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2021年08月09日

善意の功罪

平成30年度介護報酬改定対応 実地指導はこれでOK!おさえておきたい算定要件【居宅介護支援編】 [ 小濱 道博 ]

価格:2,530円
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感想(2件)




介護をやる人は、基本的に善良な人が多い

誰かの役に立ちたいとか、ありがとうと言われるのが嬉しい


今朝の朝のNHKドラマのセリフに

「あなたのおかげで助かった」と言う言葉は「麻薬」と言う場面があったが

これに近い言葉が、「ありがとう」かもしれないと思う



私たちの仕事は感情労働である


ありがとうを言われると、

自分が役に立てたことが誇らしくなるし

自分の存在価値が認められたようでうれしい



相手はというと、辛いときに助けてくれた人は、いい人だと思うし

その人がしてくれる事は、正しいことをしてくれると思ってしまう

けれど、ここに落とし穴がある



人の行いには、時に間違いがある


すべての人が、常に相手のために行動できるわけではない


善意に見える行動も、実は自分のための行動で

自分の利益のために考えることはできても

全ての人が相手の利益のために動き続けているわけではないのだ




だからこそ

人を援助する人は

常に自分の行動を振り返り、行動の意味を考え、

結果を予測しながら、より良い方向へ導けるように動かなければならない


そのための学びを重ね、痛みを伴なっても振り返りを行うなど

専門職としてのトレーニングを続けていかなければならない




見せかけだけの学びのない善意では

利益になるところが、その人の自立を阻害する



学びのない善意は、利用者に害をなす

心していたいと思う
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