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2018年07月22日
海軍支部 第153支部中佐 リッパー
2018年07月21日
海軍支部 第77支部准将 プリンプリン
海軍支部 第77支部准将 プリンプリン
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第77支部准将
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で准将に属している。
なお、海軍支部(東西南北)において最も階級の高い人物である。
海軍の指導者階級としては初めて登場したまともな人物。
横暴な振る舞いを見せるフルボディ、圧政を強いていたモーガン、クズとしか言いようのないネズミ等、どうしようもない海兵ばかりが登場した東の海編だが、プリンプリン准将だけは正義心が強い良心的な海兵であり、「海賊は放っておかない」という考えを持っている。
アーロン一味・チュウの水鉄砲で一撃で倒されており、一般人に見紛う弱さ。
支部所属とはいえ准将である彼は海軍本部においても少佐扱いであり、ここまで弱いはずはないのだが。
集団戦においては地域でそれなりの名声を得ていたようで、率いる部隊について「多少なり名の通った精鋭部隊」と称している。
登場はアーロン編で、第77支部准将として登場した。
海賊アーロンに苦しめられる住民の救助のため部下を引き連れ現れたのだが、自らの正義心からアーロン一味を捕縛するため戦いを挑み、アーロンの部下が連携技により発生させた渦潮に乗船していた海軍船ごと呑み込まれ返り討ちに遭ってしまった。
その後の消息や生死は不明である。
ちなみにアーロンは当初200万ベリーで海軍を穏便に追い返すつもりであったが、その直後に交渉する間もなく海軍が先に砲撃してきたため、上記の行動を取る事となった。
海軍支部 第16支部大佐 ネズミ
海軍支部 第16支部大佐 ネズミ
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第16支部大佐
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で大佐に属している。
主人公モンキー・D・ルフィに懸賞金を掛けるよう最初に要請を出した人物である。
海兵の面汚しと言える人物で、魚人の海賊アーロンから賄賂を貰い、その代わりにアーロン達の管轄内での横暴を黙殺した上、1億ベリー溜めて持って来れば村と自分の身を解放するとアーロンと契約をしていたナミの家に押しかけ、1億ベリー寸前まで来ていた彼女の貯金を根こそぎ没収するなど、あからさまに海賊のアーロンに協力をする事もあった。
まさに金のためならどんな汚い事もやるゲス野郎。
海軍本部大尉に相当する地位のはずなのだが、戦闘能力は全くといって良い程無い。
「平和の象徴」「最弱の海」といわれる東の海の脆弱さを象徴するとも言える。
登場はアーロン編で、第16支部大佐として登場した。己が持つ権力をフルに生かして賄賂を貰っていたアーロンをサポートし、管轄地域の住民を苦しめていたが、アーロン一味が麦わらの一味に敗れた後、両一味を捕縛し手柄にしようとしたところをナミなどに返り討ちに遭いボコボコにされた。
その後、痛めつけられた事を恨んだネズミは、ルフィに懸賞金を掛けるよう本部に連絡を取り、結果としてこれがルフィが賞金首になるきっかけとなった。
元々、アーロンが暴れればジンベエはすぐにそれを抑えに行くつもりだったが、彼が原因で状況を把握していなかった。
アーロン一味逮捕後は一切登場していないが、2年後にはジンベエは海軍側の汚職による事態を把握していたため、ネズミの汚職もまた白日の下にさらされたと思われる。
海軍本部 将校 ボガード
海軍本部 将校 ボガード
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:不明(将校なのは確定)
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将校に属している。
同じ海軍で中将のモンキー・D・ガープは直属の上司。
豪快な性格のガープの補佐役をするのに相応しい、的確な判断能力に長けている性格である。
拳銃を輪切りに出来る高度な剣術を持ち、コビーとヘルメッポに剣を教えた。
初登場の扉絵連載ではガープの部下としてヘルメッポの父親であるモーガンを護送する任務に参加し、眠っていたガープの代わりに脱走を図ったモーガン捕縛の陣頭指揮を執った。
モーガンがヘルメッポを人質に取って小舟で逃げ出すと逃走船ごと砲撃して処刑しようとするもコビーに阻まれ、彼の持っていた二丁拳銃を一瞬でズタズタに切り刻んで砲撃阻止を阻止している。
扉絵連載後半ではガープの預かることとなったコビーとヘルメッポに対し、指南役として剣術を教えた。
2度目の登場で原作本編初登場でもあるウォーターセブンではルフィと初めて接触。補佐として無茶苦茶な振る舞いをするガープをサポートした。
海軍本部 科学部隊隊長 戦闘丸
海軍本部 科学部隊隊長 戦闘丸
生年月日:3月10日
年齢:不明
