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2018年03月20日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 船長 ドンキホーテ・ドフラミンゴ
ドンキホーテ海賊団(別名:ドンキホーテファミリー) 船長 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 異名は「天夜叉(海賊としての通り名)」「ジョーカー(闇のブローカーとしての異名)」
生年月日:10月23日
年齢:39歳→41歳
懸賞金:元3億2000万ベリー
世界政府公認海賊王下七武海の一人で、偉大なる航路【新世界】ドレスローザの国王及び同国を拠点とするドンキホーテ海賊団(別名:ドンキホーテファミリー)の船長だった。
金髪の短髪で、サングラスを掛けており、ピンク色のフラミンゴの羽を思わせるような上着を着用している。
本物の強者だけが生き残る『新時代』の到来を予言している。
サー・クロコダイルの七武海の称号剥奪後の会議では、将校を操って殺しあわせようとするなどの傲慢な一面が強く描かれている。
一方で相棒のヴェルゴ、最高幹部のディアマンテ、トレーボル、ピーカからは「ドフィ」、その他の部下には「若」や「若様」などの様々な愛称で呼ばれていて慕われているが、過去に実弟の2代目コラソン「ロシナンテ」や、その愛弟子ともいえる「トラファルガー・ロー」から離反されている。
ルフィからは「ミンゴ」と言われている。
笑い声は「フフフフフ」。
10数年前にドレスローザのリク王家に罠を掛ける形で追い落とし、現在は自らが王位の座に就く。
そしてその立場を傘にきて、闇のブローカー「ジョーカー(JOKER)」として【新世界】で武器や人工悪魔の実「SMILE」を密売する新世界最大規模の犯罪シンジケートを展開しており、【四皇】カイドウをはじめとする新世界の大物海賊、戦争している国家等と取り引きをしている。
また、自らの出自から天竜人とも深いコネクションを持ち合わせており、「王下七武海で最も危険な男」や「新世界の闇を仕切る男」と言われているほか、「悪のカリスマ」とも呼ばれる。
一言で表せば「凶悪そのもの」だが、仲間は「家族」として大切しており、決して仲間を笑うやつ許さないなど、情には厚い強い二面性を持つ人物。
仲間の失態は自分の采配ミスとして一切咎めず、人質にされればその残虐性は影を潜めてあっさり追撃も停止するほど。
超人系悪魔の実「イトイトの実」の能力者。
体から糸を産出し、それを自在に操る「糸人間」。
糸は時に目に見えないほど細く、更に自分より体格で勝る人物も容易くがんじがらめにして動きを封じてしまえるほど強靭。
また、空中の雲に糸を引っかけ、その雲を軸に空中ブランコのように空を移動する事が可能。
この能力により屋外であればドフラミンゴの機動力は通常以上に増す場合がある。
更に、悪魔の実の能力は極めて珍しい「覚醒」のステージに到達している。
これによって周囲の建物や地面などを糸に変え、そのまま自在に操る事も可能。
周囲に多大な影響を与える奥の手だが、その能力を開放した際の戦闘力は凄まじい。
ドレスローザ編では、ルフィとの死闘の末に「大猿王銃(キングコングガン)」を受けて敗北、海軍により捕縛された。
インペルダウンへの護送は元元帥「センゴク」・中将「つる」・大将「イッショウ」が担当した。
しかし、その護送船の中で自らが逮捕されたことにより新世界の裏社会がコントロールできない新世界の海が【四皇】【最悪の世代】【王下七武海】【海軍】【革命軍】による群雄割拠により荒れることを笑いながら断言し、「新聞があれば退屈しない」とおつるさんに不敵な笑みを再び浮かべながら皮肉を伝えた。
88巻のSBSによると、現在はインペルダウンレベル6に幽閉されている。
2018年03月22日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ヴェルゴ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ヴェルゴ 通称「鬼竹のヴェルゴ」
