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2016年11月15日

玄関先から手を振る姿が母と重なって。

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母が元気だったころも、
闘病中も、遊びに来てくれた人を玄関先で見送っていた母。

それは、身内でも身内でなくても同じだった。
母のおもてなしは見送りをもって終了する。

様々なことがフラッシュバックする日々。

昨日、私が姉を玄関先で見送った。
手を振りながら見送った・・・。
その光景が、一瞬で姉にとって悲しい光景になったようだ。

母を想いだした・・・と姉。
今日になってそうつぶやいた。

母はそうやって毎回姉を見送ってくれた・・・が、
我が家の玄関先で手を振り、見送ってくれる母は
もういない・・・

そういうことを一つ一つ実感することが辛いのだ。
いちいち現実と向き合わなければならない。

正直、そんな姉を見ていることも辛いし悲しい。
どうにかしてあげたい気持ちもあるが、
浸らせてあげたいという想いもある。

いくつになっても、親は親で
子供は子供・・・しみじみと感じている。

今日も・・・今現在も・・・ひょっとしたら姉は
泣いているのだろうか・・・。
姉の身体の具合も気になるし・・・。

そもそもで、姉の夢には母が登場しないらしい。
そろそろ出て行ってあげて欲しい。


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この記事へのコメント
私も夢でまだ母が出てきてくれたことがありません。ベットの横に母の写真を置いていて眠りにつくまで見てるのに…
夢の中で母と会いたいのに、なぜでしょうか?
天国にいる人と交信ができるってサイトがあるんですけど、どうおもいますか?私、やってみようかなって思うんですけど、インチキだと思いますか?
Posted by 恵 at 2016年11月15日 15:47
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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