2017年12月11日
麦わらの一味 狙撃手 ウソップ(ゴット・ウソップ)
海賊「麦わらの一味」狙撃手。異名は「狙撃の王様 そげキング」「ゴッド・ウソップ」
生年月日:4月1日
年齢:17歳→19歳
懸賞金:3000万ベリー(そげキング名義)→2億ベリー
「東の海(イーストブルー)」のシロップ村出身。
ルフィの3人目の仲間。
父親はルフィの恩人、赤髪のシャンクスの赤髪海賊団狙撃手ヤソップの息子。
母バンキーナ譲りの長鼻が最大の特徴。
ピノキオのような長い鼻とイカしたデザインのゴーグル(ローグタウンで入手したもので、”北の海”から輸入された当時の最新モデル)が特徴的。
その外見や性格から「長っ鼻」「長鼻くん」「ネガッ鼻」「鼻屋」などのあだ名を付けられる事が多い。
母バンキーナを病気で早くに亡くし、その母を安心させるために嘘をつき始めたことで虚言癖が付いた。
臆病でお調子者ながら、器用で口八丁な射撃の名手であり、その手腕は仲間からも一目置かれる。
根の部分は非常に憶病で極度のネガティブ思考。
そのネガティブっぷりはペローナの”ネガティブ・ホロウ”ですら返り討ちにしてしまう程であり、戦闘の気配を感じるとまず逃走を考える場合が多い。
しかし裏を返せば慎重とも言え、一味の中ではとりわけ危険に対して敏感。
また、いざとなった時は恐怖を根性で押し殺し、足や声を震わせながらも勇敢に戦う姿を見せる。
なお、クモやゴキブリなどの(サンジ曰く「気味悪い系」の)虫は平気で、毒虫だろうと素手でも顔色一つ変えずに扱える。
また、自身の身だけでなく、仲間に重大な危機が及ぶことや、存在を失うことに対しては、臆病を通り越して真剣であり、時には知り合って日が浅い知人達が受けたガスの被害と、事の真相に対し、誰よりも先に事の深刻さを受け止め、熱い涙と無茶な行為への叫びをあげた。
ウソップにとって海賊とは「勇敢なる海の戦士」であり、強い憧れを抱いている。
父親であるヤソップが海賊である事を誇りに思っており、この点を侮辱されると黙ってはいられない。
一方で思い描く理想とかけ離れた自分の臆病さにコンプレックスを感じており、ウォーターセブンではそれに加えて仲間達との戦闘力の差やゴーイングメリー号への愛着の深さから大きな亀裂を生じさせてしまった。
そのせいで、ルフィと対立し、一時は麦わらの一味を抜けることになるが、再びルフィたち仲間たちと冒険にでる。
射撃に関して抜群の才能があり、麦わらの一味の狙撃手を自負している。
銃は持たず、主要武器はパチンコである。
ゆえに敵を殺傷せずに無力化できる。
パチンコに使う弾になんらかの薬品・化学物質・香辛料などを詰め込むことが多く、敵に命中するとそれが霧散して副次効果を与える。
新世界編ではポップグリーンという急速成長する植物の種をパチンコの弾の素材にすることで、さらなるトリッキーな攻撃ができるようになった。
なお、現在ポップグリーンはナミの蜜柑やロビンの花などと同じくサウザンドサニー号の甲板庭園で栽培されている。
新世界・ドレスローザ編では、王下七武海ドン・キホーテ・ドフラミンゴを最も怒らせ、海賊を含めた多くの人を救った人物として、「ゴット」と崇められるようになる。
その結果、ドフラミンゴ捕縛後はなんと1億7千万ベリーという破格の増額の結果、2億ベリーの賞金がかけられ、『億超え』を果たすとともに、一味の中でも上から三番目の賞金額がかけられることとなった…。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7079508
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック