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2019年07月19日
四皇 赤髪海賊団 副船長 ベン・ベックマン
赤髪海賊団 副船長 ベン・ベックマン
生年月日:11月9日
年齢:48歳→50歳
懸賞金:不明
身長:206cm
冷静沈着な切れ者で、少し抜けたところがある船長のシャンクスを的確に補佐するシャンクスの右腕的存在。
作者曰く、作中最もIQが高い人物(第8巻時点)とされている。
喫煙家で、白っぽい髪色をしており、顔には十字の傷がある。
ただし、初登場当時(ルフィの過去編)では髪の色は今より遥かに濃い黒っぽい色で、顔の傷も無かった。
作者曰く鼠っぽい顔らしい。
武器は平凡なライフル銃であるが、構えただけで海軍本部大将"黄猿”の動きを一時的に止める事が出来る事から覇気を体得していると思われる。
雑魚相手には弾丸を使わないようで、ヒグマの手下たちと戦う際は咥えていたタバコを相手の顔に押し付けたり、ライフル銃を鈍器代わりにしていた。
本作の冒頭、ルフィの少年期編でルフィの憧れの海賊団として登場。
ヒグマ率いる山賊団にルフィが攫われた際、シャンクスに代わってヒグマの手下たちをあっという間に蹴散らす活躍を見せた。
それ以降はシリーズの節目で何度か出てくるものの、これといった活躍は無かった。
しかし、マリンフォード頂上戦争では赤髪海賊団総出で戦場に乗り込み、戦争を終結に導いた。この際、一時的ではあるが、海軍本部大将・黄猿の追撃を止めている。
懸賞金や能力については明かされておらず、シャンクス同様1話から登場していながらその謎は多いキャラクターである。
四皇 赤髪海賊団 狙撃手 幹部 ヤソップ
赤髪海賊団 狙撃手 幹部 ヤソップ 異名は「追跡者(チェイサー)」
生年月日:8月2日
年齢:45歳→47歳
懸賞金:不明
身長:183cm
非常に高度な狙撃の腕を持っている狙撃手で、ドレッドヘアーである。
武器は平凡な銃だが、遠方のリンゴ1つを簡単に撃ち抜く程の凄腕であり、ルフィは彼が的を外すのを見たことが無く、本人は「蟻の眉間にもぶち込める」と豪語する。
基本的に陽気な性格と思われるが、有事には堂々たる風格を放ち戦う。
麦わらの一味の狙撃手ウソップは息子である。
22年前、シロップ村でシャンクスに勧誘される。
ウソップの誕生後に幼い彼と妻バンキーナを残し、海へ旅立った。
妻子からは誇りに思われており、彼自身も村に残してきた息子のことを気にかけ、よくルフィにウソップの話を聞かせていた。
本作の冒頭のルフィの少年期編で、ルフィの憧れの海賊団として登場して以降は、シリーズの節目で何度か出てくるものの、これといった活躍は無かった。
しかし、マリンフォード頂上戦争では赤髪海賊団総出で戦場に乗り込み、戦争を終結に導いた。
アニメ及び小説では、ダディ・マスターソン元海軍少尉と決闘し、勝利している。
四皇 赤髪海賊団 幹部 ラッキー・ルウ
赤髪海賊団 幹部 ラッキー・ルウ
生年月日:7月6日
年齢:33歳→35歳
懸賞金:不明
身長:241cm
でっぷりと太った体型をしており、緑と白のストライプ模様の服装とゴーグルを身に着けている。
かなりの大食漢のようで、基本的に骨付き肉を持っている。
武器は平凡な拳銃である。
基本的に陽気だが、有事には落ち着き払い戦いに徹する。
シャンクスに銃を向けた山賊を躊躇なく射殺するなど、敵と見なしたものには一切の情けをかけない。
本作の冒頭、ルフィの少年期編でルフィの憧れの海賊団として登場して以降は、シリーズの節目で何度か出てくるものの、これといった活躍は無かった。
マリンフォード頂上戦争では赤髪海賊団総出で戦場に乗り込み、戦争を終結に導いた。
これからの登場に期待するキャラクター。
ちなみに、読切『ROMANCE DAWN』には敵海賊「三日月のギャリー」の手下として登場し、あっけなくルフィに叩きのめされる。
四皇 赤髪海賊団 ロックスター
2021年03月01日
四皇 赤髪海賊団 船長 シャンクス
赤髪海賊団大頭。異名は「赤髪のシャンクス」
生年月日:3月9日
年齢:37歳→39歳
懸賞金:40億4890万ベリー
西の海出身。