肩書:海軍本部科学部隊隊長(非正規海兵)→階級不詳(少尉以上は確定)
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将校に属している。同じ海軍で大将の黄猿は直属の上司。
また、海軍の科学者ベガパンクのボディーガードも務めている。
ボディガード及び海兵としての職務には勤勉。
特にガードの固さには自信があり、「世界一ガードの固い男」を自称している。
口が軽く、度々言う必要のない事を口走ってしまうのが玉に瑕。
しかも本人に自覚症状は無く、その点をツッコまれても「今のは自発的に教えただけで質問に答えたわけではない」と言ってはばからない。
酷い時には軍の作戦内容を海賊の前で放送してしまったりする。
ただ、着実に相手を一人ひとり覇気を用いた技で沈める戦闘スタイルと、くまの横槍が入ってもなお任務を続け、覇気を維持できるだけの精神力を持つため、情報機密以外のガードは低くないようである。
ボルサリーノを「オジキ」と呼び、彼のとぼけた言動に対してツッコミを入れたり、道具類の使い方や戦況を教えたりする事が良くある。
ルフィ達麦わらの一味に対してはシャボンディ諸島で捕らえ損ねてから因縁じみたものを感じており、一味の復活を察した時にはパシフィスタ(プロトタイプ)を二体連れて誰よりも早く出陣した。
また、デマロ・ブラックと鉢合わせた際には「麦わらはおめェみてェなカスじゃねェよ!!!!」と一喝するなど、敵ながらもルフィの実力を認めているような言動が見られる。
能力者ではない事が本人の口から語られているが、それでも戦闘力は並ではない。
大柄な体格から繰り出される肉弾戦は非常に強力である。
また、レベルの高い覇気を扱う事ができ、打撃でルフィに明確なダメージを与えたり、相手の攻撃に合わせて覇気を発動して相手の体ごと攻撃を弾き返したりできる。
本腰になると背中に担いでいる鉞を武器として振るう。
しかし現在のところ、劇中でその鉞が活躍したのはデマロ・ブラックを文字通り叩き潰した時だけである。
体術だけの脳筋ではなく、冷静に相手の特徴や力量を分析する観察力もあり、まだ覇気を習得していなかったルフィを、自身よりは戦闘力に劣るものの油断ならない相手として、着実に撃破しようとした。
くま・レイリー介入によって戦局が乱れた際は、深追いせず一旦報告するなど、慎重さを併せ持つ。
初登場時はシャボンディ諸島。
大将・黄猿の部下として世界政府の人間兵器パシフィスタを引き連れ麦わらの一味を襲い、一味を離散させるきっかけを作った。
次の登場はマリンフォードで、元帥・センゴクの作戦に参加し、白ひげ海賊団をパシフィスタ軍団で囲い猛攻を掛けた。
3度目の登場は2年後のシャボンディ諸島。
正規の海兵となった戦桃丸は部隊とパシフィスタを連れて一味を再び襲うが、逃げられてしまう。
その際、2年前に一味を追い詰めたのと同型のパシフィスタ2体をルフィ・ゾロ・サンジに破壊され、一味の成長とその危険度の高さを目の当たりにした最初の海兵となった。
2018年07月20日
海軍本部 三等兵 ジャンゴ
海軍本部 三等兵 ジャンゴ
クロネコ海賊団 副船長→二代目船長→海軍本部三等兵 ジャンゴ 異名は「1.2のジャンゴ」→「寝返りのジャンゴ」
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:元900万
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で兵である「三等兵」に属している。
同じ海軍で少将のヒナは直属の上司。
ハートマークのような形の目(普段はサングラスで隠れている)と縞々模様の顎(ダンサーとして売れてなかった頃に顎に生えたキノコの食べ残し)が特徴。
海兵にしては珍しく、制服を着用せずに私服で行動している場合が多い(堂々たる軍紀違反である)。
実は彼は、ねじまき島の冒険と同時上映された作品で主役となっている。
元は海賊なため計画遂行のためなら女子供も殺しに掛かる粗暴な性格ではあるが、友人のためならその友人が海兵であろうと助けに駆けつける人情味も持っている。
フルボディ共々ヒナに対して恋心を抱いており、それを完全に曝け出しているが、ヒナには実力を含めて部下として認められてこそいるが恋が実る気配は全く見られない。
催眠術師であり、チャクラムを振り子代わりにして催眠術をかける。
チャクラムの斬れ味は鋭く、小さな林を丸坊主にするほど。
ほぼ確実に催眠術をかけることのできる腕前の持ち主だが、同時に自分も催眠術にかかってしまう事がある。
最近になり、発動の直前に帽子のつばで顔を隠し、自分の催眠に抵抗する技を身に着けた。
なお、催眠術が使えるようになったのは、顎に生えてきたキノコを食べてかららしい。
この時のキノコの味は大変不味かったらしく、今でも食べ残した茎の部分が顎に残ったままになっている。
戦闘には関係ないが、元々ダンサーを志望していたこともあってダンスが大得意。
その実力はほぼ飛び入りで参加したダンス大会でしっかり優勝してしまうほど。
ムーンウォークもお手の物で初登場時もムーンウォークで歩いていたところをたまねぎに発見されて大騒ぎになった。
