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2016年02月07日

照明技術で入院患者のストレスを低減

私の母の入院期間は3か月でした。
最初は1週間から長くても2週間位の入院だと
そう思っていました。

しかし、ふたを開けてみれば、3か月間・・・
季節が一つ終わってしまいました。

その間に、母は転院も経験しています。
入院中の母のストレスは計り知れない。

多くの看護師さん達の中には、稀にではありますが
少々乱暴な看護師さんもいらっしゃいます。
人間ですから相性もありますが、性格的に合わない
ということもあります。

なによりも、病院に居なければならないことが
とてつもないストレスであったと・・・
私はそのように認識しています。

治療が一段落すると、一時帰宅できることが多くなり
その時はとても嬉しそうにしてくれました。
しかしその反動で、病院に戻るときは
泣いてしまうことも少なくありませんでした。

病院でどんなストレスを感じるかは
人それぞれで、いろいろな思いや感情があるでしょう。


そんなストレスを照明技術で低減させるという
いわば画期的な技術があるというのですから
凄い時代になったものだなぁと感じてしまいます。

「統合医療展2016」にてサーカディアンリズムが展示した
フロアスタンド照明「LAVIGO(ラヴィゴ)」には
「サーカディアンリズム」という技術でストレスを低減する機能を搭載
しているそうです。

サーカディアンリズムとは、色温度や照度を調整し
自然光に近づくようにシュミレートする技術のこと。

この技術により、通常の蛍光灯よりも大幅にストレスを
低減することができるそうです。

ドイツの入院患者50人に行った調査では、通常の蛍光灯の使用時に
比べて、ナースコールの回数が1/4に減少し,ストレス指数も50%も
低下したという調査結果も出ているそうです。

こうした一見わかりにくい工夫やアイデアによって
入院患者のストレスを低減できるということはとても画期的です。
癌をはじめとする病気の要因にストレスはとても関係が深い、
だからこそ、ストレスを低減するということが立派な医療行為である
と言っても過言ではないと思います。

いち早く市場にこれらの技術が導入されて、入院されている
患者さんのストレスという2次的なリスクを解消してほしいと
思います。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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