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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年02月26日

仏教のその他の宗教の運命の違い

運命は誰にとっても重大です。


例えば朝の占いがあります。
毎日のように今日の運勢が放送されます。
運勢とは運命のことです。

女性週刊誌には必ず占いがついています。
関心があります。

初詣には、正月の寒い中でも行きます。

なんか信じないよ、という人でも初詣します。
いい運命ちょうだいよ、
に対する賄賂です。

寒い中に信じてなきゃ行きません。

 

受験生も、太宰府とか、絵馬とかやります。

まったく効き目がないと知ってたらしません。

 

最後の頼み、苦しいときの頼み、
最後は自分以外の何かを信じています。

原始的な宗教です。

 

キリスト教も一緒で迷信です。

ところが仏教は違います。

運命は、100%自分のが生みだしたものです。

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2018年02月25日

自業自得が分からない人の死後の世界

 

「ナワを恨む泥棒」というのは、

自分がナワに捕まって苦しんでいるのは、

このナワのせいだと思っている泥棒のことです。


馬鹿な泥棒、誰のことだ?

 

と一笑に付しがちですが、
実はこの縄というのは、

「あいつのせい、こいつのせい」

という考えすべてが縄です。

 

全人類が自業自得の因果の道理が分からず、

迷っています。

 

ナワを恨む泥棒はバカだと思いますが、
笑える人いるでしょうか?

泥棒にとったら自分の自由を縛っているのは、この縄だ。
縄をなんとかしなくては。

 

なぜそうなったかというと、

過去の行為を忘れているからです。

 

現行犯逮捕なら分かるでしょうが。

5年前、10年前、過去世まさかのぼらないでも、
過去の行いによる結果とは、もう思えません。
そういう心があります。

智恵がないのです。

 

因果の道理を否定する心を愚痴といいます。

みんな持っています。

 

他因自果だという自覚すらありません。


冷静に考えれば、そうなのに、逆さまの心が出てきます。

その心で、死後の世界に逆さまに落ちていきます。

だから全人類の深い深い迷信を破るため、
45年間のほとんどを費やしている。
99.99パーセントはそうです。

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2018年02月24日

因果応報の道理

因果の道理とは仏教の根幹、三つの柱があります。

 

善因善果
悪因悪果
自因自果

 

因と果の関係を因果の道理といいます。


よいことをすればよいことが返ってきます。

因果応報です。

 

色んな言い方があります。
よい種をまくとよい結果が返ってきます。
いいボール投げて、いいボールが返ってきます。
そういう感じがします。

 

別の言い方。
よい原因がよい結果を引き起こします。
ちょっと感じが違って聞こえます。
どちらも間違っていません。

 

よい原因がよい結果を生み出します。
自分のまいた種が、行いが、結果を生み出します。
よい行為をすると、よい運命を引き起こします、生み出します。

 

もたらす、という言い方もあります。


返ってくる、は最近は言われない。
因が果を作る。
この感じが、「生み出す」という言葉から伝わります。

どういう言葉遣いが相手によく伝わるか。
子供相手なら、返ってくるでもいいです。
言葉のセンスです。

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因果応報の道理

因果の道理とは仏教の根幹、三つの柱があります。

 

善因善果
悪因悪果
自因自果

 

因と果の関係を因果の道理といいます。


よいことをすればよいことが返ってきます。

因果応報です。

 

色んな言い方があります。
よい種をまくとよい結果が返ってきます。
いいボール投げて、いいボールが返ってきます。
そういう感じがします。

 

別の言い方。
よい原因がよい結果を引き起こします。
ちょっと感じが違って聞こえます。
どちらも間違っていません。

 

よい原因がよい結果を生み出します。
自分のまいた種が、行いが、結果を生み出します。
よい行為をすると、よい運命を引き起こします、生み出します。

 

もたらす、という言い方もあります。


返ってくる、は最近は言われない。
因が果を作る。
この感じが、「生み出す」という言葉から伝わります。

どういう言葉遣いが相手によく伝わるか。
子供相手なら、返ってくるでもいいです。
言葉のセンスです。

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2018年02月23日

哲学は学問の王道

世の中の政治や経済、科学、医学、法律、教育、文学、
大学のときに学びます。

 

たとえば、大学の学部で法学部の人、
経済学部の人、文学部の人、
或いは理学部、工学部、医学部、教育学部。

大体これくらいでしょうか。

色々な学部に分かれています。

 

だけどこれ元々は、学問というのは一つだったんです。
学問の発祥は古代ギリシャですが
その頃は全部引っくるめて哲学と言われていました。

 