生年月日:7月5日
年齢:41歳
懸賞金:不明
肩書:海軍中将(G-5基地長)・ドンキホーテ海賊団 最高幹部
表向きは世界の均衡を司る三大勢力の一角海軍本部の中将で、部下からの信頼も厚いG-5支部基地長。
しかし正体は王下七武海の1人ドンキホーテ・ドフラミンゴの指示で海軍に潜り込み、約15年かけて中将にまで上り詰めたドンキホーテ海賊団の最高幹部である。
初代コラソンで、ロー曰くドフラミンゴにとって「最も重要な部下」。
ボスのドフラミンゴからは「相棒」と呼ばれている(ドフラミンゴとヴェルゴは同い年であり、ドフラミンゴにとっては弟ロシナンテを除くとファミリーメンバーの中で最も古い付き合いであるためだと思われる)。
同じ最高幹部であるトレーボルはかつてのボスにあたり、彼がトレーボルにドフラミンゴを紹介した事で、現在のドンキホーテ海賊団が組織されていく事となった。
世間体は紳士のように振る舞いながらも正体がドフラミンゴの手先であるために実際は市民の事なども微塵も考えていない程の冷淡な性格であるが、ボスのドフラミンゴには死の間際に自分の不手際を謝罪されて別れを告げられた時には笑顔を見せるなどの強い信頼がある。
また、上下関係に厳しい一面があり、かつての仲間であるローに対して事ある毎に「さん」付けを強要する。
また、飲食後のスプーンや食べ掛けの食品が丸ごと顔の周りに貼り付いているという珍プレーを度々披露する(本人は至って無意識である)。
竹竿を武器としており、竹竿に息を吹き込んでの遠距離攻撃も可能。
体術にも長けており、麦わらの一味のサンジの足にヒビを入れる程の強力な蹴りの他、海軍やサイファーポールなどで使用されている武術の「六式」の内「指銃」「剃」「月歩」の使用が確認されている。
強力な武装色の覇気の持ち主で、怒りが頂点に達すると全身を黒く硬化した状態になる。
ルフィを制止しようとするシーザーには「奴の武装色には誰も敵わなねェ」と言われ、ボスのドフラミンゴも「(オペオペの実の能力でも)こいつの覇気は全てを防ぐ」と豪語していたが、その武装色は決して無敵ではなかったようで、トラファルガー・ローとの戦いではオペオペの能力の一撃で両断された。
その後、ローにより体をバラバラに分解され、毒ガスが立ちこめるパンクハザードに放置された(また、ドフラミンゴの発言を信じるならこの時に死亡したと思われる)。
幼少期は当時のボスであるトレーボルや仲間のピーカにディアマンテの三人と共に北の海の果てにあるゴミ山に暮らしていた。
16年前の時点ではすでに海軍の兵士だったようで、10年前の段階では大佐の地位となっていた。
初登場であるパンクハザードでは麦わらの一味と同盟を組んで島に住み着く元政府科学者のシーザー・クラウンを捕獲しようとしていた王下七武海のトラファルガー・ローの前に現れ、彼の心臓を握り弱らせ、更に武装色で硬化させた竹竿で殴りつけて気絶させた後に牢屋に放り込んだ。
その場で別の場所でシーザーに敗れて投獄されたモンキー・D・ルフィを含む麦わらの一味の一部や自分の部下であるスモーカーやたしぎと出会い、自らの正体をルフィ達に明かした。
その後、ルフィ達が研究室から脱出して麦わらの一味やロー、海軍G-5支部の共闘で反撃に転じると自らも戦いに参戦し、戦いでは部下のたしぎを含むG-5支部の面々相手に大立ち回りをした後は助けに現れたサンジと戦い、蹴り技同士の戦いで彼の足にヒビを入れた。
その後は単独行動をしていたローの元へ現れ、手に持った心臓を利用しながら攻撃しローを追い詰める。
彼の助太刀に来たスモーカーと戦いになり激闘の末スモーカーを撃破するが、その戦闘の最中、わざと的を広げ囮となっていたスモーカーにローの心臓を奪い返されており、ローが戦線復帰する。
電話越しにドフラミンゴを挑発したローに対し激怒し、全身を武装色で硬化して突っ込むもローの一撃により胴体を両断されて敗北する。
その後、ローにより体をバラバラに分解され、毒ガスが立ちこめるパンクハザードに放置された(また、ドフラミンゴの発言を信じるならこの時に死亡したと思われる)。
