2017年12月11日
麦わらの一味 剣士 ロロノア・ゾロ
海賊「麦わらの一味」戦闘員 剣士 ロロノア・ゾロ 異名は「海賊狩りのゾロ」。
生年月日:11月11日
年齢:19歳→21歳
懸賞金:6000万ベリー(BW壊滅後)→1億2000万ベリー(エニエスロビー崩壊後)→3億2000万ベリー(ドフラミンゴ討伐後)
「東の海(イーストブルー)」のシモツキ村出身。
ルフィの最初の仲間。
両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう「三刀流」の剣士。
緑色の頭髪と腹巻が特徴的で、左耳に3つのピアスを付けている。
ミホークとの戦いで左胸から右腹部にかけて傷を負い、新世界編からは左目にも傷がある。
幼少期に親友クイナを亡くし、世界一の剣豪を目指している。
強敵と勝負する際には、普段は左腕に巻いている黒手拭を頭に巻く。
そして何より非常に精神力が強く、死を伴うほどの苦痛であろうと根性で耐えきり、いかなる屈辱であろうと仲間のためなら一心に耐える鋼の精神の持ち主。
この心の強さから、自分に匹敵し得る剣士として鷹の目のミホークに一目置かれることとなった。
二年後の「新世界編」ではミホークの師事のもと更に強くなり、刀に武装色の覇気を纏わせて黒刀に変化させ、覇気で完全硬化した敵をも切り伏せる力を得た。
しかし過酷な修行の代償か、左目に縦一文字の大きな傷を負っており、その左目を常に閉じた状態としている。
現在、ミホークとは最大目標の敵ながら師弟関係にある。
仲が悪いわけではないが、一味の仲間とも必要以上には絡まず、ふざけあったりすることもほとんど無い。
しかし仲間意識は強く、各メンバーの長所は認め合い、他の誰よりも仲間の意見を信じる(というより自分が認めた相手以外の意見をあまり信用しない)。
ルフィに対しては船長としての全面的な信頼を持っており、船長命令とあらばどんな指示でも黙って従う。
ルフィもまたゾロを一心に信じており、少ない会話で意思疎通し、「何があっても大丈夫」と豪語する。
ルフィが不在の状況では代役として一味の指揮を執る場面も少なくない。
冒険が進むにつれて思考回路がルフィに似てきた節があり、特に新世界編以降はルフィを想わせるような天然ボケを披露する機会が増えている。
サンジとは相性の悪さからいつも喧嘩をして「マリモヘッド」「クソ剣士」「クソ迷子野郎」などと渾名をつけられているが、戦士としては互いの実力を認め合っており、非常時の際の呼吸は抜群に合っている。
しかし原作で彼の名前を呼んだことは未だに無い。
主に我流の剣技「三刀流」を主軸とした非常に高い戦闘力を持っており、麦わらの一味の中ではルフィに匹敵する実力者。
特に攻撃力に関しては一味の中でも群を抜いており、終わってみれば最後の一撃以外ではまともなダメージを与えていなかった(つまり事実上一撃で沈めた)戦闘が思いの外多い。
ミホークに敗北を喫してからは「普通の強さ」を捨て、鉄をも斬る剣技、遠距離の相手に向けて斬撃を飛ばす技、無刀流での戦法、さらには自らの気迫まで利用した特殊戦法などを次々に編み出し、その実力を高め続けている。
新世界編に突入してからは覇気も体得しており、特に武装色の覇気に長けている。
自前の三刀に覇気を纏わせ、黒刀に匹敵する強度と攻撃力を付与させることも可能。
また、新世界編からは以前と比べて一刀流で戦う事が多くなった。
ゾロの衝撃的な戦闘力を目の当たりにした人々は驚きの余り空いた口が塞がらず、ただ茫然とその一戦を見届けるギャラリーと化すことが多々ある。
また、海賊や海兵の間では「これほどの実力を誇りながら船長ではない」という事実が麦わらの一味、そして船長であるルフィの評判を一層高める広告塔となっている。
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