2021年12月09日
無駄遣い
「ICT推進のための補助金が出るので、何か取り組みをして欲しい」、という要請が来てから何ヶ月か経った。
審査が通り、国からの補助金が下りることになったのだが、これは備品購入はダメであるらしく、人件費だけだそうだ。
結局、総合的学習の時間、パソコンを利用する際のチューターの派遣費になった。
正直なところ、チューターの存在はあまり重要ではない。
以前から先生方で指導できていたし、取り立ててチューターがいないと困るという訳でもなかっただが、「予算を使え」ということらしく、実施した。
何日間かの出来事だったが、卒業生がチューターとして来校し、授業補助をしてくれた。
その費用が補助金なのである。
なんだか無駄遣いではないだろうか。
「予算があるから使え」と言われているようで、何とも気持ち悪い。
文科省らは、「学校現場として、こういうニーズがあるから、こうした予算が必要なのだ」、ということを本気で考えているのだろうか。
学校現場に補助金をばらまいても、天下り先にはなりにくいが、教育委員会や私学協会系ならば、その可能性はある。
「予算配分は、彼等の就職活動か」、とも疑いたくなるような、お粗末さ施策である。
究極のエコカーと言われる水素自動車にも国は補助金を出している。
だいたい700万くらいの自動車に200万円の補助が出る。
水素自動車など、本当はエコカーでも何でもない。
脱炭素のためのカムフラージュなのだ。
本来、水素を取り出すために膨大なエネルギーが必要になるので、その分を計算すると全然エコではないのだ。水素精製過程で、膨大な炭素を出す。
18歳以下の子どもがいる世帯への10万円給付も含めて、日本政府は一体どうなっているのだろうかと思う。
弱者対策は必要だろうが、国民が補助金を頼る国は、絶対に発展しないと、私は思う。
審査が通り、国からの補助金が下りることになったのだが、これは備品購入はダメであるらしく、人件費だけだそうだ。
結局、総合的学習の時間、パソコンを利用する際のチューターの派遣費になった。
正直なところ、チューターの存在はあまり重要ではない。
以前から先生方で指導できていたし、取り立ててチューターがいないと困るという訳でもなかっただが、「予算を使え」ということらしく、実施した。
何日間かの出来事だったが、卒業生がチューターとして来校し、授業補助をしてくれた。
その費用が補助金なのである。
なんだか無駄遣いではないだろうか。
「予算があるから使え」と言われているようで、何とも気持ち悪い。
文科省らは、「学校現場として、こういうニーズがあるから、こうした予算が必要なのだ」、ということを本気で考えているのだろうか。
学校現場に補助金をばらまいても、天下り先にはなりにくいが、教育委員会や私学協会系ならば、その可能性はある。
「予算配分は、彼等の就職活動か」、とも疑いたくなるような、お粗末さ施策である。
究極のエコカーと言われる水素自動車にも国は補助金を出している。
だいたい700万くらいの自動車に200万円の補助が出る。
水素自動車など、本当はエコカーでも何でもない。
脱炭素のためのカムフラージュなのだ。
本来、水素を取り出すために膨大なエネルギーが必要になるので、その分を計算すると全然エコではないのだ。水素精製過程で、膨大な炭素を出す。
18歳以下の子どもがいる世帯への10万円給付も含めて、日本政府は一体どうなっているのだろうかと思う。
弱者対策は必要だろうが、国民が補助金を頼る国は、絶対に発展しないと、私は思う。
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