旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

以前の記事でトライアル永山店の一時閉店＆改装リニューアルオープンを扱ったが、市内もうひとつのトライアル、トライアル神楽店も同様の一時閉店＆リニューアルオープンすることがわかった。





閉店は2021年11月14日１９時。開店予定は2021年12月上旬となっており、工事の進捗具合によって前後すると思われる。



この改装期間はトライアル永山店とかなり似ており、そしてイトーヨーカドー旭川跡地に誕生するメガセンタートライアル旭川店のオープン日とかなり近い。




なお、その後の公式facebookページから神楽店の開店予定日が発表された。それによれば12月1日9:30開店予定。


永山店同様、改装リニューアルオープンに伴い神楽店では求人募集を行っている。これによれば売り場拡大のため、スタッフを倍に増やすとのこと。

ということは店舗の陳列や構成を見直して、あるいは一時倉庫的な場所を壊して店舗を広くするなどして売り場拡大をすると思われる。これによりリニューアルオープン後は今よりも取り扱い商品数が増え、より魅力が増すと思われる。


メガセンタートライアル旭川店の開店に合わせて、既存の永山店と神楽店の改装リニューアルを行うトライアル。その背景にはメガセンタートライアル旭川をベースにと市内他２店舗同士の連携を強化し、効率化する狙いがあると管理人は推測する。

スーパーというのはその地区に１店舗だけの時はさほど考えなくてもいいが、複数店舗がある場合は仕入れルートや取り扱い商品などの構成を考える必要がある。

特に低価格でディスカウントストアのトライアルのことだから、大量仕入れや一括仕入れなどでコストを抑え、価格に反映させる狙いがあるはず。そこで新規オープンするメガセンタートライアル旭川店を基軸に他店舗も仕入れや取り扱い商品を同じにし、メガセンタートライアル旭川店、永山店や神楽店の３つで並べるなどして効率化する狙いがあるとみる。

また、市内のディスカウントストアはザ・ビッグやメガドンキなど競合店が存在するためそこに対抗する意味でも今よりも取り扱い商品を多くし、より魅力をアップする作戦だと思う。

特にメガセンタートライアル旭川では生鮮、鮮魚、精肉などで求人が出ていたことからそこに力を入れる模様だ。同様に永山店や神楽店でも今よりも生鮮、鮮魚、精肉の品質や鮮度がよくなることが期待できる。


メガセンタートライアル旭川店の開店に伴い、リニューアルオープンするトライアル永山店とトライアル神楽店。トライアルが本気で競争を仕掛けてくることにより、ますます市内ディスカウントストアの競争が激しくなることが予想される。

これに巻き込まれる形で既存のアークスグループやダイイチなども何かしらの影響を受けると思われる。アークスグループにはすでにディスカウント型の「ベストプライス」が存在するが、もしかしたらダイイチもディスカウント系のスーパーを出店してくる可能性も無きにしもあらず...

消費者としては価格競争で食費のコストが抑えられるので嬉しいと思うが果たしてどうなることやら。