2021年07月02日
むさしの森珈琲が旭川に初出店 「旭川大雪通店」として2021年7月16日にオープン
むさしの森珈琲・旭川の開店日は?
現在の所、2021年7月16日(金)オープン予定。外装は完全に完成しており、みたところ内装も終わっているのであとは店員の準備次第かと。
むさしの森珈琲とは
旭川にあるガストやしゃぶ葉を展開する「すかいらーくグループ」が手掛けるカフェで、ライバルは「コメダ珈琲」。コメダ珈琲は旭川の進出の噂が絶えないが、一足先に旭川進出となった。
旭川市内でカフェというと外資系のスターバックスが一番多く、6店舗を展開中だ。むさしの森珈琲の特徴は「むさしの森」という名前から想像つくようにリゾート地をイメージした店内でくつろぎの空間を演出。
出典元:むさしの森珈琲
加えて摘出方法にこだわったコーヒーと、スターバックスよりも豊富なフードメニュー(パンケーキ、ブレッド、マフィン、サラダ、パスタ、ライスプレートなど)などがあげられる。特に写真の名物「ふわっとろパンケーキ」は注文を受けてからメレンゲを立てて生地を合わせ、丁寧に焼き上げるこだわりの一品。
また、10:30まではモーニングという単品ドリンク注文に対して4種類から選べるトーストがサービスされ、コスパは某コーヒショップよりよさげ。
出店場所は?
出店場所は旭川市7条通18丁目92−10。ここはかつてパチンコのプラザタイム7条店があったが解体され、ツルハドラッグ旭川7条店に置き換わった。むさしの森珈琲はこの敷地内の大雪通沿い側に新規オープンとなる。
奥にはツルハドラッグ7条店が位置する。駐車場は共有タイプとなりそうだ。
コロナ対策は?
カフェということでコロナ対策が気になるところだが、むさしの森珈琲をはじめすかいらーくグループの店舗はコロナ対策として外気を取り入れた換気システムを導入。5.5分に1回の感覚で換気することで常に新鮮な室内空間としている。また、パーティションや検温などかなりの充実ぶりでこれなら少なくとも安心できそうだ。
それでも気になるという人にはテイクアウトメニューも存在するのでご安心を。
スターバックスとの競争となるか?
実は大雪通りには既にスターバックス大雪通店がオープンしており、ここから約1km先の距離に位置する。むさしの森珈琲はスターバックス大雪通店よりも中心部寄りなので豊岡店や東光地区などからの集客が見込めそうか。どちらにしろライバル店となりそうである。
ウーバーイーツでむさしの森コーヒー・旭川大雪通店が配達可能
※2021年7月22日追記
フードデリバリーのウーバーイーツでも「むさしの森コーヒー・旭川大雪通店」が対象に入っていることが判明した。配達可能エリアであればパンケーキやカフェなどコーヒー店ならではのメニューをデリバリーで楽しむことができる。特に開店当初は混雑が予想されるため、フードデリバリーで頼んでみるというのも手かも(初回割引クーポンを使用すればかなりお得に楽しめる)。
最後に
ここ最近、旭川市内では本州の大手チェーン店の出店がかなり増えている。特に永山地区の国道39号線〜大雪通り沿いに集中し「外食通り」ともいえそうな状態だ。むさしの森珈琲の出店で外食競争がさらに激化するか。
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