2017年12月11日
麦わらの一味 航海士 ナミ
海賊「麦わらの一味」航海士 ナミ 異名は「泥棒猫」。
生年月日:7月3日
年齢:18歳→20歳
懸賞金:1600万ベリー(エニエスロビー崩壊後)→6600万ベリー(ドフラミンゴ失脚後)
「東の海(イーストブルー)」のコノミ諸島・ココヤシ村出身。
ルフィの2人目の仲間。(ただし正式加入したのはサンジの後)
元は海賊専門の泥棒。
オレンジ色の髪と左上腕部のタトゥーが特徴の、才色兼備の美女。
新世界編では髪が伸び、ウェーブがかかったロングヘアーになっている。
夢は、自分の目で見た世界中の海図を描くこと。
か弱いと言いながらも戦闘力は高めで、航海士としての腕も相当の腕の持ち主。
お金やお宝に目がなく、非力ながら自身の美貌と抜け目のない性格でイーストブルーでも噂になっていた。
ルフィとは「オレンジの村」で出会い、最初はココヤシ村に帰るまでの隠れ蓑としてしか利用していなかった。
その時の正体は魚人海賊団アーロン一味の測量士として海図制作を任されていたココヤシ村の少女。
戦災孤児で、1歳のころにベルメールによって拾われ、義理の姉であるノジコともに明るく育っていく。
しかし、10歳の時にアーロン一味が村を襲撃し、ベルメールが殺害され、さらに才能に目を付けられ無理やり測量士にされる。
その後、村と村人の安全と引き換えに自身が1億ベリーを稼いで村を買い戻す契約(取り決め)を船長のアーロンと交わし、村人からは「村の敵の手先になった」と裏切り者扱いされていた。
その後、ルフィに心から助けを求めたことで本当の意味で仲間となりルフィや仲間によってアーロンから救われた。
アーロン一味にいた頃は左肩に一味の印である刺青を入れていたが、ルフィがアーロンを倒した後は風車にみかんをあしらったデザインの刺青を入れている。
強気な性格ですぐ暴力を振るう(なぜかゴム人間のルフィをフルボッコにしている。作者曰く恨みのこもった打撃だから効くという。後にギャグシーンとはいえウソップやチョッパーさえも同じようにルフィを殴り倒している。)が、仲間のことは大切に思っており、特にルフィのことは信頼している。
過去のトラウマから、海賊が世界で一番嫌いだが、麦わらの一味の仲間は特別。
そしてアーロン一味からの仕打ちから魚人族のことも嫌いだったが、彼らの実情を知ったことと、はっちゃんやジンベエの謝罪を受け、悪人の魚人族はほんの一握りであることを知り、考えを改めた。
普段は金と身の安全を最優先にし、理不尽な言動も目立つが、心根は優しく、仲間や友達を芯から大切に思っており、子供にも優しく接している。
自分の友を助けるためなら全財産を注ぎこむことも厭わない。
武器は、
【三節棍】
アラバスタ編の前まで使用。三本に分割できる棒形の武器。
【天候棒(クリマ・タクト)】
アラバスタ到着前、強敵と戦うためウソップに頼んで開発してもらった棒形の武器。
「アラバスタ編」で初使用。
ウソップの意図としては宴会芸で使用するようなおもしろ手品アイテムのようなもので、アラバスタ到着までに時間がなかったためか、ほとんど宴会の芸で済ませてあるため攻撃力は少々弱め。
最初の戦闘では説明書を読みながら使用していた。
吹いたり振ったりすることで、熱気泡(ヒートボール)・冷気泡(クールボール)・電気泡(サンダーボール)という、3種類の小さな気泡を出すことが可能。
【完全版"天候棒"(パーフェクト・クリマ・タクト) 】
空島から帰った後に、ウソップが「貝(ダイヤル)」を使用して全体的に強化した天候棒。
先端にダイヤルを仕込んだ球状の部位が存在する。
発動速度・威力が共に段違いに強化されており、海軍の佐官クラス相手にも十分戦闘が可能になった。
【魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)】
新世界編から使用。ウェザリアの「天候の化学」による知識で強化された天候棒。
「完全版"天候棒"」から従来の棒状に戻った。
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