2018年04月13日
革命軍 参謀総長 サボ
革命軍 参謀総長 サボ
生年月日:3月20日
年齢:22歳
懸賞金:6億200万ベリー
かつて、ゴア王国のグレイ・ターミナルにて、エースやルフィと共に幼少期を過ごした、ルフィのもう一人の義兄。
ゴーグル付のシルクハットや青い上着をトレードマークとしており、少年の頃は短髪で欠けた歯も特徴的だった。
2年後編では髪を伸ばしており、左目のあたりに傷痕が付いている。
長らく消息不明であった(ルフィやエースを含め、幼少期の彼を知る者のほとんどはある一件からサボは死亡したと考えていた)が、現在はルフィの父・ドラゴンが率いる革命軍の参謀総長を務めている。
周囲から革命軍のNo.2と呼ばれていることから、若くして実質的にドラゴンに次ぐ立場である。
革命軍No.2へと出世を遂げた彼だったが、マリンフォード頂上戦争終結後のエースの訃報を目にしたことで、全ての記憶を取り戻す。
その為懸賞金も6億200万ベリーと高く、戦闘能力も極めて高い。
幼少の頃から仲間内には優しく、ルフィに対してもエースより甘く接していた。
また、エースとルフィの仲裁に入ったり、頭に血が上ったエースを止めたりするなど冷静さを併せ持つ。
時々、ルフィやエースに似た自由人ぶりも見られる。
自分の用件だけ話して相手側の話を聞かずに通信を切ったり、立場をかなぐり捨てて感情だけで行動に出たりする事も多いらしく、その点でコアラやハックから怒られる事も。
何もできずにエースを失った悲しみがトラウマになっており、そのせいで元々優しかったルフィへの態度は一層甘くなっており、少々過保護に見えるほど。
ルフィに助けを求められれば、それこそ自分の立場も捨てて駆けつける所存であると藤虎に語っている。
自然系悪魔の実「メラメラの実」の能力者。
先代の能力者であるエースが死亡した事で復活したメラメラの実を食べて能力者となった。
体を火に変化させ、あらゆるものを焼き払う、攻守共に強大な力を持つ自然系の能力である。
しかし、まだ能力者になったばかりなので完全な意味でコントロールできておらず、うっかり能力を暴発させたり、体を火に変えて攻撃を受け流せるのにわざわざ避ける動きをしてしまったりしている。
能力を活かしきれていないという点ではまだまだだが、素の戦闘力も極めて高いため、今のところ大きな問題にはなっていない。
これから慣れていくにつれてより強大な戦闘力を獲得する事だろう。
また、背中に身の丈ほどの長さの鉄パイプを差しており、戦闘の際にはこれを棒術のように振り回して白兵戦を行う。
更に「竜爪拳」という武術と覇気を体得している。
2年後のドレスローザ編で部下のコアラやハックとドレスローザに侵入し、戦争を助長するドレスローザの武器製造工場を破壊することを目的としているが、その際コリーダコロシアムにて義弟であるルフィと涙ながらの再会を果たす。
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