2014年09月23日
Galaxy S5の使ってみた本当のところ
Galaxyシリーズのフラグシップ最新モデルのS5(2014年夏モデル)が値下がりしてきたのでMNPしたところまでは前回取り上げました。
ただ、どうしてもSamsungだと広告宣伝費を使って専門家の使用感のレポートが多いため、いちユーザーとしての本当のところを書き留めておきたいと思います。
■一般ユーザーの正直な使用感
5段階での勝手な評価だとこんな感じでしょうか。
デザイン:★★
性能:★★★★
機能:★★★★
価格:★★★
デザインは手に持ってみてGalaxyらしいんだけど、新鮮味や高級感とは無縁。Galaxy Noteまで来ちゃうとオリジナリティの面でデザインをカバーできるんだけど、5インチクラスだと金属やガラスコーティングの他社機種の中ではどうしてもプラスの評価はしにくい。評判の悪いバックパネルのプチプチは、個人的にはマイナス評価はしていないです。スマホは手に持つものなので、持ちやすいデザインであるのは間違いないです。ただ、大きくプラス評価することもしません。
性能はトップレベルだと思います。でも、使い勝手が良いうえでの性能ですよね。★5にしなかったのはRAMが2GBで、アプリのパフォーマンスが微妙に悪いこと。標準状態だと妙に常駐アプリが多くてメモリを圧迫しているように見えます。2GBのうち1.8GBが常に使われている感じ。もともと使っていたGalaxy Note2は2GBのうち1.1GB〜1.3GBくらいでした。それでいて150g以下の軽量さもいいです。
あと、★4つなのはカメラのせいかなぁ。十分高性能なんだけど、どうしてもXperiaと比べちゃうとマイナスせざるを得ない。カメラは個人的に重要なので、別にコメントします。
機能もトップレベル。防水対応もできたし、指紋認証、フルHDを始めとして、お財布、ワンセグなど日本仕様も重要です。中でも、ウルトラ省電力モードは秀逸。このモードにしておけば1日ほっといても10%程度しか電池を消費しません。格安スマホにはそがれている機能で、結構重要だったりする部分だと思います。
※災害時緊急モードとは別にウルトラ省電力モードがある。有機ELの特徴で、黒い画面にすると電池の消耗が低下するらしい。同梱されている卓上ホルダは充電器を兼ねる。
※充電用の接点が電源ぽ端の下にある。Xperiaの充電用接点と同様。ただし、Xperiaほどは充電ケーブルが充実していないと思う。あくまで充電用で、PCとのUSB接続はできないことは確認済み。
※イヤホンはキャップレス防水
※USB(3.0対応)は防水キャップ仕様。本体とPCで直接接続する際にはこのキャップを開けないと出来ない。Xperiaもそうだけど、どうもこのUSBキャップはちゃちな作りになるので心もとない。
雨にぬれても大丈夫程度で考えておけば、USBキャップのことも気にならないかもしれない。
防水仕様なのに、電池が交換できるという点は評価して良いかもしれない。同時に検討していたLGのisai FL(LGL25)は防水にしたため電池が交換できなくなったと思われるため。
※バッテリ交換可能であれば、互換品で3,200mAhの大容量バッテリという手も使える
価格はまぁいいレンジまで来たなという感じ。1か月前ならiPhone並みに高くて、機能の割に高額といった感想だったと思う。ただ、DoCoMoモデル(SC-04F)はまだ4万円台後半するので、auモデルのSCL23がオススメです。機能は全く同じで、SIMフリー化すれば逆にauの電波もつかめるグローバルモデルになります。
トータルバランスとしては★4つでいいんじゃないかな。SamsungのフラグシップモデルとしてはGalaxy S3やS4の時ほどインパクトがないところがマイナスだけどそれでもさすがにバランスはよい。わくわく感がなく、無難すぎるところがマイナス1かな。
※グローバルモデルで数が出ていると、ガラスフィルムやケースも安価に選択できるところは総合メリットあり
ただ、どうしてもSamsungだと広告宣伝費を使って専門家の使用感のレポートが多いため、いちユーザーとしての本当のところを書き留めておきたいと思います。
■一般ユーザーの正直な使用感
5段階での勝手な評価だとこんな感じでしょうか。
デザイン:★★
性能:★★★★
機能:★★★★
価格:★★★
デザインは手に持ってみてGalaxyらしいんだけど、新鮮味や高級感とは無縁。Galaxy Noteまで来ちゃうとオリジナリティの面でデザインをカバーできるんだけど、5インチクラスだと金属やガラスコーティングの他社機種の中ではどうしてもプラスの評価はしにくい。評判の悪いバックパネルのプチプチは、個人的にはマイナス評価はしていないです。スマホは手に持つものなので、持ちやすいデザインであるのは間違いないです。ただ、大きくプラス評価することもしません。
性能はトップレベルだと思います。でも、使い勝手が良いうえでの性能ですよね。★5にしなかったのはRAMが2GBで、アプリのパフォーマンスが微妙に悪いこと。標準状態だと妙に常駐アプリが多くてメモリを圧迫しているように見えます。2GBのうち1.8GBが常に使われている感じ。もともと使っていたGalaxy Note2は2GBのうち1.1GB〜1.3GBくらいでした。それでいて150g以下の軽量さもいいです。
あと、★4つなのはカメラのせいかなぁ。十分高性能なんだけど、どうしてもXperiaと比べちゃうとマイナスせざるを得ない。カメラは個人的に重要なので、別にコメントします。
機能もトップレベル。防水対応もできたし、指紋認証、フルHDを始めとして、お財布、ワンセグなど日本仕様も重要です。中でも、ウルトラ省電力モードは秀逸。このモードにしておけば1日ほっといても10%程度しか電池を消費しません。格安スマホにはそがれている機能で、結構重要だったりする部分だと思います。
※災害時緊急モードとは別にウルトラ省電力モードがある。有機ELの特徴で、黒い画面にすると電池の消耗が低下するらしい。同梱されている卓上ホルダは充電器を兼ねる。
※充電用の接点が電源ぽ端の下にある。Xperiaの充電用接点と同様。ただし、Xperiaほどは充電ケーブルが充実していないと思う。あくまで充電用で、PCとのUSB接続はできないことは確認済み。
※イヤホンはキャップレス防水
※USB(3.0対応)は防水キャップ仕様。本体とPCで直接接続する際にはこのキャップを開けないと出来ない。Xperiaもそうだけど、どうもこのUSBキャップはちゃちな作りになるので心もとない。
雨にぬれても大丈夫程度で考えておけば、USBキャップのことも気にならないかもしれない。
防水仕様なのに、電池が交換できるという点は評価して良いかもしれない。同時に検討していたLGのisai FL(LGL25)は防水にしたため電池が交換できなくなったと思われるため。
※バッテリ交換可能であれば、互換品で3,200mAhの大容量バッテリという手も使える
価格はまぁいいレンジまで来たなという感じ。1か月前ならiPhone並みに高くて、機能の割に高額といった感想だったと思う。ただ、DoCoMoモデル(SC-04F)はまだ4万円台後半するので、auモデルのSCL23がオススメです。機能は全く同じで、SIMフリー化すれば逆にauの電波もつかめるグローバルモデルになります。
トータルバランスとしては★4つでいいんじゃないかな。SamsungのフラグシップモデルとしてはGalaxy S3やS4の時ほどインパクトがないところがマイナスだけどそれでもさすがにバランスはよい。わくわく感がなく、無難すぎるところがマイナス1かな。
※グローバルモデルで数が出ていると、ガラスフィルムやケースも安価に選択できるところは総合メリットあり
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