癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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抗がん剤投与停止10週目

肺がんステージ4：アリムタ+カルボプラチン療法（全6クール投与）
・残っている副作用
抗がん剤投与を停止して約2か月経っても変わらずに残る副作用症状は「舌の痺れ」。
この舌の痺れは死ぬまで続くんじゃないかな・・・という母。

初めて抗がん剤を投与してから現在までずっと続いている症状がこれです。
母が感じる舌の痺れについて聞いた通りに説明いたしますと、感覚が無いわけではなくて
「ピリピリ？」する感じなのですが、食欲に直接の影響があるほどでもなく、また我慢ができない
ほどの痺れにもならず、もっとひどい症状で悩んでいる人に比べると、中途半端なかんじかな？
とも言います。

ちょっとのんきなところがある母ですのであしからず・・・。

体調
眠気に襲われることが続いていたようですが、ここ2〜3日は落ち着いているようです。

週2〜3日のペースで仕事に出ることが続いてから、「肩のこり」を訴えるようになりました。
もともと「こり性」の母でしたが、入院直後から7〜8か月間、不思議と肩のこりが消滅したのです。
今でも原因はわかっていませんが、とにかく肩はずっと楽な状態が続いていたのでした。
肩もみマッサージをしてあげると、かなり楽になった様子でしたので3日連続でマッサージさせて
いただきました。
母にはしばらく続けてマッサージをさせていただこうと思っています。

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・咳
空咳対策に処方された薬の効果はと言いますと、あると言えばある、ないと言えばない、
そういった感じです。処方された後でも咳が止むことはもちろんなく、一時は咳の回数が落ち着いたかの
ように見受けられた時もありましたが、やはり少しずつ増えてきているように感じます。
薬を服用しなければもっと咳がひどいのかもしれませんし、全くもって薬が効いていないのかもしれません。
こればかりはわからないのです。
今日現在も胸に痛みなどはないようです。

核酸ドリンク効果
核酸パワーが母のがん細胞にどれだけの効果を及ぼしてくれるのか・・・
希望は持ち続けていますが、母がどれだけ期待しているかは正直わかりません。
しかし、抗がん剤治療中とは比にならないほどに明るく元気です。
母は二度と抗がん剤治療を受けないと思います。

・食欲
核酸ドリンク飲用してから食欲も元気も出た母ですが、その後の食欲については横ばいです。
35キロまで低下した体重を2キロ以上戻すまでは良いペースでしたが、そのまま足踏みが続いて
います。
最近、お弁当の方が量を食べれることが判明し、宅配弁当を利用して今まで以上に食に力を注ぐ
ことにしました。

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