2018年06月04日
海軍本部 大目付 センゴク
海軍本部 大目付 センゴク 通称「仏のセンゴク」
生年月日:5月9日
年齢:不明
肩書:大目付(2年前は元帥、22年前〜27年前は大将)
帽子に隠れたアフロヘア―と丸渕メガネが特徴的な壮年の男。
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で後進の指導を行う大目付という立場に属している。
2年前までは、海軍のトップである「元帥」に属していた。
海軍本部中将モンキー・D・ガープとつる、元海軍本部大将ゼファーは同期。
「君臨する正義」を掲げている。
22年前のオハラ殲滅に関わった際には、そのことに疑問を持ったハグワール・D・サウロを一蹴するなど政府の考え・正義に間違いは無いと考えているかのような言動もあった。
しかし、心の内では「仁義という名の正義」という熱い信念を秘めており、海軍のトップとして様々な物事を眺めてきたためか、「”正義”は価値観… 世代は越えられない…」と語るまでになった。
市井の人々の安全を第一に考え、一般市民にとって害を及ぼすような指示には例え政府からの命令であっても怒りを露わにする事もある。
ちなみに現在の海軍本部元帥はサカズキだが、退任直前のセンゴク本人が次期元帥に推薦したのはクザンだった。
元帥だった時代は事あるごとに自由気ままにふるまうモンキー・D・ガープを怒鳴りちらす苦労人だった。
さらに元帥時代には、世界的な事件が起こるたびに頭を抱え、深刻な表情を浮かべている事が多かったが、新世界編では重責から解放された反動で、張りつめていた神経が緩んで髪は真っ白、非常に大らかな性格になり、よく笑うようになった。
これが彼の本来の性格ということかもしれない。
おかきが好物らしく、2年前は空気を読まずにおかきを勧めるガープを怒鳴りつける事もあったが、新世界編では小脇にかかえた袋からおかきを取り出し、それを食べながら他の海兵と話しているなど、以前のガープを彷彿とさせる姿を見せた。
おつるからは「おかきオヤジ」などとも呼ばれている。
動物(ゾオン)系幻獣種「ヒトヒトの実・モデル大仏」の能力者。
巨人並みの大きさの大仏に変身できる「大仏人間」。
「仏のセンゴク」という異名は何も「仏のように優しい」とかそういう意味ではなく、センゴク本人が本物の「仏」になるのである。
その巨体を活かした肉弾戦や、掌から発する強力な衝撃波を主たる武器とする。
まだまだ描写が少なく、これ以上の能力の全容は不明。
元帥という役職上、しばらく戦闘からは遠ざかっていたため、マリンフォード頂上戦争で初めて変身した姿を見た者も多い。
大海賊時代前、大将時代は海賊王となる前のロジャーを筆頭とする大海賊達を相手に活躍し、ガープと共に大海の平和を守っていた。
24年前のロジャー出頭後には、本部に単独で襲来した金獅子のシキをガープと共に海軍本部を半壊させながらも捕らえることに成功し、彼をインペルダウンに投獄した。
22年前にはオハラ殲滅のためのバスターコールにも関わっているなど、世界政府の闇にも精通している。
また、ドフラミンゴの実弟ロシナンテを拾って海兵として育て上げ、ロシナンテの言葉もあって、彼をドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団にスパイとして送り込んだ。
マリンフォード頂上戦争では海軍側の最高司令官として指揮を執った。
終盤ではマリンフォードを沈めようとする黒ひげと激突。
仲裁に現れたシャンクスの停戦の申し出を受け取り、戦争を終結させた。
終戦後は、エドワード・ニューゲートの死や、海賊の増加に対して正義に徹底的な姿勢を求める将校が増えたことなどを通じて世代の交代を感じたのか、元帥の職を辞し、ガープと共に後身の指導をすることになった。
新世界編では、ドンキホーテ・ドフラミンゴがルフィに倒された後、ドレスローザに同期のつるともにドフラミンゴ捕縛の為に向かう。
ドフラミンゴの護送に従事しその道中、ドフラミンゴ奪還のために襲撃してきた百獣海賊団のジャックをイッショウ、つると共に迎撃し、軍艦2隻を沈められたものの返り討ちにした。
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