2018年03月23日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 トレーボル
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 トレーボル
生年月日:不明
年齢:49歳
懸賞金:3月18日
王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴが所属するドンキホーテ海賊団の最高幹部。
特別幹部のシュガーを部下に持ち、彼女の警護役も担っている。
トレーボルはスペイン語でトランプのクラブを意味する。
口癖は「んねー」で、笑い方は「べへへ」である。
非常に粘着質な性格で、話しかけた相手の眼前で話したり、しつこく自分の言葉や質問に対する応答を求めるが、怒ると普通の話し方になり、口癖も出なくなる。
超人系悪魔の実「ベタベタの実」の能力者。
全身から非常に粘性の強い液体を分泌できる「粘液人間」。
その液体を対象に接着し、そのまま身動きを封じたり、自分の方へ引き寄せたり、逆に自分自身を対象目掛けて引き寄せて移動したりする事ができ、また粘液の塊を弾丸のように勢いよく発射して攻撃手段にすることも可能である。
また、粘液は可燃性であるために着火すると大爆発を起こす。
持っている杖の先端にはライターのように火を付ける仕掛けが施されており、これを用いて粘液に点火して爆破する攻撃も行う。
31年ほど前は自身をボスとしてヴェルゴやピーカ、ディアマンテを束ねていたが、後にヴェルゴから元天竜人のドフラミンゴを紹介されて彼が「覇王色の覇気」の持ち主であることに気付く。
ドフラミンゴに「王の資質」を見たことで彼にボスの地位を与えた上で自らはその参謀としてドフラミンゴを支えるようになる。
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ディアマンテ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ディアマンテ 通称「コロシアムの英雄」
生年月日:不明
年齢:45歳
懸賞金:5月29日
王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴが所属するドンキホーテ海賊団の最高幹部。
スペイン語でトランプのダイヤを意味し、ドンキホーテ海賊団内では最高幹部の称号の一つであるために本名では無い。
基本的に謙遜する性格だが、それに乗っておだてを止めるとその謙遜を撤回していきなり態度をデカくする。
コミカルな一面もあるが、基本的には残虐非道でもあり、レベッカに対して、彼女の母親を殺したのは自分だとあざ笑いながら挑発した。
その一方で、コロシアムに参戦している選手であるルーシーの闘い方の変化から、人物が途中から変わっていることに感づくなど、それなりの観察眼と思考力も持つ。
超人系悪魔の実「ヒラヒラの実」の能力者。
旗(フラッグ)人間。
鋼鉄をもはためかすことができるが、あくまでも原型をとどめていないだけであるために物質の元々の重さや硬さは変化せず、布などと油断して攻撃を仕掛けた相手に強烈な一撃を与える事ができる。
また、この能力を応用することで道具を収納して持ち歩けるようになり、自分自身をひらひらにすることで風に流されて移動することもできる。
10年前に発生した先代王家のリク王家から王権を奪い取るクーデターに参加しており、同じ最高幹部のトレーボルとピーカの三人で同国の軍隊を潰滅させた。
その後、先代国王の孫であるレベッカとその母であるスカーレットを襲撃し、その際にスカーレットを銃殺した。
ドレスローザ混乱後は花畑でキュロスと因縁の対決を繰り広げる。
戦闘中にレベッカに剣を向けたり、片足に銃弾を撃ち込んで不利を取らせる等の卑劣な手を使うが、最終的にはキュロスが放った渾身の剣撃を受けて敗北し、直後に背後にあったスカーレットの墓標に頭をぶつけて気絶。
そのまま、戦闘不能となった。
