新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年07月21日
海軍支部 第16支部大佐 ネズミ
海軍支部 第16支部大佐 ネズミ
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第16支部大佐
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で大佐に属している。
主人公モンキー・D・ルフィに懸賞金を掛けるよう最初に要請を出した人物である。
海兵の面汚しと言える人物で、魚人の海賊アーロンから賄賂を貰い、その代わりにアーロン達の管轄内での横暴を黙殺した上、1億ベリー溜めて持って来れば村と自分の身を解放するとアーロンと契約をしていたナミの家に押しかけ、1億ベリー寸前まで来ていた彼女の貯金を根こそぎ没収するなど、あからさまに海賊のアーロンに協力をする事もあった。
まさに金のためならどんな汚い事もやるゲス野郎。
海軍本部大尉に相当する地位のはずなのだが、戦闘能力は全くといって良い程無い。
「平和の象徴」「最弱の海」といわれる東の海の脆弱さを象徴するとも言える。
登場はアーロン編で、第16支部大佐として登場した。己が持つ権力をフルに生かして賄賂を貰っていたアーロンをサポートし、管轄地域の住民を苦しめていたが、アーロン一味が麦わらの一味に敗れた後、両一味を捕縛し手柄にしようとしたところをナミなどに返り討ちに遭いボコボコにされた。
その後、痛めつけられた事を恨んだネズミは、ルフィに懸賞金を掛けるよう本部に連絡を取り、結果としてこれがルフィが賞金首になるきっかけとなった。
元々、アーロンが暴れればジンベエはすぐにそれを抑えに行くつもりだったが、彼が原因で状況を把握していなかった。
アーロン一味逮捕後は一切登場していないが、2年後にはジンベエは海軍側の汚職による事態を把握していたため、ネズミの汚職もまた白日の下にさらされたと思われる。
海軍支部 第77支部准将 プリンプリン
海軍支部 第77支部准将 プリンプリン
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第77支部准将
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で准将に属している。
なお、海軍支部(東西南北)において最も階級の高い人物である。
海軍の指導者階級としては初めて登場したまともな人物。
横暴な振る舞いを見せるフルボディ、圧政を強いていたモーガン、クズとしか言いようのないネズミ等、どうしようもない海兵ばかりが登場した東の海編だが、プリンプリン准将だけは正義心が強い良心的な海兵であり、「海賊は放っておかない」という考えを持っている。
アーロン一味・チュウの水鉄砲で一撃で倒されており、一般人に見紛う弱さ。
支部所属とはいえ准将である彼は海軍本部においても少佐扱いであり、ここまで弱いはずはないのだが。
集団戦においては地域でそれなりの名声を得ていたようで、率いる部隊について「多少なり名の通った精鋭部隊」と称している。
登場はアーロン編で、第77支部准将として登場した。
海賊アーロンに苦しめられる住民の救助のため部下を引き連れ現れたのだが、自らの正義心からアーロン一味を捕縛するため戦いを挑み、アーロンの部下が連携技により発生させた渦潮に乗船していた海軍船ごと呑み込まれ返り討ちに遭ってしまった。
その後の消息や生死は不明である。
ちなみにアーロンは当初200万ベリーで海軍を穏便に追い返すつもりであったが、その直後に交渉する間もなく海軍が先に砲撃してきたため、上記の行動を取る事となった。
2018年07月22日
海軍支部 第153支部中佐 リッパー
海軍支部 第153支部中尉 ロッカク
海軍支部 第153支部中尉 ロッカク
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第153支部中尉
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で中尉に属している。
海軍支部の敷地内に勝手に入った「少女(リカ)を殺害せよ」というモーガンの命令を拒み、斧で斬られた。
海軍支部 第153支部三等兵 ウッカリー
海軍支部 第153支部三等兵 ウッカリー
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第153支部三等兵
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で三等兵に属している。
うっかりしていたため、モーガンの像を建物に当てて傷を付けてしまった。
見せしめに斬られそうになったが、ルフィの侵入により免れた。
海軍支部 第8支部提督 ネルソン・ロイヤル
海軍支部 第8支部提督 ネルソン・ロイヤル
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:第8支部提督
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
異様な肥満体の大食漢。
横暴かつ下劣な性格で、艦隊による海戦の采配に優れる
語尾に「おじゃる」と付けて話す。
傭兵のエリックを使い、不老不死の妙薬「竜骨」を得ようと目論んでいた。
最終的にルフィたちの妨害によって失敗し、裏切ったエリックに殺害された。
海軍支部 元第153支部大佐 モーガン
海軍支部 元第153支部大佐 モーガン 異名は「斧手のモーガン」
生年月日:4月13日
年齢:不明
肩書:元第153支部大佐
東西南北の海の治安を守る組織海軍支部。
その海軍で大佐に属していた。
海軍本部少佐ヘルメッポは実子。
かなり色黒な巨漢で、短く刈り込んだ金髪が特徴。
その二つ名が示す通り右腕は切り落とされ、巨大な斧が埋め込まれている。
顎はかつてクロに砕かれ、「Möwe」(カモメ)と描かれた金属製のギプスをはめている。また、かなり愛煙家なようで常に葉巻を咥えている。
昔は海賊と果敢に戦い、海賊に命乞いをするくらいなら迷わず死を選ぶ誇り高く真っ当な海兵であったが、海軍第7支部の軍曹だった頃(ルフィと遭遇する3年前)に海賊・百計のクロとの戦闘に敗れ、部隊全員を皆殺しにされた。
瀕死の状態で啖呵を切った彼の気骨を気に入ったクロが自分の死を偽装する計画に利用するため、部下のジャンゴに催眠術を掛けさせたモーガンに自分の身替りを基地へと連れ帰らせ、そして処刑させた。
クロ(の偽物)を捕えた功績と腕っぷしによってモーガンは軍曹から一気に少佐へと昇進し、やがて大佐へと登り詰めたのだが、催眠術の影響か人格が変わってしまったようで、やたらと階級や地位にこだわる発言(「貴様は、俺より偉いのか?」など)が多い。
本編初登場時は海軍支部の大佐という地位を振りかざし(今となっては大した地位でもないが、東の海の片田舎で威張り散らすには十分な地位であった)、自分に逆らう者は例え民間人でも容赦なく処刑する独裁者として君臨していた。
「おれはこの腕ひとつでのし上がってきた」と断言する通り、完全な武闘派。
右腕に装着された巨大な斧を武器としており、その斬れ味は一振りしただけで近くにあったフェンスが真っ二つに切れる程である。
初登場は東の海のシェルズタウン編。当時はシェルズタウンにある海軍第153支部を統括する人物であり、己の権力と暴力による恐怖政治で町を支配していたが、モンキー・D・ルフィとロロノア・ゾロの連携技により倒され、牢獄に入れられた。
その後、海軍本部中将のモンキー・D・ガープに引き渡される予定だったが、ガープの隙を突いて脱走。
あろうことかヘルメッポを人質に取って小舟で脱走を図るも、ヘルメッポが涙ながらに「かならずお前を超えてやる!!」と言ったことで感銘を受けたのか、突然彼を解放しそのまま逃げ去っていった(この際、かつての仇敵であるクロネコ海賊団副船長ジャンゴとすれ違っているがたまたま寝ていたので気が付かなかった)。
現在の消息は不明である。