2018年04月10日
待っててくれた父
最期の日
手続中だった父の住所変更をしていた
危篤の知らせから一夜明け
父の施設退所を経て
再び住所を自宅へ戻す手続きが未完了のままだったのだ
危篤の割に穏やかな印象を受けたことから
まだ数日は持つだろうという根拠のない確信のようなものがあった
手続完了と同時に携帯が鳴った
たった今父の呼吸が一度止まったとの知らせだった
呼吸は復活したが状態は悪いとのことだった
妻と姉に一報を入れ
すぐに駆け付けた
やがてみんなが揃った
父は比較的穏やかに呼吸していた
意識はない
前日同様、姉と私の二人が病室に残った
私が病室に到着して約3時間たった頃
父は逝った
私たちが到着する前
一度は呼吸が止まったにもかかわらず
復活して待ってくれた父
姉と二人になった後も
父の強さを見せつけられた
そこにはドラマもあった
それはまた次回以降語らせて頂きます
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手続中だった父の住所変更をしていた
危篤の知らせから一夜明け
父の施設退所を経て
再び住所を自宅へ戻す手続きが未完了のままだったのだ
危篤の割に穏やかな印象を受けたことから
まだ数日は持つだろうという根拠のない確信のようなものがあった
手続完了と同時に携帯が鳴った
たった今父の呼吸が一度止まったとの知らせだった
呼吸は復活したが状態は悪いとのことだった
妻と姉に一報を入れ
すぐに駆け付けた
やがてみんなが揃った
父は比較的穏やかに呼吸していた
意識はない
前日同様、姉と私の二人が病室に残った
私が病室に到着して約3時間たった頃
父は逝った
私たちが到着する前
一度は呼吸が止まったにもかかわらず
復活して待ってくれた父
姉と二人になった後も
父の強さを見せつけられた
そこにはドラマもあった
それはまた次回以降語らせて頂きます
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