スポーツ選手はほとんど若くして引退します。
数少ない有名な例外としては、
ジャイアント馬場は、現役のまま死んじゃいました。
最後の試合なんかね、もうスローモーションビデオ見てるみたいでした。
あれ本当に痛いのかな。
誰でも止められるぞと思います。
でも格闘技は大変ですね。
プロ野球の選手でもね、
40まで続けられるスポーツ選手なんて
ほとんどないじゃないですか。
人生その後の方が長いわけです。
ところがそのスポーツで燃え尽きちゃって、
みんな挫折したり犯罪に走ったり、
江夏みたいな名投手でも覚醒剤すったりします。
もうさびしくってしょうがないんですね。
死ぬまで求道です。
完成のある生きる目的がなかったら
死ぬまで求道になります。
死ぬまでゴールがありません。
ゴールのないマラソンになるのです。
ゴールなしで走り続けるランナーは走り倒れあるのみです。
結局それは疲れてぶったおれるまでやるしかありません。
そういうことではどこにも満足はないです。
本当の生きる目的を知ることが大切です。
それは仏教に教えられています。
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