夢中になってしまうのだ。冷酒も1本注文したが、2口呑んで部屋に持ち帰る。
10畳の和室に小さな布団が1組だけ敷いてある絵はなんか寂しげでもあった。
他の日と同じようにテレビも見ずに早く床に就いた。
posted by shigenon at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

旅3日目・4日目

秋田駅周辺で午前中を過ごす。前もって調べていたのは久保田城跡とか千秋公園。
とりあえず向かうのだがすごい暑さ。公園では秋田犬とのふれ合いが11時からだが公園内で過ごす場所が無い。とてもじゃないが日陰でも過ごせない暑さだった。
公園をすぐ後にして駅まで。駅のカフェで1時間半を過ごし駅ビル内の飲食店がオープンするのを待つ。

11時にお酒も呑める飲食店が開いた。
ビール、日本酒でアテを。電車は13時6分だ。この後は乳頭温泉を目指す。乳頭温泉も行きたい温泉だった。長い旅の中で温泉旅館は入れたい。
乳頭温泉は秋田から1時間ほど特急に乗り田沢湖からバスで45分。文字通り乳白色の湯。
着いてゆっくり湯を楽しむ。周辺はブナの木が生い茂っている。温泉街の町並みはない。旅館内で呑んで食べるしかないだろう。
夕食はビュッフェ。ビュッフェは食べ過ぎる。料理も美味しく食べ過ぎたためお酒はビールしか入らなかった。

旅館内のイベントとして夜はブナの森の散歩、翌朝は秋田弁のラジオ体操というのがあった。他にすることがないし、楽しそうなので参加することにする。
ブナの森の散歩の参加者は3名。若い従業員が先導してくれる。森の中にある使われなくなったテニスコートで星の観察。あいにくの曇天だったが少しは星が見える。約40分ほどのツアーだったが楽しく過ごせた。

そして旅4日目。
翌朝は秋田弁ラジオ体操。これは誰か現地のスタッフが前に出てやってくれるのかと期待したが、ⅭⅮだった。秋田弁で何となく言っている意味は解った。
ホテルを出てバスに。田沢湖駅まで行って田沢湖一周のバスに乗る予定だが、途中で乗り換えると1本早い田沢湖一周バスに乗れるようだ。
バスの中の広告に田沢湖遊覧船というのを見つけた。これに変更しようとネットで調べるがこの日は休業だった。

田沢湖半駅でバスを降りる。同じように降りる3人のマダムたち。どうも田沢湖遊覧船を目的としているようだ。この日は休みだと教えてあげると困っていたので、田沢湖一周のバスがあることを教えてあげる。結局このマダムたちもこのバスに参加することになった。
田沢湖は大きな湖だが広さは日本で19番目。バス内ではガイドの音声が流れている。
たつこ像。たつこの伝説も初めて知った。
一周バスを終え、田沢湖駅できりたんぽ入りの稲庭うどんを食べる。ようやく秋田の郷土料理らしいものを食べたたか。

予定では各駅停車で盛岡に向かう予定だったが、ちょうど新幹線の時間に合った。田沢湖から盛岡までは自由席の価格で空いている指定席に座れるようだ。
盛岡は特に目的があるわけではない、この後向かう所までのトランジット。
15時のチェックインより1時間早く着いた。周辺をウロウロする気もなくホテルのフロントで過ごす。
夜は焼肉と冷麺と考えていた。
一人用の焼肉セットもあるので某有名チェーンへ。冷麺は美味しいが焼肉は残念だった。後で思ったが居酒屋で岩手の酒を呑んだ方が良かったか。
そして旅は続く。
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2022年07月20日

旅2日目

鶴岡の目的は即身仏。
即身仏とは生きたまま穴に入り、そのまま死ぬまで修行。その後弟子が掘り起こしてミイラとなる。
日本では庄内地区に多く祀られている。
ずいぶん前にテレビで特集を見てから興味があった。死が前提の修行。
このブログを書き始めてからも、寺泊の西生寺に行ったことがある。

鶴岡から酒田にかけて5つの寺に6体の即身仏が安置されている。
10時16分に鶴岡到着。駅に近いところもあるがレンタカーを借りた。
まずは南岳寺。ここは「鉄竜海上人」が安置されている。訪れているのは自分ひとりだった。お寺の方から丁寧に説明していただく。
そして前から行きたかった龍上海のラーメン。
その後は湯殿山の注連寺に行ったが残念ながら拝観休業中。その後は近くの大網大日坊へ。ここは春日局が参拝した寺。多くの重要文化財も置いてあり、撮影しても良いという。ここではお祓いもしてもらい、そして説明を聞く。
そして酒田まで向かう。海向寺は2体の即身仏がある。ここでも長い時間説明をしてくれた。

酒田でレンタカーを返し、各駅停車で秋田へ。
実は秋田は唯一足を踏み入れたことのない県。今回の旅ではどうしても行きたかったのだ。
着いてどこで呑もうか。実は旅に向けて色んな行動を予測していた。夜の居酒屋も調査済み。FBの友達で秋田出身の人がオススメの居酒屋をメッセージしてくれた。
なまはげの大きな看板がある居酒屋。そこに入ろうとしていたら、先に女性が入ろうかどうか悩んでいるようだった。「どうぞ」と促すと先に入っていった。

薄暗い店内、雰囲気が良い居酒屋だ。囲炉裏を囲んだカウンターで。
地酒も郷土料理もたくさんある。気づけば先ほどのた女性が隣だった。店の人にお酒を呑まないので何か郷土料理をと聞いている。
日本酒は呑み比べ3種を。それぞれが1合ずつだ。初めての銘柄を楽しむ。
しばらくすると隣の女性が話しかけてきた。40代後半だろうか。
東京から来たという。そして明日は男鹿の方を廻ると。なんだかんだでこの女性とは1時間以上話したかも。