2018年03月26日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ピーカ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 最高幹部 ピーカ
生年月日:不明
年齢:40歳
懸賞金:12月14日
王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の最高幹部。
ピーカはスペイン語でトランプのスペードを意味する。
最高幹部としてのコードネームであり本名ではないと思われる。
その口を聞くと、巨体とは裏腹に女性のように高い声(ゾロ曰く「ソプラノ野郎」)を発し、笑い方も「ピッキャピッキャピッキャララ・・・」と独特な喋り方をする。
本人も自身の声にかなりコンプレックスを持っているため気難しく、自身の声の高さを笑われたり、笑い方を指摘されると激情を露わにし部下であろうと容赦なく処刑される。
そのため、ファミリー内でもピーカの声質について触れることはタブー。
「国とは武力」という考えを持っており、それにふさわしい器を持つ王であるドフラミンゴに対して忠誠心はかなり高いようである。
ドンキホーテファミリーの最高幹部の中で最年少である。
超人系悪魔の実「イシイシの実」の能力者。
岩や石と同化することで自在に操ることができる「岩石同化人間」。
海上では無力な能力だが、岩と同化して操れる範囲は相当広く、石や岩で構成されている物ならば島の地形を変えることすら可能。
大地と同化して自らを小山のごとき岩石の巨兵に変貌させることも出来、ゾロ曰くオーズの比じゃないほど巨大とされる。
その状態でのパンチは「街が降ってくる」と言われる程の規模の攻撃となる。
同化している岩石や大地には必ず本体が内部に存在し、自らが核とならなければならない。
操作できるのはあくまで本体と直接繋がっている一個体の岩石のみであり、切り分けられるなどして同化している岩石そのものの体積を減らされてしまうと、その分操ることができる範囲も狭められてしまう。
本体は身の丈をも上回る程の大太刀を武器として扱う。
また「武装色の覇気」を用いてヴェルゴと同様に全身を黒く硬化させることが出来る。
30数年前にゴミ山でディアマンテやトレーボル、ヴェルゴらと生活していた時にドフラミンゴと出会い、彼に忠誠を誓ってあらゆる方法で王として仕立て上げる。
10年前に発生した先代王家リク王家から王権を奪い取るクーデターに参加しており、同じ最高幹部のディアマンテとトレーボルの三人で同国の軍隊を壊滅させた。
ドレスローザでは、武装色の覇気を纏った「三・千・世・界」の一撃で斬り伏せられてゾロに敗北した。
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖トレーボル軍〗モネ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖トレーボル軍〗モネ
生年月日:8月27日
年齢:30歳
懸賞金:不明
王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の幹部で、腕と足が鳥になっているハーピーである。
同海賊団の協力者である世界政府の元科学者シーザー・クラウンの秘書兼監視役としてパンクハザードに派遣されていた。
書類に目を通したり何かを執筆する時は牛乳瓶の底のような丸眼鏡を掛ける。
同じ海賊団の幹部であるシュガーは実妹である。
手脚はローにより挿げ替えられたもので、彼がパンクハザードを訪れるまでは生身の人間である。
基本は喜怒哀楽を表に出さず、常に不気味に笑みを浮かべており、静かでクールな人物である。
しかし、話が進むにつれて感情を表に出すシーンも増えだした。
相手の実力を察する能力に長けており、弱者などの優先すべき対象を執拗に付け狙い、確実に仕留めようとする執念深さを持つ。
自然系悪魔の実「ユキユキの実」の能力者。
体を雪と化し、周囲に自在に雪を降り積もらせる事ができる「雪人間(雪女)」。
発生させた雪は広い建物のフロア1つを極寒の地に変える程の力がある。
