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2015年12月21日

容態悪化で母を病院へ連れてきました

急遽病院へ
母の容態が悪化の一途をたどっている。
発狂しそうなほどの息苦しさに見舞われた母に対して
私がしてあげられること・・・それは、
病院へ連れていくことしかできない。

病院へ電話を入れ、主治医が病院内にいることを確認し、
母の身支度を手伝いつつ、携帯用酸素ボンベの用意。

玄関へ向かうのにも一苦労。
母に”牛歩”でいいよ!というと、
その言葉に母はウケてしまい、笑わせてしまった。
同時に咳込んでしまい、苦しそう・・・
どうやら容態は最悪の方向に向かっている。

今の母を笑わせることは結構危険なのです。
心のケアには笑うことは良いのですが、
現在の母にはとても辛いのです。

今までは免疫力アップの為にも
なるべく笑わせようとしてきたことが
習慣化してしまい、なかなかどうして
修正することが難しい・・・。

車に乗るのも大仕事!
今日の母は今までにないくらい”介護”が必要な状態。
脚の筋力の低下、むくみの影響もあり
脚が上がらない。
要所要所で容態の悪化を実感する

病院では着くや否や車椅子をお借りして
そのまま座りっぱなし。

病院内待ち受け中は、むくんだ脚をケアするために
空いている椅子に両足を乗せていました。


酸素吸入量を大幅にアップ

酸素吸入装置の数値は1.5〜2.0リットルの指示でした。
先週末に外来で診察したばかりの母の血中酸素量が
かなり良かったために、主治医は1.0リットルに
戻しても良いかも・・・と言ってくれました。

しかし、実際は1.5〜2.0で使用していました。
今日の診察では、母の容態を診た主治医が一転、
一気に「最大の5.0まで上げても」との指示でした。

処方されている高濃度酸素吸入装置も携帯用の
酸素ボンベも、酸素量5.0リットルが最大で
それ以上は病院施設でないと吸入できません。

5.0リットルでもダメとなれば、母は入院しなければ
ならないことになります。

自宅に帰った母を崖っぷちに追い込まない為にも、
3.5〜4.0リットルの設定で様子を見ています。

それでもやはり、動くと強い息苦しさを感じるのは
変わらないようです。

明朝の母の容態次第では、2日連続で病院へ行かなければ
ならない可能性を秘めているので、安心はできませんが
母を安心させることは出来ると思っています。

母の不安を軽減させてあげることも、
私たち家族に出来る治療の一つと感じています。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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