2017年12月14日
麦わらの一味 ネフェルタリ・ビビ(一時期)
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海賊「麦わらの一味」(一時期) アラバスタ王国の王女 (犯罪会社バロックワークス潜入時はミス・ウェンズデー)
生年月日:2月2日
年齢:16歳→18歳
懸賞金:なし
アラバスタ王国王女で現国王ネフェルタリ・コブラの娘。
また、現在は共に冒険こそしていないが、麦わらの一味の1人であり(当人及び一味の認識として)後にコーザからも「また海賊気分が蘇ったんだろ?」と言われたりペルからも「ビビ様には海賊経験が…」と周囲からも麦わら一味の一人として認識されていた。
実質的にルフィのもう一人の「5人目」の仲間でありチョッパーの仲間加入時の「5人目」のサブタイトル表記が未だにないのはビビの配慮の為(同じくロビンの仲間加入時の「6人目」のサブタイトルが未だにないのもカルーが実質的にルフィのもう一人の「6人目」の仲間である為の配慮)。
現在は世界政府加盟国側の主人公的な登場人物の1人として度々登場している。
青いロングヘアーで、初登場時は髪を束ねてポニーテールにしていた。
ミス・ウェンズデー時代にはオールバックにしていたが、ミス・バレンタインに髪留めを壊されてからは前髪を中分けにしている。
ゾロの事は敵対していた時に剣士である事を指して「Mrブシドー」と呼称している。
チョッパーの事は苗字の一部を取って「トニー君」と呼称している。
作者公認のワンピースパーティでは本編で絡みがないフランキーを「さん」付けで呼称している。
トラファルガー・ローの事は「トラえもんさん」と呼称していた。
シーザーの事はローと同じく「間抜けなサイエンティスト」と言っていた。
かつて父コブラ打倒を目指していた元反乱軍リーダーで現王国環境大臣のコーザは幼なじみ。
基本形は平和を愛する心優しいお淑やかな少女である。
反面、王族らしく祖国を思う気持ちは父同様非常に厚く、幼い頃から芯の強さも併せ持っている。
幼少のみぎりに父に連れられて世界会議に同行した際にワポルから嫌がらせで殴られた時、泣き出すのを我慢してぶつかって悪かったと謝罪し、騒動に発展しないよう事態を収めるという度量と思慮深さを見せており、ワポルに同行していたドルトンに感銘を与えたほどである。
また、時に大胆で行動的な一面があり、王国で王下七武海の一人(当時)であるサー・クロコダイル率いる秘密犯罪会社バロックワークスの暗躍が行われていると知った際には、部下のイガラムやお供のカルー共々バロックワークスに潜入し自ら内偵を行った。
また、ついつい口外してはならない機密事項(バロックワークスのボスの正体など)をポロっと言ってしまったり、大事な情報よりもどうでもいい情報を先に言ってしまったりと少々ウッカリ屋さんな所がある。
バロックワークスに潜入してフロンティアエージェントにまでなった(最低でもビリオンズ以上の実力)だけあって、それなりの戦闘力の持ち主。
普通の戦闘員十数人程度なら倒す力量を持つなど16歳の少女とは思えない実力者。
武器による近接戦を仕掛ける戦闘スタイル。
主要人物ながら戦闘スタイルに特徴は少ないが、これは初期設定の名残と思われる。
アクセサリーのような刃物を糸につけた孔雀(クジャッキー)スラッシャーを小指につけて回転させ、敵を斬る。
アラバスタでのサー・クロコダイル討伐まで麦わらの一味と行動を共にし、戦いが終わった後でルフィを始めとする一味から仲間入りを打診されたが、大好きな王国に残りたいという理由から同行は断り、別れを告げた。
アラバスタでルフィ達と別れた後は、世界情勢の回や扉絵などで度々登場し、自然体な表情を見せている。
敵であったニコ・ロビンが麦わらの一味に加わったことを知った際も、ネフェルタリ・コブラやイガラムらが訝しむ中、「ルフィ達のやることはすべて信頼できる」と一切動じることはなかった。
2年後編では、世界会議(レヴェリー)に老いによる体力低下からか病気がちになった父ネフェルタリ・コブラと共に向かう。
父からは自分が死ぬ前にだれかと結婚してきちんと跡を継いでもらいたいと思われているが、自由を愛する元海賊の彼女は今のところ結婚する気は無い様子。
その身体能力・運動能力はさらに向上、プロポーションもナミやロビンに劣らないレベルにまでボリュームアップを遂げている。
世界会議会場では、ドレスローザ王国から来たレベッカ、リュウグウ王国からの参加者であるしらほし姫とともに、ルフィに助けられた同年代の王女たちとして意気投合し、友達になった。
また、ドラム王国から(文字通り、ルフィの手によって物理的に)放逐された後、自身の商才で新たにブラックドラム王国を建国し世界政府に再加盟して戻ってきたワポルに絡まれる。
ルフィへの恨み節とともに因縁をつけられるも、そのワポルが追放された後に国名と体制を変えたサクラ王国の新王・ドルトンやDr.くれはにワポルを黙らせてもらったり、ルフィの話題で盛り上がったりと、半ば「麦わらの一味に縁のある者たちの同窓会」のようなにぎやかな事態となった。
しらほし姫には「ビビちゃん様」と言われている。
その後、チャルロス聖がCP0を連れてしらほし姫を捕まえようとした際には天竜人の横暴に激怒して「理屈が通らない! しらほしを返しなさい! 友達なの!」とルッチ達に抗議していた。
麦わらの一味との別れのシーンは、未だにワンピースの代表的な有名なシーンである。
現在こそ、登場はあまりないが、その人気は根強い。
今後の麦わらの一味との再会?も非常に楽しみである。
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