また、雪を使ってかまくらを作り、防御壁として使う事もでき、彼女に抱かれるとその冷気によって抵抗力を奪われ、やがて睡魔に襲われ動けなくなってしまう。
自然系なので単純な物理攻撃は効果が無く、雪を分厚く重ねる事で一時的に一定以上の防御力を獲得する事もできる。
しかし、雪なので火や高熱を利用した攻撃なら覇気を用いずとも有効となる。
ちなみにユキユキの実の能力はヒエヒエの実の能力と同系統であり、ヒエヒエの能力の方が上位となる事がSBSにて明らかにされている。
10年前、ドレスローザがまだリク王一族の支配下にあった時代は、侍女としてドレスローザの王宮に潜入し、ドンキホーテ海賊団によるドレスローザ乗っ取りの手引きを行っていた。
パンクハザードでは、ゾロとたしぎにより返り討ちに遭い重傷を負う。
その後、自身が仕える王下七武海のドフラミンゴによる司令でパンクハザードの爆破装置を起動しようとするが、ローの策略によりシーザーに心臓をつららで刺され失敗に終わる。
2018年04月01日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 特別幹部〖トレーボル軍〗シュガー
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 特別幹部〖トレーボル軍〗シュガー
生年月日:10月22日
年齢:20歳
懸賞金:不明
ドンキホーテ海賊団によるドレスローザ支配は彼女の能力によって成り立っており、最高幹部であるトレーボルが常に彼女を警護している。
13年前に実の姉モネと共に海賊団に入団し、その後姉妹揃って悪魔の実を食べ能力者となった。
この能力の副作用により、見た目は幼い少女のままとなっている。
グレープが好物で、手の指にグレープを刺して食べる。
その外見故か、ファミリーの中でもファン人気が高い。
超人系(推測)悪魔の実「ホビホビの実」の能力者。
能力は悪魔の実の中でも最悪なレベルで凶悪。
おもちゃにされた者は世界中の人間の記憶から恋人、家族、仲間を問わずにその存在が消される。(存在しない事に疑問を抱いている人は全くいない事から、その能力の強さが分かる)
シュガーの契約(命令した事)には絶対逆らえなくなってしまう。
ドフラミンゴはこの能力を利用する事で、反逆者をおもちゃにして人々の記憶から反抗心の原因を消し去り、同時にシュガーに労働を命じさせて労働力を手に入れていた。
この触れた相手をおもちゃにする能力は、本人の意識を失うと自動的に元に戻る(睡眠時はどうなるのか不明)。
このような超強力な能力を得た副作用なのか、10歳から12年間身体が成長していない。
その容姿ゆえに戦闘力が無いと思われていたが、目にも止まらぬ程の速さで動く小人の動きを正確に捕え触れることの出来る程の身体能力を持っている。
悪魔の実の能力も併せて考えると相当な戦闘力を誇ると思われる。
見た目通り子供らしい言動をする事もあるが、敵や警護役のトレーボルに対しては割りとSっ気が強く、言動も厳しい。
トレーボル「べへへー」
シュガー「ちかい、きたない、死んで」
トレーボル「誰が死ぬかぁ!クソガキィ!べへへへー!」
このような内容のトレーボルとシュガーのやり取りはしょっちゅうされており、両者とも特に悪意はない。
ドレスローザでは、シュガーを気絶させようと目論み、ウソップがシュガーに激辛グレープのタタババスコを食べさせ、気絶を狙うが、あえなく失敗して逆に捕えられてしまう。
ウソップを捕まえたシュガーはタタババスコを毒と思い込んでウソップに食べさせたが、あまりの辛さに大絶叫したウソップのリアクション顔にシュガーが驚き、予想外のエネル顔をして気を失ってしまう。
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖トレーボル軍〗ジョーラ
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖トレーボル軍〗ジョーラ
生年月日:1月25日
年齢:61歳
懸賞金:不明
乗せられやすい性格で、 外見通り美意識が高く、同じく幹部であるデリンジャーを趣味で女っぽく育てた。
