2016年08月29日
お墓に対する考え方
自分の最後
本来、お墓というと墓石が高価・・・管理料がかかる。
継承者問題・・子供に継がせるのが気がかり、子や孫など
後世に負担をかけたくない。
そもそも継承者がいない場合はどうしたらよいのか?などなど
心配事だらけです。
そんな悩みをすべて解決してくれるのが「個人集合墓」。
料金が統一されているところや、年間管理料など一切無料で
もちろん宗派は自由なんです。
既存墓地の移転(改葬)にも対応してくれるので、維持にお困りの
方にも朗報だと思います。
単身の方、継承者のいないご夫婦や後世に負担をかけたくない方など
それぞれの希望に応えてくれます。
個人集合墓
私たちになじみが深いお墓と言えば一戸建てのお墓です。
それに対して個人集合墓というのは、仮安置の納骨堂とは違い、
33年間の骨壺の安置と、その後の合葬供養(がっそうくよう)を
行なってくれます。
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一般的には、後継者がいない、子供に死後の面倒や世話をかけたくない
方々のための、新しいお墓の形態です。
個人集合墓にも権利があり、生前に購入すると割安になるシステムです。
見栄が邪魔をする
お墓というと、他界した後の「あの世のお家」とお考えの方も多数
いらっしゃると思います。
そんな時に邪魔をするのが、「見栄」や「プライド」
住宅購入時と似たような考え方になりがちで、あとこれくらいの予算で
かなり豪華な墓石が・・・。
やっぱり由緒あるお寺に・・・。
などなど。
私の場合は、両親のお墓を建ててその後、自分たちも入ればお得かな?
などという浅はかな考えでいましたが、私や親の代でそれを始めてしまうと
その多少なりとも立派なお墓を継がなければならない子供や孫たちに
重たい荷物を預けることになってしまう。
そのようなことも考えなければなりませんでした。
元々我が家にはお墓はなく、親の実家も遠い県外の為、
お墓参りなど一度もしたことが無く、お墓参りのノウハウや
お墓維持のための知識が全くないし、そのような苦労をしてこなかった。
そんな自分たちがお墓という代物を残すことがどういうことなのか!?
いろいろと考えさせられました。
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