突然店内が真っ暗になり、太鼓が鳴り響きミラーボールのような照明が。
なまはげが登場した。何か叫んでいるのだが秋田弁なので解らない。各テーブルを回り、最後にこちらに来た。
素晴らしい演出だった。なまはげと肩を組んで写真を撮った。
その後。しばらく残った酒やアテを楽しむ。隣の女性はほどなく帰って行った。
次の日は午後の電車まで予定はない。しかし疲れているのかホテルに帰るとすぐに寝たようだ。
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2022年07月19日

一人旅、連続ゴルフを終えて

長い旅を終え、そして1泊2日のゴルフ。会社に来るのは10日ぶりだ。
何から書こうか、旅の話も書きたいがまずは身体の状態。
旅の間に不具合を感じることはなかった。やはりルーティンの生活でなく、日々目新しいことばかりで脳が刺激されたからだろうか。
旅から戻った翌日に鍼に行くとセンセイが面白いことを言った。
「身体が晴れていますね」

身体の印象を大事にするセンセイだ。何も言わなくても気になる箇所を見出せる人なのだ、身体はそういう状態なのだろう。
いつもはどんよりと曇ったように見えることが多いと言う。旅に行くことは伝えていた、それによるリラックスしただろうという思い込みかもしれないのだが。
実際この日は2週間ぶりの鍼だったから行ったが、特に不具合を感じる箇所はなかったのだ。
そして翌日から2連続ゴルフ。

2連続のゴルフは久しぶりだ。
カート乗り入れでないゴルフ場では初めてだ。まず脚が持たなかった。しかし不思議なことに今回は歩くこと自体が全く苦痛でなかった。自分が歩くことに難があること自体忘れていた。こんなことは受傷後のゴルフで初めての事だった。
2日目も脚は持っている。脚力が付いたということなのだろうか。
ただ2日目の午後からは左腕が動かし辛くなった。左の三頭筋の上部が痛い。左腕は筋肉が付いているようで付いていない箇所がある。筋肉の疲労というイメージか。
旅の話は長いので何回かに分けて書こう。まずは1日目。

旅1日目。
まずは新潟。新潟は特に目的があった訳ではない。一気に鶴岡まで行きたかったのだが、時間的に無理があった。新潟でトランジットだ。
昼過ぎに到着。FB友達の投稿を見て行きたかった回転寿司屋へ。人気のようで1時間近く待つ。
そしてホテルにチェックイン。今回の旅で観光ホテルは2泊、それ以外の4泊はビジネスホテル。
回転寿司を食べ過ぎたのでお腹が減らない。夜は居酒屋に行こうと思っていたのだが。

駅の日本酒のテーマパーク、ぽんしゅ館。
新潟の様々な日本酒が揃っている。最近は日本酒を良く呑むが、凄い種類の日本酒で選びようがない。
店員の兄さんが詳しく教えてくれる。そしてオススメを4杯ほど呑む。
若い女性の店員がプロヂュースしたという日本酒「A‐60」、これも美味しかった。
居酒屋に行く元気はない、近くであっさり中華そばを聞いて行ってみる。これも満足の1杯だった。
そして翌日、8時20分の特急で鶴岡に向かう。
posted by shigenon at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月07日

獣騒動再び

火曜日は洋食屋の日。そして水曜日は有休。
特に予定がある訳ではない、定年退職に向けての有休消化。水曜日に休むと1週間はラクな気分。
今週末からの旅行のため英会話やジムはこなしておこう。英会話を終わらせ別支店のジムへ。
違うマシンだからと荷重が軽めになっていたのだろうか。先週の土曜にホームのジムでいつもの荷重が重く感じたので、少し荷重を加える。

ストレッチを念入りに。特に右の大腰筋のあたり。ストレッチポールでゴリゴリを長い時間。それと腰に刺激が入ることを意識したストレッチ。
火曜日にはまたお尻から太もも裏がピリピリしていたのだ。でも腰を緩めることで一時的でも解消したのだから、腰が中枢神経を圧迫していることは事実なのだろう。それくらいしか自分でできることはない。土曜の朝から旅に出るのだ、1週間維持しないといけない。

ジムから帰ってどうしようかと考えていた。もう家で何か食べるのも面倒くさいから近くに呑みに出ようかと。家に帰って洗濯機だけ回しておこう。
ベランダを開けるとショックなことが。洗濯機の蓋に動物の糞が。アイツだ。
去年、洗濯機とベランダのすき間に糞をしていたアイツ。正体は解らない。ハクビシンだろうか。2回糞をされたのだ。そして洗濯機の周りは空き缶とかで埋めてからは被害にあっていなかった。
そしたら、洗濯機の蓋の上。アイツがそこに座っていたのかと思うとゾッとする。

糞は乾いていた。土曜日には洗濯機を使ったから、日・月・火の犯行か。
この掃除、誰もやってくれない、自分でするしかないのだ。乾いた軟便とコロコロの便。剥ぎ取るのに苦労した。
気分は萎えた。もう呑みに行く気もしない。ナニハトモアレ、ビール。

今朝、久しぶりに肩に痛みを感じた。神経の痛みでなく筋肉の痛み。
昨日筋トレで左肩をけっこう動かしたからか。それで思った。しばらく両肩の疼痛を感じていない。
いつからか忘れるほどだ。少しくらいの痛みは感じても意識しないようにしているが、痛みはあったのだろうか。
そんなことを思いながら家を出る。あっ、財布を忘れた。玄関で思い出して良かった。
部屋に戻るがない。いくら探してもない。
昨日を思い出す。獣騒ぎ、片付け、そして洗濯。
干してあるジーンズのポケットの中に濡れた財布はあった。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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