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2018年09月19日

教員の健康診断

今日は年一度の健康診断。

養護の先生に、「今週は健康診断ありますよね。」、と尋ねたのが昨日。
「明日ですよ。」と答えられて、途端に憂鬱になった。

「夜8時からは絶食です。明日は起床したら絶飲食です。」
いつもの私は、8時前に夕食は食べない。しかも、検診は昼の12時45分からとのこと。

午前は、授業がびっちりなので、お昼休みの時間帯しか受診できる時間はなかったのだ。
しかも、授業の合間にも水も飲んではいけないのだと言う。
私の学校では、先生たちの授業の空き時間を利用して、検診が行われる。

さて、私が苦手なのが、血液検査とバリウムによる胃の検査だ。

血液検査のための採血には嫌な思い出がある。

以前勤めた学校では、授業に影響を及ぼさないように、早朝に検診が行われいた。
それはそれで大変有り難く、私も朝の7時から検診ができて、その後ゆったりした気持ちで授業に望むことができたのだ。しかし検診は11月で、この頃には朝は寒い。私の身体も冷えていたので、採血のための血管が出てこないということが起こった。

「あれ、出ませんね。どうしたんでしょう。」
と、焦りと動揺を隠せない若いスタッフが、私の腕に何度も何度も注射針を刺し続けたのだ。

私は以後、若いスタッフには採血は任せないことにした。

もう一つは、バリウムによる胃の検査。
なぜ、硫酸バリウムを体内に入れなければならないのか。他にもっと、簡単な方法はないのか。その後、下剤を飲み、トイレを気にしながら授業することが、どれほど負担になってしまうか、分かっているのだろうか。本当にバリウムを飲むということが必要不可欠なのだろうか。

だいたい、健康診断を終えた日は、何となく体調が悪い。

こんなふうに愚痴を言っても仕方ないが、とにかく今日の検査は無事終わった。
この検査を、教員になってから毎年受け続けている。

「先生、頑張ってください!」
検査の前に、生徒たちに見送られた。

健康であってこその教員生活、万全の体調を維持し続けることは何より大切だと思う。
それでも健康診断の前後は、心身ともにストレスが大きくなり、どっと疲れる…。
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posted by 丹澤三郎 at 20:32 | Comment(0) | つれづれ
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