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posted by fanblog

2016年03月18日

腫瘍マーカーを考える

腫瘍マーカー




癌の進行と共に増加する生体因子のこと。
血液中に存在する腫瘍マーカー値を検査することで、
癌の早期発見、癌の進行度合いや再発の有無などを確認するための
有効な検査のうちの一つです。

不安を解消!?
自分は癌なのではないだろうか・・・?
そんな不安に駆られている人は沢山いらっしゃいます。
そんな不安がまたストレスを呼び、負のスパイラルが
完成してしまいます。

健康診断で腫瘍マーカーの数値が高いから病院で検査を受けたが、
病気は見つからず・・・と言う方がいらっしゃるようです。
この場合、医者からは大丈夫と言われても気分は晴れずに、
不安という後遺症が残ることも・・・。

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諸問題

偽陰性(ぎいんせい)と偽陽性(ぎようせい)をご存知でしょうか?

本当は癌があるのにも関わらず、陰性(腫瘍マーカーが正常)という結果が出る
ことを偽陰性(ぎいんせい)といい、
反対に、癌ではないのに陽性(腫瘍マーカーの数値が高い)が出てしまう
ことを偽陽性(ぎようせい)というそうです。

これらの問題は、結果として余計な検査を受ける羽目になったり、
かえって不安をあおる結果となってしまったりと、
あまり良いイメージではなくなります。

ここからは考え方の問題になると思いますが、
数値はあくまでも参考として捉えることが必要なのかもしれません。

腫瘍マーカーの意味をはき違えてしまうと、余計な不安に苛まれるという
ことも起こりうるという実態があるようです。

今後も腫瘍マーカーについてじっくりと考えてみようと感じています
もうちょっと踏み込んで調べていきたいと思います。
何か感じたことがありましたらご意見いただければ幸いです。

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この記事へのコメント
膵臓ガンの腫瘍マーカーはCA19-9とCA125というのが一般的なのでしょうか。膵臓ガンの方のブログを読むと、この二つのマーカーがよく出てきます。弟の場合は最初に紹介された市立病院で、DUPAN-2が測定不能なくらい高いと言われ次の大学病院でもDUPAN-2の測定値だけを知らされます。いつだったか、CA19-9とかはどうですか?と聞いたらあっさり基準値内です、と言われました。それなのにDUPAN-2に関してはずっと高く500を切ったら手術しますと言われ抗がん剤や放射線で500程度に至り、手術しました。それでも再発転移した現在は1600まで上がっています。ちなみにCA19-9は相変わらず10とかです。
不思議だなぁといつも思います。あまりマーカーに拘らなくてもいいという人も居ますし、マーカーが高いというのはやはり危ないのては?という人もいて混乱してしまいます。
Posted by はな at 2016年03月19日 21:14
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