だから学問というのは元々は一つで、哲学なんです。

 

古代ギリシャ時代は知識人はみんなソフィーストといわれていた。
有名なのが、ソクラテスです。

或いはプラトン、あるいはアリストテレスです。

 

そういう人達は哲学者であり科学者であり教育者であり文学者であり、
まあ当時は経済とか法律はあまり整備されていませんけれど、
すべての知識を引っくるめた知識人だったんですね。

 

要するに学問の大本は哲学なんですよ。
だから今でも哲学は学問の王道である。
あるいは全ての学問の根底には哲学がなければならない。

こういわれます。

 

 

人生について考えるということは法学部の人も経済学部の人も、
文学部の人も理学部の人も工学部の人も医学部の人も
教育学部の人もみんな必要なことなんです。

 

その人間について人生について考えて初めて
法律が生きるし経済が生きるし
文学が生きるし理学が生きるし
工学が生きるし医学も教育も成り立つんです。

 

それが専門分野に固まって専門馬鹿になって、
最も大事な人間について人生について全く知らないとしたら、
それは単なる法律屋であり商売だけする経済人であり、
まともな文学者とは言えないし
機械いじりの技術屋であり
金儲けだけの医者であり、
人生を知らない教育者ということになってしまいます。

 

どんな分野の人でも生きる目的を知るって言うことが大事なんですよ。
それがあって初めて大学で学ぶ知識が生かされるんですよ。
それが腕を磨くっていうことなのです。

それが智恵を身につけるってことです。

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タグ:科学

2018年02月22日

AIと人間

人間は考える葦っていいますよね。
これパスカルの言葉だけど、人間はひとくきの葦に過ぎない、
それは大宇宙で最もかよわい存在である。
しかし考える葦である、
とこう言われます。

 

だから考えるっていうことが、人間大事なんです。
じゃあ考えると言ったって、
どういうことが一体「考える」ことなんでしょう。

 

例えば今、人工知能ってことが盛んに研究されているAI。
人工知能です。
これはマサチューセッツ工科大学というところで
非常に盛んなんですけど、
そこにマービン・ミンスキーという教授がいるけど

あの人は「この人工知能の研究は、結局は人間の研究になる」
と言っています。

 

つまり人間が考えるってことは一体どう言うことなんでしょう。
機械はどこまでそれに追いつけるんでしょう。
もし人間の考えることが機械に全部できるとしたら、
結局は人間も機械だってことになってしまいます。

 

より精巧な機械だってことになってしまいます。
だけどどうしても機械では追いつけない、
どうしても機械では考えることのできない何かが人間にあるとすれば、

そこが人間の本質だってことになります。

 

だから人工知能を研究するってことは
結局は人間を研究するってことになります。

 

そして、マービン・ミンスキー教授は、

人工知能の開発で、仏教経典は、比類なきテキストになる

と言っています。

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2018年02月21日

スポーツ選手の引退後

スポーツ選手はほとんど若くして引退します。

 

数少ない有名な例外としては、

ジャイアント馬場は、現役のまま死んじゃいました。

最後の試合なんかね、もうスローモーションビデオ見てるみたいでした。
あれ本当に痛いのかな。

誰でも止められるぞと思います。

 

でも格闘技は大変ですね。
プロ野球の選手でもね、
40まで続けられるスポーツ選手なんて
ほとんどないじゃないですか。

 

人生その後の方が長いわけです。

ところがそのスポーツで燃え尽きちゃって、
みんな挫折したり犯罪に走ったり、
江夏みたいな名投手でも覚醒剤すったりします。

 

もうさびしくってしょうがないんですね。
死ぬまで求道です。

完成のある生きる目的がなかったら

死ぬまで求道になります。
死ぬまでゴールがありません。

 

ゴールのないマラソンになるのです。

ゴールなしで走り続けるランナーは走り倒れあるのみです。

 

結局それは疲れてぶったおれるまでやるしかありません。
そういうことではどこにも満足はないです。


本当の生きる目的を知ることが大切です。

それは仏教に教えられています。

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2018年02月20日

原爆の父

原爆の父といわれるオッペンハイマーという人がいます。

1939年第二次大戦が始まった年、
ナチスドイツがポーランドに攻め入りました。

9月の1日です。

 

そのあと、アメリカはマンハッタン計画というものを、実行しました。
マンハッタンプロジェクト。
これは原爆製造の計画です。

 

ナチスよりも先に、原爆をつくらなくちゃいけません。
そうでなければ負けます。
アメリカも必死でした。

 