四皇の一人。元ロジャー海賊団見習い。
赤髪と左目の3本傷、黒いマントが特徴の隻腕の剣士。
左目の3本傷はその昔、現四皇の黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」より負った傷。
ルフィが海賊に憧れるきっかけとなった人物。
ユースタス・キッド・スクラッチメン・アプー・バジル・ホーキンスの海賊同盟が標的としていた。
元バギー海賊団船長、現バギーズデリバリー社長バギーはロジャー海賊団時代の雑用仲間であり喧嘩仲間。
普段は能天気に見えるほど大らかで、自分への嫌がらせは平気な顔で見過ごすが、自身の友や仲間を傷つける者には強い怒りを露にする。
その器の大きさと仲間や友達を大切にする心は幼少期のルフィに非常に大きな影響を与えた。
ルフィを助けるために左手失うも、四皇の座に位置するその実力は計り知れない。
大海賊としての圧倒的な風格を併せ持ち、世界政府の上層部からもその動向を警戒されているが、自ら動いて事件を起こしたりするような事はほとんど無く、敵であるエドワード・ニューゲートに対しても、「敬意を払うべき男」と尊敬している等、海賊ながら良識ある男。
このような人物のため、センゴクやマルコをはじめ一部の敵対者から世界最高権力の五老星からも一定の「信頼」を得ている。
ただし何らかの目的のために大きく動く場合、それを邪魔しようとする「敵」には容赦せず、五老星をして「暴れられれば手に負えない」と評される。
酒や宴会が大好きで、特に故郷である「西の海」の酒を好んで飲む。よく仲間達と酒盛りをしているが、ついつい飲み過ぎて二日酔いに苦しんでしまう事も。
世界一の剣士・王下七武海ジュラキール・ミホーク 異名は「鷹の目」とはライバル関係にある。
現四皇の黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」とは現在も因縁の仲である。
なお、ルフィの祖父ガープからは「ルフィを海賊の道に引き入れた元凶」として強い敵愾心を持たれている。
「覇王色の覇気」の持ち主である。
その威力は白ひげ海賊団のクルーでさえ若輩者は次々に泡を吹いて失神していくほどであり、海王類ですら一睨みで撃退してしまう。
その腕前は、かつて世界最強の剣士として知られる王下七武海の一角鷹の目のミホークと互角の戦いを繰り広げるほどであった。
現在はシャンクスが利き腕である左腕を失ったためにミホークも決着をつけることに興味を失い、ライバルから友人関係となっている。
利き腕を失った現在でもなお実力は圧倒的。
白ひげと斬撃をぶつけ合った際にその余波で空を覆っていた雲を割る、頂上決戦では海軍大将(現元帥)サカズキ「赤犬」の攻撃を刀一本で受け止める。
シャンクスの刀の名は「グリフォン」。
刀の中でも最強クラス。最上大業物(12工)ではないかとされている。
また、悪魔の実の能力者ではないかとされているが、その真相は定かではない。
その風格と威圧感は正しく「四皇」の名に恥じない大海賊として相応しいものであり、作中最高峰の実力者である。
懸賞金も不明で、1話から登場していながら未だ謎が多いキャラクターである。
マリンフォード頂上戦争直前では、マリンフォードに自らも乗り込もうとした四皇の一角カイドウを新世界で足止め。
マリンフォードには戦争の終盤に到着。
白ひげとエースの死を知り、彼らの亡骸を引き取ると共に、すでに両軍死者・重傷者だらけとなっていた戦場に対し、無益な死を止めるため終戦を宣言。
センゴクもシャンクスを信用しその宣言を認め、戦いを終わらせることに成功した。
終戦後は白ひげとエースの墓を白ひげ海賊団の面々と共に作り2人を弔った。
現時点ではこれといった活躍は確認されていないが、ドレスローザでの一件後、ある荒廃した島で誰かの結婚式に出席しルフィの記事を眺めていた。
世界会議篇では権力の間にてフードを被った姿で五老星に面会し世界最高権力との繋がりがあることを明らかにした。
この時に五老星からは「君だから時間を取った」と言われていることから敵対関係の四皇でありながら招き入れられるだけでなくわざわざ会う時間を作るなどかなりの信頼があると思われる。