アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年09月29日

天国の弟が教えてくれた。

AD




遅かった発見

母の肺がんは発見が遅すぎた。

手が付けられない状態・・・とまでは行かないまでも、
ステージはWだった。

父の介護に追われ続けた十数年。
母の身体の限界はとっくに過ぎていた。

そんな状況に追い込まれていた母を
天国にから見ていた弟・・・母の実の弟が
黙っているはずがない。

母の実の弟・・・叔父もがんで亡くなった。
40代という年齢で、若くしてこの世を去った。
叔父は・・・姉である母のことがとても好きだった・・・
そう聞いている。

AD




同じ脳腫瘍で

叔父は脳腫瘍だった・・・左前頭葉に出来た腫瘍は
摘出しきれなかった・・・。

母は肺がんだった・・・

その肺がんを知る・・・発見されるきっかけとなったのは
偶然にも「脳腫瘍」だった。
意識障害を発症し、病院へ運ばれた。

CT画像に映し出された脳内の異物・・・
後に転院先で分かったのだが、
それは正しく脳腫瘍だった。
肺がんが脳へ転移していたのだ。

そしてそれがあった場所というのが
「左前頭葉」だった。

そう・・・実の弟が患った脳腫瘍・・・
その腫瘍が出来た場所こそ「左前頭葉」だった。
更なる偶然だった。

そして、それが腫瘍であると告知を受けた日は
なぜかその叔父が・・・母の実の弟が天国に召された日、
命日だった・・・。
驚きの偶然が重なった。

鳥肌が立ちました。
母も・・・なんだろうね・・・とつぶやいていた。

偶然・・・と言えば偶然・・・
世の中にはこういった偶然もあるのです。

不思議なものです。

AD



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5479405
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク集
カテゴリアーカイブ
AD
最新記事
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(永眠)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
プロフィール
satorichさんの画像
satorich
緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
プロフィール


がん・腫瘍 ブログランキングへ
最新コメント
陽子線治療の不可 by satorich (12/25)
陽子線治療の不可 by 弥生 (12/24)
父のいないボランティア活動 by satorich (11/20)
父のいないボランティア活動 by まりあ (11/19)
免疫力と体温と癌 by satorich (11/12)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。