その原爆製造のマンハッタン計画の責任者になった人が
オッペンハイマーという人です。

当時39歳。
若き天才物理学者って言われた人です。

 

もう素晴らしい科学者、頭のいい人でした。
だけれどもあのオッペンハイマー博士は、
その原爆製造のために自分の科学的知識を使ってしまいました。

 

それが完成したのは1945年です。
7月16日、ニューメキシコ州の原爆実験で、成功しました。
その時に彼はもう夜も興奮して眠れないほど、
大きな感動に包まれたと言っています。

 

つまり科学者としては
思う存分研究して見事に作り上げたと言うことですね。

 

だけど、その原爆が一体何に使われたでしょうか。

始めはナチスドイツを倒すために、
ドイツに負けまいとして彼は造ったんだけど、
その時ナチスはもう降伏していました。

 

それであなたも知っているとおり8月6日。
広島に投下された。
そして20万人が一瞬で死にました。

そして9日長崎に原爆が落とされた。
7万人から9万人の人がアッと言うまに死にました。

 

それを知ったときにあのオッペンハイマー博士は、
初めて自分がいかに恐ろしい罪を造ってしまったか
ということを知ったのです。

 

自分はもう人類に取り返しのつかない大きな罪を犯しました。
自分の作った原爆がこんな恐ろしい結果を引き起こすとは、
その時まで彼は全く見えていなかったのです。

 

ということは、科学者としてはそれは素晴らしい人だったと思うけど、
才能もあり、技術もあり、天才的な人だったけど、
生命の尊厳や、生きる意味は分からなかった。
命の大切さって事を彼は知らなかった。

 

だからせっかくの科学的な知識も技術も
人殺しのために手を貸す結果になってしまいました。

 

その後オッペンハイマー博士は
もう廃人同様のようになってしまって、
後にノーベル賞を日本で初めて取った湯川秀樹博士が、
オッペンハイマー博士に面会したときに、
彼は湯川教授の手を取って涙を流してこう言ったそうだ。

 

『私は日本のあなたに恐ろしい罪を犯してしまった、本当に申し訳なかった』
と泣いて詫びたそうです。

 

その時オッペンハイマー氏はまだ50代だったはずだけれども、
湯川教授の話によると70歳を越えた老人のように見えたと言われています。
つまり彼は、科学の天才ではあったけれども人生について、
人が生きると言うことについて、生きる意味はまるで知らなかった
ということになります。

 

せっかく努力して一生懸命研究しても
生きる目的ってことが分からなかったら、
科学も、幸せのために使うことはできなくなります。

 

まさしくアインシュタイン博士の

宗教なき科学は不具

といわれる通りです。

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2018年02月19日

生きがいや生き方と生きる目的の違い

孫子の兵法に

敵を知り、己を知れば百戦してあやうからず

という言葉があります。

 

これは戦争のための本ですが、

人生でも同じ事が言えます。

 

己について知るって言うことは、

これ自分について知るということです。

 

つまり人間について学ぶっていうことです。
自分とは何か、人間とは何かっていうことを、

よく知るってことです。

 

敵を知るってことは、この場合、これからも
色んな人生の荒波で苦しいことがいっぱいやってきます。

それは社会を知るってことです。

つまりそれは人生そのものだからです。
人生についてよく知るってことです。

 

人間について知る。
人生について知る。

 

この2つがハッキリ分かっていれば、
どんな苦しみも、乗り越えていけるということです。

どんな辛いことや、苦しみがやってきても、必ず勝てます。

そういう人生の必勝法を、学ぼうじゃないですか。

 

このブログは、そういう人間とは何か、
人生とは何かっていうことを学ぶブログです。

 

特に重要なテーマとして、生きがい生き方

生きる目的の違いがあります。

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2018年02月18日

生きる目的の大切さ

受験勉強も大学に入るというゴールがあって喜びになります。

 

マラソンでもゴールインしたときに、ああ走って良かったというふうになります。

 

七つの習慣という成功の秘訣を書いた本の中にも、
心に目的を持つことが人生の成功の秘訣とあります。

Beginwiththeendinmymind.これが成功の最も大切なことだ。

 

もしそれがなかったり間違ってたら、
ちょうどボタンのカケ間違いのようなもので、
せっかく努力しても苦労しても報われません。

 

だから、人生を生きて行くときは、
まず、この本当の生きる目的を学ぶ
ということが大事なことですよ。

 

これ全くその通りなんですね。

 

その本当の生きる目的仏教に教えられています。

 

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