初登場時はウソップの故郷を襲う海賊団の船長(懸賞金額900万ベリー)で、前任の船長クロの指揮の下、ウソップの故郷に住む大金持ちの少女の財産を奪おうとした。
しかし、海賊団はルフィ達に破れ退却していき、自分は部下に見捨てられてウソップの故郷の島に置き去りにされる羽目になる。
その後島からは脱出し、航海の末辿り着いた島で後の相棒となるフルボディと知り合う。
当初はフルボディが海兵だとは知らなかったため、あっという間に友情が築かれていった。
その友情はかなり強固なもので、後に海賊であることがバレて逮捕された時も、フルボディはジャンゴを無罪にさせ、ジャンゴは死刑を免れた。
無罪判決後、ジャンゴはフルボディと別れるつもりでいたが、別れようとした所を偶然通りかかった海軍少将(当時は大佐)ヒナに一目惚れし、同じくヒナに一目惚れしたフルボディと共に彼女の部下になった。
以後は海兵として生活しており、アラバスタでの麦わらの一味の拿捕やキューカ島でのバロックワークス残党狩りなどに参加している。
マリンフォード頂上戦争にも参戦したが終始これといった活躍の機会は無く、最終的にはルフィが無意識に発動させた覇王色の覇気によって意識を失ってしまう。
第2部でもヒナの部下に就いているらしく、彼女の為に花束を用意していた。階級は不明。
海軍本部 三等兵 フルボディ
海軍本部 三等兵 フルボディ
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:三等兵
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で兵である「三等兵」に属している。
同じ海軍で少将のヒナは直属の上司。
名前の由来はワインの用語から。
海兵としての仕事は真面目に行っているが、女好き。
ダンスが趣味等遊び好きな一面もある。
海賊相手には一切容赦しないが、一般市民を人質にとられた時は市民を巻き添えにしないように武装解除する等、赤犬等の海賊殲滅の任務の為には市民の犠牲もやむなしという過激な方向までには行っていない。
両腕にはめたメリケンサックで戦う。
大尉時代にたった一人でチューリップ海賊団相手に圧倒したり、ジョニーとヨサクを瞬殺するなど、それなりの実力はあるようだが、サンジにはあっという間にやられてしまった。
降格後もジャンゴと組んでバロックワークスの海賊船を一隻落としている。
かつては海軍本部の大尉として自分の部隊も持っていた。
初登場時、サンジの働いていた海上レストラン・バラティエに女を連れて食事に来ていた。
しかし、接客するサンジに尊大な態度をとって逆にやり込められ、その件で連れの女性に笑われた事で彼女に手を上げ、さらに「スープに虫が入っていた」と言いがかりをつけ、あまつさえその皿に入ったスープをサンジの目の前でぶちまけた事でサンジの逆鱗に触れ、ボコボコにされてしまう。
サンジにボコられ、さらにパティやカルネらバラティエ従業員の荒くれっぷりにビビってバラティエからほうほうの体で逃げ出した後は、ダンスが盛んな街・ミラーボール島のダンス大会に参加。
大会参加者として競い合ったクロネコ海賊団のジャンゴと海賊と知らず意気投合。
ジャンゴとともに大会決勝まで勝ち上がったが、その最中に会場となっている町をチューリップ海賊団が襲撃。
仮にも海軍本部大尉としての実力は伊達ではなく、応戦して単騎で海賊たちをなぎ倒し続けていたが、町民を人質にされ抵抗できなくなり、一転して袋叩きにされる窮地に。
だが、一度は会場から逃げたジャンゴがそんなフルボディを見かねて舞い戻り、フルボディに加勢。
形勢逆転を果たし、コンビプレイでチューリップ海賊団を撃破した。
その直後、ジャンゴが指名手配されている海賊であることを知り、海兵としての責務からジャンゴを逮捕したが、もうダンスと海賊退治での共闘を経て強い友情が育まれていたためジャンゴを見捨てられず、本来は海賊として死刑判決が下されるはずだったジャンゴの裁判に乱入し、共通の趣味として友情を育んだダンスも交えて必死の猛弁護を行う。
その熱意とノリに裁判官をノせたこともあってジャンゴの免罪は勝ち取れたが、流石に『海軍本部の将校が討伐対象である海賊の助命嘆願を行った』という事実は軽くはなく、代償として三等兵に降格となった。
その後、釈放されたジャンゴと別れるために港に行った際、偶然通りかかった海軍本部少将(当時は大佐)・黒檻のヒナに一目惚れし、同じく一目惚れしたジャンゴと共に彼女の部下として働くようになる。
アプローチは無視されているがその戦闘能力の高さはヒナに買われており、三等兵ながら頂上戦争に招集されている。
海軍本部 軍曹 ミンチー
海軍本部 軍曹 マシカク
海軍本部 軍曹 シャイン
海軍本部 軍曹 シャイン
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:軍曹
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍の「軍曹」に属している。
アラバスタの港で、フルボディとジャンゴが敵船を落として来たことを確認した。
サンドラ河でメリー号を見失ってしまい、ヒナに探し出すよう指令を受けた。