アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

ならぬことはならぬものです(八重の桜)

NHK大河ドラマ、八重の桜が今週から放映開始です。昨年の、低視聴率だった平清盛とうったかわって、
・女性が主人公
・幕末
・会津(福島)がロケ地
と狙った構成になっています。

そして、「ならぬことはならぬものです」という会津藩の「什の掟」が印象的でした。

この什の掟は
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
・・・と始まり、最後に、「ならぬことはならぬものです」で締めくくるという、結構有名らしいのですが、お恥ずかしながら今回初めて知りました。

ただ、大きな違和感が。
昔ながらの掟は、まぁいいのですが最後に「ならぬことはならぬものです」で締めているところが腑に落ちない。

「ならぬことはならぬものです」というのは「ダメなことはダメなんです」ってことだと思うんですが、「なぜダメなのか」ということを追求できない状況を作っていないかな、ということです。

什の掟の1番目に「年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ」とありますが、なぜ、言うことに背いてはいけないか聞ける雰囲気にあるのでしょうか。「なぜ、年長者に背いちゃ駄目なの」ときいたら「ダメなもんはダメなんだよ」と大人に答えられたら、それで人は成長するのか疑問です。
ならぬことは ならぬものです運動を略してNN運動というのもあるようですが、本質は子供の頃から人の行動の「理念」を覚えこませることにあったとおもうのですが「ならぬことはならぬものです」で締めくくられると思考が停止してしまったり、間違った方向に思考が行ってしまわないか心配です。





この記事へのコメント

   
プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
リンク集
ファンブログのおすすめサイト

Powered by ファンブログ

FXなら
<< 2024年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
株式投資FX不動産
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。