デュバルと似ているところがあり、「誰がボア・ハンコックざます!」などの発言がある。
また、差別的な面もあり、ローが「白い町」の出身だと知ると、「伝染ったら大変!」と声を上げている。
超人系悪魔の実「アトアトの実」の能力者。
アートにされたものは動きにくくなったり、攻撃不能になったりする。
また、技によっては生命を奪ってしまうアート化攻撃もあるが、能力者当人が気絶すると能力は解除される。
ドレスローザでは、サニー号襲撃の際ナミ、チョッパー、ブルック、モモの助と戦い、4人とサニー号をアート化させる事に成功した。
しかし、アート化されたブルックの煽てに乗ってブルックの仕込み杖のアート化を解いてしまったためにブルックに一撃で倒された。
その後は王宮に戻り、ルフィやコリーダコロシアムの出場者達によって倒されたシュガー等の幹部や部下達を復活させるべく、マンシェリーに涙を流させるために彼女に手酷い暴力を行うも、マンシェリーの救出に来たカブによって阻止され、レオの能力「ぬいぬいの力」によって倒された。
2018年04月02日
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖ディアマンテ軍〗ラオG
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖ディアマンテ軍〗ラオG
生年月日:10月7日
年齢:70歳
懸賞金:不明
血管の浮いた禿げ頭と口髭にぽっこり出た腹が特徴である老人。
基本は真面目な性格(冷酷)だが、エレベーターを乗り間違えたり、自分の発言の中にガ行が入ると「○○のGーー!」と叫んでその文字を手で作って決めポーズを取るなどの何処かユーモラスな部分がある。
老化からなのか、老眼鏡無しだと眼前まで飛んできた小人族を認識出来なかったり、配置場所を間違えたりととぼけたところがある。
老化から痛みを知ることで強さが増す「地翁拳」と呼ばれる武術を使う。
己の肉体だけで戦うが、その眼前まで迫った小人を素早く老眼鏡を掛けて返り討ちにしたり、想定外の場所で遭遇した敵を難なく圧倒するなど、言動こそどこかすっとぼけてはいるが相当の手練である。
また、現王下七武海のトラファルガー・ローが少年の頃には武闘の師匠を務めていたためにその実力は昔から高い。
ドレスローザでは、チンジャオと交戦し、圧倒した上で戦闘不能に追いやる。
その後はサイと交戦したが、必要とされるなら命すら捨てるベビー5を「便利」と発言したことでサイの怒りを買い、覚醒したサイの「錐龍錐釘」を受けて敗北する。
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖ディアマンテ軍〗マッハ・バイス
【王下七武海】ドンキホーテ海賊団 幹部〖ディアマンテ軍〗マッハ・バイス
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
髭ヅラにサングラスと胸毛にワンピースのような服を着ているのが特徴的である巨漢な男。
他の幹部同様、ドフラミンゴを「若様」と呼び強い忠誠心を持っている。
語尾に「○○だイーン」と間の抜けた話し方をする。
超人系悪魔の実「トントンの実」の能力者。
主に相手の頭上に飛んで自分を超体重に変化させて潰す攻撃を行う。
なお、類似能力として自身の体重を自在に変えて空中浮遊から圧殺まで行える「キロキロの実」の能力者が過去に登場したが、やはりバイスも似た様な能力だった事が判明。
「トントンの実」とは「キロキロの実」の上位に当たる能力であり、トンの名が付く通り、体重をtonレベルから万tonレベルまで自在に操れる能力である。
一方、「キロキロ」とは異なり、自重以下に軽くなることはできないと思われる。
ドレスローザでは、コロシアムの参加者である巨人族のハイルディンを相手に応戦していたが、止めのプレスを仕掛けたところにハイルディンが瀕死の重傷で繰り出した技「英雄の槍(グングニル)」を喰らって真上に突き上げられ、鳥カゴの天井の糸に叩きつけられ、重傷を負ってダウンした。